Eテレのテレビ絵本。『うみのきらきら やまのきらきら』
内容は、北の国で、人の町のイルミネーションを見て、
キラキラに憧れた白熊の子とエトピリカの子。
お父さんに「自分達の住んでいるところであのキラキラを見たい」
とお願いする。
お父さん達は汗水流してキラキラを作るけれど、
子供達の反応は「きれいだけど、なんかちがう」
そこで白熊のお父さんは山へ、エトピリカのお父さんは海へ、
子供達を連れて行く。そして~
絵がうますぎなくて素朴です。
こどもが似せて描きやすそう。
西島さんの声は素朴な絵に合ってました。
素の声で自然に読んでらしたようです。
プロの声優さんが一人何役も演じる朗読は、
大勢の子供達の前でのショーとして素晴らしい。
一人の子供が家に帰って寝る前に読んでもらうなら、
そこまでしなくても、自然に読んであげるだけで
物語の世界に入り込む。
西島さんの読み聞かせは耳に心地良かったです。
童心に返って口開けて見てました。