難聴たすけ隊

おもにシニア難聴者のため、自分ができるご奉仕をさせていただきます。ただただ困っている難聴者のために…。その心を癒したい。

耳73 夕食の1時間半後に入浴するとよく眠れる。

2024-11-20 09:55:01 | 難聴
 こんにちは。
 健康的な生活をするために食事の次に大事なものは、睡眠だと思います。今回の要点は3つ。

〇熟睡するために、夕食の一時間半後に入浴する。

一時間半後というのは、食後に上昇した体温がピークになる時間。

〇上記の習慣によって体の芯まで温めることができ、熟睡することができる。


 下のように2004年7月20日の読売新聞の記事から引用させて頂きました。
 当時は会社員でした。夜中に帰宅することが多かったです。このため、記事で推奨しているような余裕のある入浴の仕方はできませんでした。それで、この記事のことはすっかり忘れていました。

 いまは定年退職し、時間に余裕があります。実際にやってみようと思います。

 新聞記事です。↓



 話は変わりますが、スマホに「Sleep Meister」という熟睡しているかどうかを加速度センサーで測定するアプリがあります。スマホを枕の下に置いておくだけで睡眠の深さをグラフで表示します。起きた時にわかります。
 このアプリを利用して確認することもできます。自分の気分で判断するのが一番いいと思います。


 ご参考)食事の大切さについて


ご訪問ありがとうございました。

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耳72 自動車を運転して道を譲ることは運を貯めること。

2024-11-11 10:26:50 | 難聴
本ブログ内の写真は「photoAC」様ホームページから入手しました。

 こんにちは。
 ご訪問ありがとうございます。
 難聴の人に限らず、これからお話することはご参考になったらうれしいです。

 言いたいことは三つです。

〇自動車で道を譲ることは、運を貯めること。

〇道を譲るにしても交通ルールを守る。ルールを守らず譲るだけでは自己満足。

〇普段の生活でも、道を譲る心がけが満足感へとつながるのかも。

 定年退職して家でひとりで過ごすことが多くなりました。結婚はしています。会社勤めしていた頃は、同僚を助けたり助けてもらったりと、人との交流がありました。
 でも、家にひとりいるとだれかに何かをしてあげたり、してもらったりとお互いに笑い合えるような温もり(ぬくもり)が無いんです…。

 そんな時、車ででかける喜びにちょっとした変化がありました。運をためるという発想をしました。現代的に言えばポイントを貯めること。

 車で運転していて、道を譲ってあげるんです。誰でもすぐできることです。あなたにもすぐできます。危険がともないますから、できるかぎりでいいです。

 そうすると譲った相手から笑顔😊 がもらえます。挙手🙋や会釈がもらえることもあります。これはポイントを貯めている気分。

 若い時にはお気に入りの車に乗って我先にと目的地へ急ぎました。予定より早く着いてひとりいい気分になっていました。今振り返ると小生のこころは子どもだったんです。

 道を譲り相手が礼を返してくれるとなんとも言えない豊かな深い満足感を感じます。小生はそれを楽しんでいます。変な奴でしょうか? 
 道を譲ろうとしても頑として受け入れない方がときどきいらっしゃいます。相手の哲学に従いましょう。

 難聴になって定年して、生き方がちょっと変わったんです。大人になったんです。





 話はちょっと変わります。道を譲る気持ちは、車の運転だけではなく、生活する上でもこころの安定に有効なんじゃないでしょうか。小生もできるだけ人が喜ぶことをしてあげたいと思います。損得が絡むのでなかなか難しいですが...。

 笑顔をたくさんもらって見えない運を貯めてあの世へ旅立ちたいものです。

ご参考)
「人生とは何ぞや?」―ノーパンである― ↓
CANPAN BLOG 笹川陽平様のブログより


ありがとうございました。
コメント (2)
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耳71 本の紹介「人生の途上で聴力を失うということ キャサリン・ブートン著」

2024-11-03 21:10:09 | 難聴
 こんにちは。

 朝と晩がめっきり寒くなってきました。

 今回は読書の話です。小生は電子本よりも紙の本が好きです。理由は目が疲れないからです。電源も必要ないのでいつでも読めます。

 今回紹介する本については題名を見た途端に即買いしました。オビを見た時、自分が知りたいことがずばり書いてある気がしたからです。読んでみておおむね期待通りの内容でした。ただ、本書の筆者と小生の性格がだいぶ違うためか書いている意見に正直、違和感がありました。

【あらすじ】
 アメリカ人の難聴者キャサリン・ブートンさんの職業は、ニューヨークタイムズ編集者です。彼女の会社勤めにおける難聴にともなう苦労を書いたドキュメンタリーです。目次は以下。











【小生の感想】
 日本人の感性に合わないなというのが第一印象でした。理由は、日本の女性と比較するとすごく強気なんです。

 本人は、周りの迷惑など気にせずに、難聴を隠して突き進んでいきます。自分のめまいなど苦しい症状をものともしません。仕事の業績をあげるため、仕事に邁進していく姿が書かれています。

 難聴者に共通する困りごとについてもご意見や調査結果が書かれています。生活する上の問題点を浅く広く見渡すことができました。

 最後に、再生医療技術で有毛細胞を再生することについて書かれています。鳥の有毛細胞は再生するのだそうです。再生医療の情報が書かれたこの本は興味深かったです。








 amazoneで販売中です。

 ご訪問ありがとうございました。


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