Kikicocoの道草JiのRC機等製作雑記

RC機の製作や生活余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像やその他若干の簡単電子回路・生活・などなど

カルマート60 カウル

2009年11月29日 | 機体加工

自作カウル用FRPオス型

カウルをFRPで自作する為 オス型を加工中!

何とか 粗削りで、それらしい状態まで済む!

変動的な要素は、多々有りますが、

スピンナーとの曲線流れの外観をチェックした頂く予定です。

画像は、削りしろを最小1mmほどを残した状態です。

初期より、エンジンを変更したので カウルが短くなりました(25mm)。

初期型のサイドエアー取り入れは、保留!

現在、無しの方向で進めています。

KaurukataKaurukata2  








スピンナーは 63mm径を使用。

先端に張り付けたベニア板は、66mm径です。

スピンナーとの隙間量により 63mm近くまで削りこんで

流れる曲線を出すそうですが・・・見えてこない!?。

〔メス型が抜ける形状にする、膨らみや突起が有ると抜けません〕

樹脂型の製作

バルサ型の仕上げ削りを終えたら

リコラックを塗る前〔吹き付け前〕に もう一度 バルサ形状の確認をする

後での修正が困難になります〔出来ない〕

下地形状を見るために リコラック〔ポリエステル樹脂〕を

薄く刷毛ぬり〔または吹き付け〕をします〔下地とバルサ崩れ防止〕

水ペーパー〔600~1000番〕で仕上げをする

もし針先程度の小さな穴が有れば全て修正をします

(またはサンデイングシーラーを使用して下地を行っても構いません)

下地の形状仕上げが出来上がったら 

最終仕上げの表面を作る

リコラック〔ポリエステル樹脂〕に硬化剤を入れた後にポリパテを混ぜて〔削り易くなる〕

刷毛ぬりをする〔出来れば吹き付けが良い〕

またはサーフェサーを吹き付けしても構いません

この仕上げが メス型の表面〔内側〕に成り

カウルの樹脂表面に成りますので 丁寧に仕上げます

最終仕上げは 1000番前後の水ペーパーで行う〔光沢が出る〕

〔水ペーパーに使う水には 1Lに数滴の食器洗剤を入れた物を使用〕

これでオス型が出来上がります

もし 傷が出来た場合は ポリパテ等で修正出来ます

この出来たオス型で メス型を作ります

型の記事はこちらに有ります

メス型を作る

オス型に 離型剤を塗ってから ガラスクロス又は繊維を

FRP樹脂で張り付ける

〔離型剤はワックスと離型剤を全面にむら無く塗る 重ね塗りをする 〕

貼る枚数は メス型の強度を考慮して 厚く貼る

3mm~5mm厚程度 厚い方が割れ難いし型変形しない

メス型は内側を使うので 外観はラフで良い


 製作型の記事はこちらに有ります

 

ブログメインへ戻る


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CONDOR40紙張り終える | トップ | CONDOR40塗装下地 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