『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-8-27)

2023-08-27 19:49:37 | 日記

comicアンスリウム(2023/9)一言感想・その①

妹友×シークレット タイガー

いつまで、この心臓に悪い秘密を隠し通せるかね、このお兄ちゃんは。

モコモコ♡ぶらっくしーぷ GURIDA

調子ぶっこいてたヒロインが、プッチンした男に、てめぇが牝ってのを思い知らされる展開、しゅき。

えちえち成長記録(5) 丸居まる

結局、今年の夏もプールには行けなかったなぁ・・・私も、ビッグサイズのビニールプール、買うか。

お姉ちゃんと僕のアパート生活 ナスムスビム

外がしっかりしてるけど、家じゃダラダラしまくりな姉ヒロ淫、悪くないッッ

図書委員のひみつのおしごと 浅間ひなみ

まぁ、こんだけ隙が多いヒロインに、男が我慢するってのは厳しい話だよな。

メスザコちゃんの悪ノリありがとックス 染岡ゆすら

口の利き方はなっちゃいないが、感謝はちゃんと示せるあいなちゃん、推せる。

承認快楽 鷹丸

実際、いるんだろうな、こういう悪い奴と、悪い奴に喰われるだけの餌っ娘が。

イケないお嬢様 餅田こゆび

遠野さんが、ある日、突然、行方不明にならない事を祈るばかりだ。

よわよわ茜先輩 けーしむ

セックスで先輩の威厳を吹っ飛ばしてこそ、後輩彼氏のカッコ良さよ。

 

今週の食事

8月21日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(おかかしぐれごはん、鰹昆布)、烏龍茶

間食

缶詰(甘夏)、冷やし薄茶糖

夕食

鰹丼(ポン酢)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月22日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅紫蘇若菜御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、モヤシ、青韮・生姜めんつゆ)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月23日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

ナタデココ

夕食

ぶっかけうどん(牛おろしめんつゆ)、烏龍茶

 

8月24日(木)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

河童巻、烏賊の磯部天(ケチャップ)、カップ焼きそば(ペヨング)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、麦茶

 

8月25日(金)

朝食

ごはん(ふりかけ・おかか)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅紫蘇鹿尾菜ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

鉄火丼、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月26日(土)

朝食

コーンフレーク、グレープティー

昼食

稲荷寿司、レンチン野菜(モヤシ、人参、青韮・山葵ドレッシング)、烏龍茶

間食

缶詰(林檎)

夕食

焼きそば(豚こま、モヤシ、人参、青韮・お好み焼きソース)、烏龍茶

 

8月27日(日)

朝食

コーンフレーク、グレープティー

間食

豚饅、麦茶

昼食

コロッケサンド(とんかつソース、ケチャップ)、烏龍茶

間食

ころっけ饅(めんつゆ)、麦茶

夕食

麻婆豆腐丼(豚こま・辛口)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

<div class="booklog_html"><table><tr><td class="booklog_html_image"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065311950?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/614xUhBiKvL._SL160_.jpg" width="105" height="150" style="border:0;border-radius:0;" /></a></td><td class="booklog_html_info" style="padding-left:20px;"><div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:10px;font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065311950?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">立ち飲みご令嬢(2) (イブニングKC)</a></div><div style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog_html_author" style="margin-bottom:15px;font-size:12px;;line-height:1.2em">著者 : <a href="https://booklog.jp/author/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%98%8E%E6%BE%84" target="_blank">松本明澄</a></div><div class="booklog_html_manufacturer" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;;line-height:1.2em">講談社</div><div class="booklog_html_release" style="font-size:12px;;line-height:1.2em">発売日 : 2023-03-23</div></div><div class="booklog_html_link_amazon"><a href="https://booklog.jp/item/1/4065311950" style="font-size:12px;" target="_blank">ブクログでレビューを見る»</a></div></td></tr></table></div>

