SMなんて、甘いよね。

遊女への拷問で、快楽を感じない体にされて生きていく。
女の体をめちゃくちゃにされて、生きていく。

こんな世界があるなんて、いまでもあるのだからね。
だるま女もそうだ、手も足もでないようにされて、生きていくのだ。

中国にあるらしいが、日本でもあるのだろうね。
行方不明の女が、そんな達磨にされているのは、明らかなのだから。

医学では、どんな状態でも生きられるようにできるのだから。
だるまでも、体の破壊があっても、生きられる。

苦痛にさいなまれながら、自殺もできない人間の塊につくりあげる。
私は、この世には、あると思う。

人間の作りかえられた、だるま人間製造工場がね、日本にね。
だって、金持ちは、いつでもいろいろな遊びに飽きて、おもちゃがほしいものでしょ。

だから、だるまはいるわけね。人間が作れるものは、何でもいいものだ。
手も足も出ない、達磨人間は、確実にいるのだ。

わたしは、残りの人生を世の中の見えないところに、光をあたえるためにいきたい。
見えないところに、すごいところがあるわけ。

苦しくても、きたなくても、この世には、すごい世界がある。
そして、その世界をできるだけ書いていきたい。

たぶん、毛嫌いされるかもしれないけど、現実にあるのだから。
私は、きれいごとではない世の中にたぶん、今までよりも興味がでてきた。

あなたを素敵な世界に、ご案内できるように。
これからも、えぐい世界を書いていきたいですね。よろしくね。