今日は、ちょっと国語(?!)のお勉強。
終助詞「ね」について書きます。
終助詞「ね」には、いくつかの用法、意味がありますが、ご存知でしょうか。
多くの方が、無意識で使用しているかと思いますが、
(私もそうです。)
みなさん、普段の会話で、文末に「ね」をつけることがありますよ「ね」?
この「ね」は、基本的に、
話し手が、聞き手が知っていると思われることを確認するときに使用します。
この「ね」が、南アでも通じるんです。
たとえば、授業中。
私「When we talk about the calculation with "the letter",
we just think "a" like "an Apple". So 3a means 3 apples, 2a means 2 apples.
Therefore in this calculation, 3a+2a=5a. "ne"?」
(日本語訳)
私「文字式の計算をするとき、aをりんごのように考えます。
よって3aはりんご3つ、2aはりんご2つを意味します。
ゆえに、3a+2aの答えは、5aです。“ね”?」
この場合の「ね」は、日本語での用法とまったく同じです。
ただし、これは、あまり丁寧な言い方ではないらしく、
目上の人に対しての表現としては適切ではないようです。
しかし、日本語を同じ意味で使用できるのは、重宝されるので、
どうしても使用頻度が高くなってしまいます。