この(2)も良い&酔い飲みっぷりでした、美子お嬢様。

美女が美味しいお酒と食事で幸せを噛み締める、それだけ、と言ってしまえば身も蓋もないが、そこがイイのである。

シンプルなものこそ、その良さを引き出して、読み手に伝えるのは簡単じゃない、と私は思う。なので、松本先生は、確かに高い実力を持っているのだ。

今更だが、話の舞台を、居酒屋ではなく、立ち飲み屋に絞っているのが良いんだろうな。

居酒屋をメインにした漫画っつーと、どうしても、ドラマ化もされて、なおかつ、連載期間も長い、『ワカコ酒』の方が印象として強いからな。

人によっちゃ、舞台を同じにしなかったのは逃げだ、と思うだろうが、自分が描きたいモノを満足行くまで描くために、あえてズラす戦術を取るのは悪くない、と思う。

実際、今、この『立ち飲みご令嬢』は『ワカコ酒』に劣らぬ人気が出つつあるんだから、その結果が、立ち飲み屋を舞台にしたのは正解って証明になっているんじゃないだろうか。

美子お嬢様は基本、一人飲みをビクビクしながらも、何だかんだで楽しんでいるが、時々、(1)でお酒の力を借りて仲良くなった友達とも吞んでいる。そんな成長が感じられるのが、この(2)の良さだ。

そんな(2)では、美子お嬢様のお付きのメイドである静が登場し、彼女も立ち飲み屋デビューしている。ただ、彼女は美子お嬢様とは逆で、お酒がダメなタイプ。下戸が立ち飲み屋に来ちゃいけないってルールもないので、彼女にも、これから、立ち飲みライフを楽しんで欲しいトコだ。

私が、この(2)で推す回は、14軒目「パリパリきゅうり&タコ唐揚げ」だ。ぶっちゃけると、この話で、美子お嬢様はお酒を楽しめていない。ざっくり言えば、二日酔いなのだ。そんな酒飲みのあるあるが、下戸の私には、むしろ、楽しい。また、私が好きなキャラである小鳥葉が、実にみっともない様を晒しているのもグッと来た。

 

この台詞を引用に選んだのは、この爺さん、かっこよ、と思ってしまったので。

決して、イケメンなおじいさんじゃないんだけど、その言葉には、酸いも甘いも噛み分けられる良い人生を送ってきた者だからこそ出せる味が宿っていた。

私も、こういう感覚を大事にした高齢者になりたいものである。

「足腰が痛くてねぇ、立っているのがやっとだよ。でも、家で魚食べたいって言えなくてね」

「(お年寄りは、心が読めるのか?)何故ですか?」

「家族が皆、魚嫌いでね。一人だけ焼いてって言うのも悪いし・・・作るの、同居してるお嫁さんだからさ。別に、スーパーで出来合いのを買ってきてもいいんだけど、脂がジワジワいったやつを食いたくてね。でも、居酒屋だと、一品だけ頼んで帰るの忍びないし、立ち飲み屋が丁度、良いんだよ」

(わかるぞ、立ち飲み屋の丁度良さ・・・)

「安いし、足の運動にもなる・・・しっ」

(ああっ)

「だから、この店、入った時は『見つけた』って思ったね。『なんて事ない』感じが、家と外の間みたいで丁度、良いんだ」(byプルプルおじいさん、神乃美子)

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三大特撮感想(2023/8/20分)

2023-08-25 20:50:50 | 日記

ウルトラマンブレーザー

第3話「その名はアースガロン」は、ゲントが隊長を務める「SKaRD」の、今後の主戦力となってくれる23式特殊戦術機甲獣・アースガロンの初陣でしたね。

もう、完全に、ロボ好き男子の心をくすぐってきますね、デザインが。セブンガーやテラフェイザーを、あえて、人型に分類するのであれば、やはり、このアースガロンは獣型・恐竜系ですかね。人型と獣型、どっちが上か、は議論すべきじゃありません。どっちもカッコよい、それで良いのですよ。

高性能AIを積んでいる訳じゃないので、自動戦闘は出来ず、人間が乗り込んで操縦し、怪獣と戦うタイプでもあります。なので、操縦者の戦闘センスが、相当に求められます。今回は、白兵戦を得意とするアンリが、メインパイロットを務め、ゲントがサポートパイロットに徹していましたね。アンリの格闘センスが高い事もあってか、初戦闘ながら、アースガロンはタガヌラー相手に、十分、良い戦いが出来ていたように見えました。しかし、アースガロン単騎で、タガヌラーを劇は出来なかった事を考えると、活躍した、とは言えても、大活躍だった、とは言えませんな。

