時々書いてみようかな~~~

つまらない日常ですが
読んでいただいて嬉しいです!

4月5日午後

2023年04月09日 08時53分54秒 | 旅行

 

山梨県北杜市武川町山高という所の実相寺
境内には樹齢2000年と言われる「山高神代桜」が聳えています。

国指定天然記念物で日本最古の桜といわれています

【1922年】国指定天然記念物第1号に指定される
【1959年】台風7号により、太枝の折損など甚大な被害を受ける
【1971年】作家、水上勉が樹勢回復を速やかに施すように訴える
【1971年】實相寺や村の教育委員会を中心に桜を
     回復させようという動きが始まる。支柱の設置、参道の改修
【1984年】櫓(屋根)の設置
【1990年】新日本名木百選に選ばれる
【1992年】樹木医の観察の結果、「重症」であることが指摘される
【1994年】枯れた太枝の除去と腐朽部の外科手術
【2002年】山高神代ザクラ樹齢回復事業検討委員会が組織され
     樹勢回復が本格的に検討され、計画がまとまる
【2003年】樹勢回復工事開始
【2006年】樹勢回復工事が終了(4年間)
【2014年】大雪による境内桜の被害
             (神代桜略年表からお借りしました)

おそらく大正時代と思われる写真には木に数人登っている
写真も見られますが、今は衰えも激しく添木、板などで漸く
支えられている感じがして正直、痛々しい感じがします

2000年の気の遠くなるような長い間、何を見て何を感じて
今まで来たのでしょうか?

数本のチューブで漸く生命を維持している生かされている人のような
感じさえして写真を撮るのにも躊躇したほどです

近くには「三春の滝桜」や「薄墨桜」の小桜が植えてあり
一度に日本の三大桜が見ることが出来るようになっています

そして宇宙に旅立ち、地球に戻った神代桜の宇宙桜も
公開されています

そんなこんな思いでしんみりしていましたが、
道路一本挟んだ向こうには「ワッフル、山菜のお漬物、」
「ドライフルーツ、玉こんにゃく」などの出店が並び
急に空腹を覚えそれぞれ好きな物を買いお互い分け合って
沢山の味を楽しみました

甲府に戻り甲府城の天守台跡地から再びの富士山です
日が落ちて輪郭がはっきりとして飽きずに眺めて、、

駅前に戻り、お土産の買い足し(笑)

(この写真に写っているのは神代桜ではありません)

 

 

 

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4月5日 (午前)

2023年04月08日 07時22分44秒 | 旅行

 

4月5日(午前)

甲府城の天守台から桜と富士山を同時に観れると
TVの情報から午前中はその予定でしたが


ホテルのフロントの方が

「ここは盆地なので上しか見えません
折角なら(韮崎)まで行かれた方が」

とのアドバイスを得て

熟年と言える年頃の女性三人、即決定

甲府から韮崎迄は3駅 15分程度
その韮崎の駅から観音山公園までがきつかったよ
でも、登った甲斐がありました

富士山が見えるのですがお天気が良すぎて(我まま)
空と同化して稜線が定かでないのです

それでもその美しい姿は思わず手を合わさずにはいられません
端正で神々しい、ここでも私の貧弱な語彙力が情けない

今度は登った坂を下りながらミーティング(笑)

「韮崎から日野春に行くのよ、その後はタクシーになるわ!」
「実相寺に行く途中に何やら桜の名所があるらしいので
そこいらは、タクシーの方と交渉ね!」

実際は交渉などはなく言われたままで(笑)

山高神代桜の咲く実相寺から車で5分ほどのところにある

「眞原(さねはら)の桜並木」を通ってもらいます

約200本のソメイヨシノが美しい花を咲かせ、
750mに渡り桜のトンネルが続く桜スポット

数分だけ車を止めて頂いて写真を撮りました

このころにはどんよりと曇って来て思うように写真が撮れません

そのあとは実相寺に直行します

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4月4日

2023年04月07日 19時28分34秒 | 旅行

 

何から書こうかな?

