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身体障害者の就職のお話で新聞記事がありました。今日の要点は2つです。
〇障害者の就労を支援する事業所などが、国の指定を受けて障害者の得意分野の調査をする。(今は特にしていない。)
〇仕事内容と能力のミスマッチを防ぐため。
新聞記事から引用開始↓
ミスマッチ防ぐ
厚生労働省は障害者総合支援法を改正し、就労を希望する障害者の得意なことなどを事前評価する仕組み(アセスメント)を創設する方針を固めた。本人に適した仕事や、就労の際に必要な配慮が事前評価で明確になれば、企業も障害者を採用しやすくなり、仕事内容と能力のミスマッチを防ぐ効果が期待できる。早ければ2024年度にも導入することを目指す。
2024年度にも制度化
新しい仕組みは「就労選択支援(仮称)」と呼ばれ、障害者の企業での就労を支援する事業所などが、国の指定を受けて実施する方式を検討している。具体的には、就労支援の障害福祉サービスの利用を希望する人に、パソコン入力や事務、縫製などの作業を実際に行ってもらう。期間は2週間から2か月程度を想定している。担当する職員は事前に専門の研修を受ける。
現状では企業での就職が難しい障害者向けの福祉サービスを利用し始める人を中心に、(厚生労働省は)年間約3万人が対象になると見込んでいる。
事前評価の結果は、ハローワークの職員らが参加する会議で情報共有し、企業などでの就労拡大につなげる。
自宅で生活する18~64歳の障害者で、(現在の)就労支援の障害者福祉サービスの利用者は約40万人、企業などで働く人は約60万人いる。年間2万人程度が福祉サービスから企業に就職している。
新聞の引用終わり↑
新聞記事の写し
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