新開発されたエネルギーを主食とするタガヌラーは、その内部に桁違いの危険性を孕んでおり、下手な攻撃を加えれば、街一つが綺麗さっぱり吹っ飛ぶほどの爆発を起こしかねなかった。それを知らぬ航空軍が、タガヌラーに攻撃をかまし、内部温度が急激に高まってしまったものだから、SKaRDの面々は冷や冷やさせられる。名の売れているゲントが言って、攻撃を止めさせていなかったら、冗談抜きで危なかった。何せ、ブレーザーですら触れた瞬間に、悲鳴を上げてしまうほど、タガヌラーは熱くなっていたもんな。最終的に、ブレーザーはタガヌラーに喰ったエネルギーを空へと撃たせ、空っぽにした時点で、至近距離から光の鎗で貫いた・・・三話目にして、ついに、投げなくなったのね。

今回、気になったのは、ゲントが帰り支度をしていた時のシーン。まず、ロッカーの扉に貼ってあった母子の写真。これは、ゲントの妻と息子なんだろうけど、未だに登場しないんだよな。単に、ゲントが忙しくて、家に帰れていないからなのか、それとも、既に亡くなっているのか。もし、後者であるならば、その死が、ゲントの心に大きな傷を刻んでいるのではないか、と思う。指輪をここで嵌めているのは、訓練中に失くしたら洒落にならないってのもあるだろうけど、妻子の死を知っている人に気を遣わせちゃうからか? あと、ゲントが、かつての任務で見た謎の光、こちらも気になる。ブレーザーの核となっている力は、この時点で、ゲントをウルトラマンに変身する地球人として決めていたんだろうか。

 

王様戦隊キングオージャー

第25話「王と民の戦い」、ほとんどの方が、私と同じような事を思ったんでしょうが、マヂに、来週が最終回ってノリでしたね。住んでいる星が、敵の首魁が打った最期の手で爆散するって、ほんと、ストーリー終盤のピンチですし、そっから大逆転するために、戦隊メンバー全員だけでなく、サポーターたちも戦いに直接、加わるのは、最終回よ。

自分が、真実を伝えるために書いた児童向け書籍が原因で、現代の者たちが、バグナラクを敵認定してしまっている、と理解し、酷く落胆するジェラミー。そんな常時スベリっぱなしの狭間の王に喝を入れてくれたのは、ギラたちではなく、彼に揺るがない忠誠心を抱いているゲロウジームってのが、激熱。ゲロウジームが、サナギムを伴って、街で暴れているのを見て、全員が、「あ、こりゃ、ゲロウジームの芝居だな」と察したでしょうね。ゲロウジームが、こんな自分の命を懸けた手段に出たのは、己が王と認めたジェラミーに、甘さを捨てさせる為。彼の言葉に打たれ、目が覚めたジェラミーは、同じ血が繋がっているデズナラク8世を、己の手で倒し、自分がバグナラクの王となり、その上で、ギラたちと手を組んで、人間とバグナラクが共生できるチキューを作っていく肚を決めた。

ジェラミーが決めた覚悟に対し、更なる忠誠を誓ったゲロウジームが、差し出されたクモノスレイヤーに触れると、刃が発光する。それは、巨大化し、チキューの核を破壊しようと地中で力を蓄えているデズナラク8世を倒すために必要な、新ロボのパイロットに選出された事を意味していた。最初の一人が、バグナラクってのが、実にグッと来る。そう思いません、皆さん? パイロットの見つけ方が分かり、ヤンマたちは、各々の国へと戻る。とは言え、彼らの中で、既に候補は決まっており、コイツらしかない、って確信はあったかもしれない。

ヤンマの臣下から選ばれたのは、シオカラ、アッカ、ウスバ、マユタの四人。彼らは、やっと、ヤンマが、自分たちを命懸けの戦いに巻き込んでくれる事に嬉し泣きしてしまっていた。まぁ、気持ちは解る。ヒメノの臣下から選ばれたのは、セバスチャン、エレガンス、クレオの三人。本来ならば、ヒメノだって、彼らを、こんな命懸けの戦いに連れて行きたくない。だけど、彼らは覚悟を決めている。そんな覚悟を穢さぬよう、自分の我儘に付き合って、と言えるヒメノ、イイ女だわ。カグラギの臣下っつーより、黒子衆から選ばれたのは、特にこれまで出番の多かったクロダさん、そして、カグラギの愛妹であるスズメ。あえて、三人で戦いに赴く前に食していたのが、トウフ名物の豪勢な、食材をふんだんに使ったフルコースでなく、質素なものだったのは、ご馳走は勝ってから、みたいな験担ぎ? リタの所は、まぁ、一人しかない。モルフォーニャだ。当然のように選ばれてしまい、逃げようとしたモルフォーニャだったけど、リタから壁ドンとハグの連続技で、一つ、命を懸けますか、と軽く、でも、しっかりと覚悟を決めてましたね。そして、ギラの臣下の中から選ばれたのは、研究者であるコフキ、武官の筆頭であるドゥーガ。残るは一人なんだが、ここで、まさか、最年少であるブーンが選出されるとはなぁ。だけど、幼かろうと、憧れの兄であり、敬うに値する王のために、命を張る覚悟が出来ていた。

