本ブログ内の写真は「photoAC」様ホームページから入手しました。
こんにちは。
毎回ご訪問ありがとうございます。
職業を選ぶ時は、身近にあるものを生かして、人さまのために何かやろうとするこころがけが大事だと思います。
現在、小生は主にかぼちゃ栽培の自家農園をやらせていただいています。かっこいい理由はいくつでも言えますけれど、農業を選ぶほかにありませんでした。その理由は5つほどありました。
1.あるものでやる:サラリーマン時代から仕事は手元にあるものでやると言う主義でした。そうすると、ご先祖様の残してくださった田畑と農器具を使う仕事に落ち着きました。ご先祖様が残してくださった田畑や農機具が残っていたのでそれらを活用したかったです。
2.二酸化炭素の吸収:農家の努めとして二酸化炭素を吸収しようと思いました。そのためには、二酸化炭素を吸収する働きを持つ元気な植物をたくさん作ろうと思いました。
3.おいしいかぼちゃ:正直おいしいかぼちゃを食べてみたかった。それに、もしかしたら来るかもしれない食糧危機に備えて、食べ物を作ろうと思いました。昔、藤田田氏が書かれた「ユダヤの商法」という本がありました。その本に口(くち)と女性を対象にした商売は栄えるとありました。口を対象にするというのは食べ物のことです。
4.健康:自分の健康は自分で守ろうと思いました。自分の健康を守るためには、体力と頭脳を使おうと思いました。
5.田畑の維持:田畑の次の担い手が決まるまでは、土地をきれいに維持しようと思いました。田畑は放置すると草木に埋もれてしまいます。
実ったかぼちゃ
結局、手近にあるもので仕事をやると農作物を作る仕事=農業になったのです。
まとめますと、やはり身近にあるものを生かして人さまのために何かやろうとするこころがけが大事だと思います。
ありがとうございました。