どこから書こうかな?って思いながら
(いいえ、決してもったいぶっているわけではないのですが)


熟年と言える年頃の女性三人、

甲府にホテルを取り、

そこを起点にして
日本三大桜の一つで樹齢約2000年と言われる
山梨県北杜市の「山高神代桜」と
長野県伊那市の「高遠城址公園」が目的でした

 

どちらも山の奥で公共の交通機関を利用していくので
それも今時期だけのものですので、本数も少なく
個人での行動としては「ユニーク」らしいです(笑)


春まだ浅い信濃路を(パクリです)「あずさ3号」で
先に遠い高遠城址公園を目指します
(ちなみに「あずさ2号」は大人の事情で今はありません)

まづ甲府をでて、茅野というところで降ります
それから茅野駅に移動します

まあ、同じ場所と思ってもいいかな?

それから今だけ、桜の時期だけ午前は2本
午後は2本の臨時バスに乗り「高遠駅」に行きます

そのあとは今だけ、桜の時期だけ20分毎にでている
シャトルバスにのり高遠城址公園に着きます

最高の時に観たようで「この景色は一生忘れないわ」って
思ったのに書けません

その日の開花情報を見ると

「まるでこぼれ落ちそうなくらい咲きそろってきた

「天下第一の桜」
本日も満開でお花見日和となりそうです、

とありました

私の貧弱な語彙ではなかなか思うように書けないでいます

どうか、ブログを見て下さっているみなさん

想像してください  そして行ってみて下さい
素晴らしいです 

そういう言い方しかできない自分が😢

今日はここまで(笑)

 

 

 

 

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従妹と

2022年07月16日 20時21分37秒 | 旅行

〇川駅前発 8:00 丁度

途中30分の休憩を挟んで 釧路着 約15:00

6時間強のバスの中

 

今はバスの席もリクライニングは勿論

足元はフットレスト・レッグレスト

アームレストの中にはミニテーブルが装備

あっという間の6時間  半分は寝ていたかな?

 

はい、今は釧路にいます

釧路の従妹のおうちです

 

着いてすぐに、「和商市場」に言って見ました。

売り出しだというので期待していったのですが

ついて幾らも経たないうちに閉店時間

 

コロナになってからは閉店時間が早くなったのだそうです

改めて来なおすことにしましょうか?

 

バスで移動したのですが、それはそれで楽しいものです

従妹の家のご近所さんがとてもお庭がきれいで

〇川では終わってしまった「ヤマボウシ」の花が

満開でそれはそれはきれいでした

 

ビックリしたのは「ネモフィラ」

本州でしか育たない花と思っていましたが

この道東でも見事に咲いていて、来年は私も庭にも

植えてみようかしら?

 

明日は雨らしいです 二人でおとなしく家で

パソコンでもして過ごしましょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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角館(秋田)

2022年04月23日 16時03分25秒 | 旅行
二日目は角館の桜を見に行くが、
盛岡からは新幹線(こまち)で50分足らずで着く
 
駅前に降りると東北の小京都と呼ぶのにふさわしい
風情を漂わせた建物と佇まいに
いやがうえにも期待が高まる
 
目的の「武家屋敷通り」に行くには、小型のバスが駅前から出ている
 
丁度出発するところに急いで乗ると、乗客は2~3人で
運転手と乗客の会話がのんびり、
ほのぼのとしていて癒される(笑)
 
10分足らずで着いたが、バスを降りると
桧木内川に沿ってソメイヨシノのトンネルが
2キロほど続いている様は、
爛漫たる花の舞 と言いたいが
いまだ3分咲きくらいでしょうか?
 
それでも北国の短い春 を満喫する気分には十分です
 
道路面にはのぞき窓を付けた黒板塀がめぐる武家の屋敷が
格式を示しながら ,
簡素なたたずまいを呈しています。 
 
いなせないでたちの、
車夫の呼び声につられて人力車に乗ることに
 
主要な名所を説明付きで巡ってくれるので、おおよそながら
角館の歴史を短時間で知ることが出来るのでお勧めです
 
ただ、ビデオカメラを使うのは遠慮してくださいと言われて
私の目的の一つは
簡単に砕けさせられました(笑)
 
格式のあるお屋敷を、
まるで守るかのように垂れ下がるしだれ桜は
3分咲き位と車夫の方は言うが、
満開はどのよう素晴らしいのかと、
またまた私の中で色んな思いが膨らみます
 
でも、この10年間の焦がれるような思いは十分満たされました
 
写真の写し方は何時まで経っても満たされませんが
(勉強しないんだもの、私)
雰囲気だけは感じ取れますよね(笑)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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