死んでも勝つ、じゃない、全員、生きて、勝って、平和な日常に戻ってくる、その覚悟をより強めたギラたちは、ついに、王、伝説、超越すら凌駕するゴッドキングオージャーを光臨させた!! 他の特撮ファンの方が、玩具による合体を、動画でアップしてましたが、やはり、モノホンは迫力が違いました。もう、予算は大丈夫なのか、とハラハラしつつも、ありがとうごっざいまーす、と大声で礼を言いたくなるくらい、カッコよかったァァァァ。20人の心が、勝つ、の一点で揃っているからこそ、巨大化したデズナラク8世を圧倒するほどの強さを、見事に発揮していました。強烈な必殺技によって大ダメージを喰らい、元のサイズに戻ってしまったデズナラク8世の前に姿を見せる、己の手を汚し、今の王を討って、新たな王となる決意が出来ているスパイダークモノス。果たして、ジェラミーは、己の我を貫き通す事が出来るんだろうか・・・

 

仮面ライダーギーツ

48話「創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」は、あぁ、次で最終回なのか、そんな淡い絶望と、それがあるからこそ、より際立つ、最高なラスト、ハッピーエンドへの期待感を、もう、そりゃ、デカくしてくれるストーリー展開でした。

英寿の存在、彼と仲間が作らんとしている「誰もが幸せになれる世界」が、腹の底から気に食わないスエルたちは、現代の人類を巻き込んだ、終幕のデザイアグランプリをスタートさせる。それは、人々を強制的に、武装した仮面ライダーに変身させ、幸せの奪い合いをさせるゲームだった。英寿たちを、とことん、嘲笑ってくるな、運営。しかし、悲しいかな、人々は、英寿たちほど強くはない、心が。私は他人より幸せになりたい、アイツが俺より幸せなのはムカつく、自分の望みを叶えたい、と欲を制せず、戦い始めてしまう。身も蓋もないが、これもまた、人間の本性か。

無論、中には、仮面ライダーに選ばれても、自分を優先してまで、大切な人と争いたくない、と思う者もいた。それが、アオハル真っ只中のカップルってのが、実に好かった。しかし、戦う事から逃げたカップルは、ルールに従わない事を決して許さぬゲームマスターによって、爆散させられてしまう。そん時の絶望と言ったら、もう、ないですね。制作陣、とことん、攻めてきやがる。

運営の好きなようにさせてたまるか、と英寿たちは、一致団結して、仮面ライダーたちの戦いを止め、一般人を安全な場所に非難させる事に尽力する。そんな英寿たちの信念に共感し、力を貸してくれる者もいた。一人は、ジャマトに魂を売り、種族すら変わったが、つまらない人間の人生にある小さな幸せを守る事の大義を知った大智。彼は、新たに創りだしたポーンジャマトの大勢をフルに使って、ゲームマスターを囲み、また、ライダー同士の争いを止めさせる。どうして、頭にヒマワリが生えているのか、は判らんが、これは大智のセンスが悪い、と思うしかない。もう一人が、弥音の父である光聖。一度は運営に加担してしまった負い目、なおかつ、愛娘からのお願いで、彼は父として動く。さすが、財閥を束ねていた才人だけあって、他者の心の隙に付け入り、不安を煽って、寝返らせる事が上手い・・・いや、褒めてますよ。そして、最後の一人は、まさかの、ギロリ。まさか、ここで、ギロリが舞い戻り、しかも、英寿に力を貸すとは。彼個人としては、英寿の事を好きにはなれないんだろうが、ゲームを盛り上げる役目を担う存在としては、英寿が、自分達の求めた仮面ライダーである事を素直に認めているらしい。

