先日、ヨガの帰りにホンの数十メートル先の
駐車場に行くまでの間
「ねえ、朝刊の連載小説 (かたばみ)読んでる?」
(うん、読んでる・読んでる 面白いよね)
それから人物評で盛り上がってしまった
普通では考えられない展開だが(小説なのだから)
身内の中で起こったことのように二人で色々しゃべる
(話すのではなくてしゃべるのです)
キャラは一人ひとり尋常ではない感覚の持ち主ばかり
でもその尋常でない様を文字で表現できるって
小説家って凄いな~~って思うわ
出演者一人一人が目に浮かぶように活き活きと描かれている
主人公の女性はどちらかと言うと女性的ではない
大柄な体育系で料理とか裁縫はからっきしダメ
それでも小さい時から憧れていた男性がいとも簡単に
他の女性と結婚した時から、目標をなくして
周りに流されて暮らしている 教員をしている
ひょんなことで結婚した方の男性は、最近はお仕事ありそうだが
金銭的な面では女性に食べさせてもらっている感じ、頼りない男性
今の所は男性の妹の家に下宿のような形で住まわせてもらっているが
妹の旦那は戦争で片手をなくしたが、残った方の手で器用に
食堂らしきところで結構おいしいものを作っている
その母親は、憎たらしい事ばかりを言うが何故か可笑しい
私の一番好きなキャラは頼りない男性の母親(冨枝)
二人の結婚もこの母親の「大した目的もなく何となく生きている
あなた達って一緒に暮らしたらうまくいくかもよ」
この後、部屋が手狭になって、誰かが二人で一部屋を使わなくては
ならなくなった時に気が付いたら、一緒に部屋にいたという感じ
そしてそして、続きは私の気が向いた時に書きますね~~