体験:何度も死ぬ老女
相手が高齢者だったため、死なれては困るとヒヤヒヤしながらのプレーだったという。
「70歳過ぎの末期がんのおばあちゃんも印象的だったね。とにかく絶倫なんだ。それでいて、土地持ちでかなりの金持ち。なのに、ホテルじゃなくて、安い宿泊所が好きなんだよね。休憩2500円とかの、薄暗くて、布団が敷いてあるような所。この老女はオレを何回も指名してくれたんだけど、チップ代わりに『ようかん』とか『せんべい』ばっかりくれるんだよ。確かに1本5000円の高級ようかんなんだけど、だったら現金がよかった」
体は鶏がらのようにガリガリだったという。とりあえず、サービスと緊張を解きほぐすために普通の全身マッサージをしてあげるのも仕事。
「おばあちゃんから『あんまり力入れると骨が折れちゃうから、そーっと揉んでね』って言われてさ。40分かけて、優しく優しくマッサージ。そしたら急に元気になって紙袋から古めかしいオモチャを出してきて、自慰行為を始めたんだ。10分ぐらいして『そろそろ準備OKだから、ハメておくれ』と恥ずかしそうに言ってさ。そのうえ『もう(生理が)上がってるから』だってさ」
しかし老女は全く準備ができておらず、カラカラ。
「そしたら『やっぱり、舐めておくれ』ときた。もちろん、毛は全部白髪。しかも、お茶の葉っぱというか、乾いた畳のようなにおいだった」
必死で攻めていよいよという時、老女は
「私じゃ勃たないでしょ。これ見て、おっ勃てておくれ」と、テレビのアダルトビデオのチャンネルをつけてくれたという。
「始めて数分後、老女は早々と昇天し、『1分だけ休まして』と言うんだ。それが本当にピクリともせず、グターっと死んだようになってる。こっちとしたら、大丈夫かよって心配になるほど。でも、1分たったら、パッと起き上がり、また始めて…って。これがセットで5回連続で続いたんだよ。でもそれが終わった頃には体が冷たいんだ。本当に死んだんじゃない
かって、さすがにやばいと思って、『大丈夫ですか』って声をかけたんだ。そしたら老人は『まだ30分あるじゃない』って。結局15セットまでいったね」とA氏は目を丸くする。
世の中にはとんでもなくきつい要求をする女性たちがいる。そしてその女性たちの仰天欲求を満足させるとてつもない出張ホストがいるものだ。