VIPたちの欲を利用しているからこそ、ジットが変身したリガドよりも遥かに強力な攻撃力を有するリガドΩ。ギーツⅨと互角に戦っていたリガドΩだったが、いきなり、戦闘力に不具合が生じてしまう。それは、先述した通り、光聖によって、自分を優先したVIPたちが、スエルに力を貸すのを止めたから。一気に力が落ちたリガドΩの隙を逃さず、決着の一撃をぶち込もうとしたギーツ。だけど、リガドΩは、まだ、力を秘めていた。よもや、対象の時間を好き勝手に巻き戻す、反則的な能力を持っていたとは・・・チートやん!? しかも、一転して、窮地に陥った英寿へ銃口を向けたのは、ツムリ!! オルタじゃなくて、ツムリだ。一体、何が、どうなってる? でも、英寿の笑顔と言葉から察するに、これは、英寿にとっては想定内で、揺るがない完勝を得るための布石、つまり、化かしなのか? うわぁ、もう、来週、待ち遠しいわ。

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今日の出来事(12-8-20)

2023-08-20 20:01:33 | 日記

コミックジエス・一言感想③

未然な淫ら 鬱ノ宮うかつ

テンパる状況に追い込まれながらも、ヒロインに優しく出来るメガネ君、幸せになってくれ。

ヤンキドーテ 牡丹もちと

遊び方が烈しそうな黒ギャルが、惚れた相手には一途って、最高にグッと来る。

口淫矢のごとし ななもと

朱里さんの心を傷付け、一度もイカセてあげなかったクソは、チ●コが勃たなくなれ!!

視線 からあげチャン

背徳感がセックスの気持ち良さを高めるってのは、お約束だな。

ふたり酔い 水白しずく

まぁ、時にお酒の力を借りて、勢い任せで行くのも、恋愛では大事だ。

ムチムチ黒ギャルの誘惑 太平天極

黒ギャルをお嫁さんにし、双子を妊娠したってオチは、私的にかなり好み。

メガネ女子の秘めゴト 旅口工路

誠くん、ご両親に挨拶に行く時は気合を入れてけよ。

少女回春 にの子

こんだけ、エロいヒロインだったら、独占欲の一つや二つ、働かん方が可笑しいよな。

 

今週の食事

8月14日(月)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、緑茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、おかかしぐれ)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、モヤシ・ポン酢)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月15日(火)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、緑茶

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚こま、エノキ茸、モヤシ・鰹昆布)、野沢菜の刻み漬け、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月16日(水)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、トマトジュース

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、麦茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、ブナシメジ茸、エノキ茸・鰹昆布)、野沢菜の刻み漬け、味噌汁(滑子)、烏龍茶

 

8月17日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、トマトジュース

昼食

おにぎり(おかか若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス、味噌汁(滑子)、烏龍茶

 

8月18日(金)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、麻婆春雨(豚肉、ブナシメジ茸・中辛)、味噌汁(滑子)、烏龍茶

 

8月19日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、スポーツドリンク

昼食

稲荷寿司、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

稲庭饂飩(豚こま)、烏龍茶

 

8月20日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、烏龍茶

昼食

稲荷寿司、烏龍茶

間食

芋けんぴ、野菜ジュース

夕食

ごはん、肉野菜炒め(鶏スペアリブ、モヤシ、人参、青韮・焼肉のたれ)、味噌汁(滑子、若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

・・・そうか、これが、「てぇてぇ」か。会社の後輩に教えて貰った若者言葉を、すぐに使いたがるのは、オッサンの始まりだからね、と妹に窘められそうだが、この「ギャルがシルバニアファミリーを溺愛したら。」を読んで、グッと来た感じを言い表すには、これが、個人的に、最も、しっくりと来るのである。

ぶっちゃけた話、うちの妹は、シルバニアファミリーを欲しがらなかったので、我が家にはシルバニアファミリーが縁遠い存在だった。だからこそ、って訳じゃないだろうが、この作品を書店で見つけた時は、すぐに手に取り、レジに持って行った。

岡野く仔先生の漫画が好きってのも、もちろん、ある。他作品の感想で言うような事でないのは百も承知だが、岡野先生、『お嬢様の禁断寄り道御飯』の続編、私は今でも楽しみに待ってますよ。

さて、この『ギャルがシルバニアファミリーを溺愛したら。』の感想に戻る訳だが、この作品のストーリーは、タイトルが解り易く説明してくれている。そう、表紙のギャル・美守座がシルバニアファミリーがメッチャ大好きで、その溺愛っぷり、どうやら、バニア愛と言うらしい、を隣のしっかり者キャラのクラスメイト・菜々子に知られ、そこから仲良くなっていく、そんな感じの「てぇてぇ」ストーリー構成になっている。あくまで、百合系ではなく、女子同士の友情って感じだ。

