2009年8月4日広島市植物公園屋外撮影
真夏の珍しい花を紹介します。 食虫草のイビセラルテア、パープルクワェア、タイワンホトトギス(秋に咲く花)、オオロべリアソウ?
イビセラルテア ツルノゴマ科
南米、ブラジル、アルゼンチン、などに自生する、一種一属の食虫草
葉や花に線毛が生えており、其処に粘液を分泌して小さな虫を捕らえる。
以前は食虫植物に分類されていなかったが、最近図鑑に載る様になった。
花は美しい、果実は大きく日本のツリ針状の大きなトゲがあるため別名(悪魔の爪)などと呼ばれている。(ネット神奈川県立フラワーセンター)
パープルクワェア ミソハギ科
筒状の鮮紅色の花が可愛いクワェア。実は花に見えるのはガクで、
先端は黒紫色の輪があり、さらにその外側には白色
葉と葉の中間に花が着くなどユニークです。花弁はありません。(ネット参考)
ツルタイワンホトトギス 台湾原産 ユリ科
多年草 花期が秋(10月頃)なのに真夏に
オオロべリアソウ (植物公園の名札。ネット、図鑑調べても解らず)