広島ー成田 最低5690円 春秋航空、6月27日に就航
中国の格安航空会社(LCC)春秋航空(上海市)の日本法人は25日、参入予定の広島ー成田の最低運賃(片道)を5690円とし、
6月27日に運行を始めると発表した。
中国地方初のLCC路線の最低運賃は、大手の同じ路線の3分の1程度になる。
一日2往復で就航する。
広島空港発の便の出発が午前9時20分(成田着午前10時50分)と午後6時50分(成田着午後8時20分)
成田発午前6時55分と午後4時25分
現在は2機
初号機 JA01GR 2013年7月受領 ボーイング737-800
2号機? JA02GR 2013年12月受領 ボーイング737-800
当初は5月末の就航を目指していたが、販売システムの確認などに時間がかかり、ずれこんだ。中国新聞(本社、広島市)3月26日朝刊参考
2機 (就航時には3機体制となる) 座席数は189席で、機体前方の18席がシートピッチの広い上級クラスとなる。
今後、2014年に3機、2015年〜2017年までは毎年5機ペースでリース機として順次導入予定。
成田国際空港を起点に、広島、高松、佐賀を一日2往復
機種 ボーイング737-800
機材受領日
JA01GR
ボーイング737-800 2013年7月18日 初号機
JA02GR
2013年12月22日
JA03GR
未受領
親会社の春秋航空ではエアバスA320型機を運用しているが、日本ではボーイング機を運航する航空会社が多いため、人材確保の観点からボーイング社製旅客機を採用した。
追伸
就航延期になりました。8月1日就航(20014年6月7日)