タイプが違うからこそ、二人のヒロインが仲良くなっていき、友情が深まるイベントが起こる度に見せてくれる表情が、どちらも可愛らしく、アオハル成分を補給させてくれる。

しかし、この作品に、私が「てぇてぇ」と感じたのは、単に女子高校生がキャッキャッして明るい雰囲気を醸しているからだけじゃなく、年頃だからこそ抱えている悩みを如実に描き、それに立ち向かう勇気を友情が生み出している、その様を魅せてくれているからだ。

私のような30代半ばの漫画読みや、美守座と菜々子のような女子高校生が読んでも心が満たされるだろうけど、個人的には、年頃の娘さんとの接し方に悩んでいるお父さんに悩んで欲しい。

この「てぇてぇ」漫画が、悩みを直に解決してくれる、と断言はできないが、自分の親子関係を改善するキッカケと問題から逃げない気持ちを与えてくれるんじゃないだろうか。

厳しい態度で生徒に接し、最初はムカッと来た茂原先生が、実は、バニア愛を押し隠している、生徒思いの不器用で、情の深い人だったってのも、実に好かった。こういうギャップの使い方は、勉強になる。そんな茂原先生と保田先生の、進展遅めの恋愛関係には、ついつい、ニマニマしちまうな。

個人的には不満がある訳じゃないにしろ、まだ続きを読みたいってのは本音。もし、(2)が出る可能性があるのなら、二人の友情だけでなく、男子キャラも登場させ、ラブコメのかほりも燻らせてもらいたい。友情と恋愛の板挟みでギスギスしちゃい、その問題を乗り越える事で、絆が強まる、そんなアオハル展開を、私は岡野先生に描いて欲しくて仕方ない!!

 

この台詞を引用に選んだのは、菜々子、カッケー、と震えちゃったので。

実にイケメンだわ、菜々子。

こういう事を言ってくれる友達がいたら、そりゃ、美森座みたいにメロメロになっちまうわ!

きっと、美守座は、これからも、菜々子を授業中に「遊び」に誘っちゃうだろうけど、彼女の友達に相応しい、と自分で思えるように、勉強をこれから、ちょびっとだけ頑張っていくんだろうな・・・多分

「私、授業中に、ちょっと隣に気を取られるくらいで、成績堕としたりしないから。だから、みもざちゃんは、私が成績を落としても、それは、私の自己責任なんだから、気にしなくていいんだよ。これからも、誘ってね」(by菜々子)

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三大特撮感想(2023/8/2分)

2023-08-18 18:22:45 | 日記

ウルトラマンブレーザー

第2話「SKaRDを作った男」では、ゲントが新たな仲間を得て、新たな部隊を率いる事になりましたね。これまでと違い、主人公が部隊の新人ではなく、隊長っつー重い責任を負い、なおかつ、それに耐えられる器だからこそのストーリーが楽しめそうだな、と改めて、思いました。

バザンガ討伐作戦後、すぐさま、お偉いさんに呼び出されたゲント。緊張をしながらも、バザンガ討伐作戦、それに於いて、自分が出来た事は「それなり以下」だった、と素直な悔しさを吐露していましたね。ここで驕らないからこそ、司令参謀長のレツは、彼を、これからの対怪獣の行く末を左右する部隊「SKaRD」のトップに選んだんだろうな。「あ、これ、断ったらマズいタイプの指令だ」とすぐさま察すトコも、ゲントの優秀さを示している。

そんな中で、当然、話題に上がるのが、50m級人型宇宙人であるウルトラマンについて。「SKaRD」の任務は、このウルトラマンが、人類の味方なのか、その判断も含む模様。まさか、自分が、そのウルトラマンに変身したとは言えないゲントだが、彼の直感なのか、それとも、何らかの呼びかけが届いたのか、ゲントは「ブレーザー」の名を口にする。やっぱり、「ブレーザー」は造語って訳じゃなく、天体現象の用語みたいですね。

クセの強い司令官が、クセの強いゲントの下に就けると決めて集めただけあって、部下たちの個性も中々に、クセ強め。自分達の現状を把握している最中、いきなり、飛び込んできた命令。それは、深海から餌を求め、なおかつ、無粋な攻撃で食事を邪魔され、頭に血が上って、地上にやってきたゲードスへの対処。人員は少なく、装備も心許ない。それでも、人々を守るためには、泣き言など言っちゃいられません。現場で、ゲードスが、体温調節の為に背部から高温の空気を輩出している事を見抜いたゲントは、危険ではあるが、効果のありそうな単騎駆けに打って出ました。そして、ゲントは、再び、ウルトラマンブレーザーへと変身します!! まぁ、若干、変身動作はたどたどしかったですが、そこはご愛敬。

ゲードス戦は、バザンガ戦に負けぬ熱さがありました。二回目ってこともあってか、ブレーザーも自分の巨躯に合った動きを把握しているようで、ゲードスへの攻撃は、かなり効いていました。もちろん、ゲードスだって、やられっぱなしじゃいません。長い舌をブレーザーの首へと巻き付け、絞めながら、電撃を流してきます。ちょっとばかし、ピンチに陥ってしまったブレーザーを、エミとアンリが援護射撃で救うって展開にも、グッと来ました。一転して、窮地に陥ったゲードスは勝ち目が薄い、と判断したのか、海へ逃げます。利口ではありますが、ブレーザーが逃がすはずはありません。情けをかけ、ここで逃がしても、また、腹を空かせれば、ゲードスは暴れるのですから。ゲードスが全面的に悪い訳ではないものの、人々を守るために心を鬼にするブレーザー。いや、でも、まさか、光の鎗を釣り竿にして、ゲードスを一本釣りし、その上、ケツから口まで光の鎗で貫き、こんがり焼いちゃうとは・・・えげつなっ!?

 

王様戦隊キングオージャー

第24話「狭間の王vs奈落の王」は、前半の明るめなパートでギラに王としての自覚を抱かせ、なおかつ、人間的に成長を齎し、後半ではジェラミーの葛藤を描き、彼の秘密を明らかにする事で、観ていた者を「!?」とさせる展開になっていましたね。

虎の子であると同時に、最も信用していたダイゴーグが、キングオージャーに敗れた事で、いよいよ、業を煮やしたデズナラク8世は、この星を支配する事よりも、人間を皆殺しにする方を優先し、チキューそのものを木っ端微塵にする作戦を実行する決断を下す。それに対して、カメジムは真っ向から反対してるけど、これは、自分の命可愛さもあるけど、チキューを吹っ飛ばされてしまうと、彼の本来の目的を果たせなくなるから、って感じだな。もちろん、デズナラク8世が、これまで、胡散臭い行動をしているカメジムの言葉で止まる訳はない。密かに潜入していたゲロウジームは、この情報をすぐさま、ジェラミーへ伝える。やっぱ、優秀だわ、コイツ。

チキューを跡形もなく吹っ飛ばす決断をしたデズナラク8世の作戦によって、酷暑以上の環境に陥ってしまった世界。ここぞとばかりに、ヤンマたちは、ギラに無茶な要求を吹っ掛けてくる。半ば冗談なのだろうが、新米の王様であるギラからすれば、テンパってしまう。そんな中、弟分のブーンがやってきて、釣りに誘ってきたが、この状態で、王として遊んでいる訳にもいかないので、ギラはブーンを追い返すしかない。トボトボと寂しそうに帰っていくブーンを見て、胸を痛めるギラに、自分たちが追い込んでいるのも棚に上げ、チクチクと刺してくるヤンマたち。そんな彼らは、ここまで暑いのならば、いっそ、思い切って、大きな夏祭りを開催してしまおう、と提案。斯くして、シュゴッダムで五王国共催の夏祭りが始まる。

祭りを楽しむコガネとブーンの姿に喜びを噛み締めながらも、王となったが故に、自分のスタンスを見失っていたギラ。そんなギラに、王としての歴が長いヤンマたちは、アドバイスをしてくれる。何だかんだで、皆、ギラに優しい。自分は、自分として王であればいい、と当たり前の事に、ヤンマたちのおかげで気付けたギラは、ブーンたちと仲良く遊ぶ事に。そんな中、デズナラク8世との語り合いで精神的に揺らがされたジェラミーはシュゴッダムに戻り、丁度、そこにいたギラとブーンに問う、「バグナラクは悪か?」と。その問いに対し、ギラに「キングオージャー」の伝説を記した本を幾度も読んできてもらっていたブーンは、悪だと思う、と返す。人々に、バグナラクが人間の生活を脅かす悪である、そんなイメージを植え付けてしまったのは、自分が正しい歴史を伝えよう、と思って書いた本である、と気付き、酷く落胆するジェラミー。なんか、こう、リアルだな、歴史を伝えるってことが、どんだけ難しいか、を示すのが。

チキューを暑くした原因の穴を掘っていたザリガジームは、こっそり、エクストリームキングオージャーのコクピットに乗り込んでいたブーンの機転で、見事に撃破。ザリガニの習性を上手く利用したな。しっかし、この後、ブーンはコガネにガチ説教されそうだ。まぁ、やらかし坊主の事はさておき、問題なのは、デズナラク8世だ。ギラたちの総攻撃を喰らいながらも、決して、自分の作戦を遂行するのを諦めないデズナラク8世。カグラギに、糸で拘束するように請われるも、ジェラミーが糸で縛り上げたのは、ギラたちの方だった。裏切る気か、と憤るヤンマたちだけど、ギラだけは戦いを止めたいんだろう、とジェラミーを庇う。それもあったんだろうが、ジェラミーがギラたちの方を拘束したのは、デズナラク8世は、彼と同じ「ナラク」が姓に入っており、そして、人間にバグナラクが悪である、と印象付けてしまった自分が止めなければならない、と考えたから。ジェラミーは、必死に、デズナラク8世を止め、和解の道を示すも、もう、デズナラク8世は止まれず、穴へ飛び込み、マグマへチャポン。果たして、王様戦隊キングオージャーは、このピンチを、どう突破するのか。

 

仮面ライダーギーツ

47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」は、このサブタイトルとストーリー内容も相まって、改めて、「仮面ライダー」とは何か、を真剣に考えさせてくれるモノでした。

散々、親身にサポートしてきてやった(実際には、弄んでいたが)景和が、自分に反旗を翻した事に対し、完全にブチ切れているケケラは、バッドエンドゲームを景和へ仕掛ける。ケケラの願いによって、この世界に存在している仮面ライダーは景和一人だけになり、道長はバッファローのぬいぐるみ、弥音は招き猫の置物、ウィンに到っては南瓜になってしまう。もしも、この時、英寿が拘束されていない状態だったら、狐の面になっていたんだろうか。それはさておき、ケケラは景和の前へ姿を晒し、宣戦布告すると同時に、景和が戦う理由になっている姉・沙羅へ攻撃を向ける。

だが、ケケラの攻撃から、沙羅を守ったのは、まさかの大智。プレミアムケケラとの実力差は明らかながらも、大智だって、上級ジャマトの端くれ。地中移動能力とスピード、また、自分の最大の武器である知性を全力で活かし、プレミアムケケラと、見応えのある戦いを繰り広げる。しかし、やはり、ケケラを本気にさせてしまうと、大智では歯が立たないようで、呆気なく敗れてしまう。その場から、強制的に移動させられ、閉じ込められた景和は、姉を救ってくれた理由を大智に問う。やたらと回りくどく、悪態を吐くような物言いこそしていたが、結局のところ、贖罪の念だろうな。何だかんだで、大智を許しちゃうあたり、景和はお人好しだけど、そこが彼にとって、最大の強さなんだろう。

そんな景和のお人好しっぷりに応えるように、大智は上級ジャマトとして、自分が生育していたジャマトの動きを操作し、ケケラに囚われていた人質を救出。懸念が無くなれば、もう、景和は遠慮しない。ニンジャフォームで、プレミアムケケラを圧倒したタイクーンは、ケケラに唆され、道を踏み外した事で自分が生み出した最凶の力であるブジンソードへ変身。景和が反省し、英寿たちと共に、皆が幸せになれる世界を作る覚悟を決めたからか、ブジンソードの眼の色は赤に。そして、覚悟と信念が籠ったブジンソードビクトリーが、ケケラに致命的な一撃を食らわせる。自身もダメージを負いながらも、決して屈さぬ景和は、ケケラへ「自分を仮面ライダーにしてくれて、ありがとう」と心からの感謝を告げた。推しからの「ありがとう」で浄化されてしまったのか、ケケラは見苦しい最期は晒さず、消えて行ったな・・・

一方、英寿の方も、根性を超えたド根性で、鎖を引き千切り、元の姿へと戻った。自分の思いのままにならぬ英寿に対して、激しき怒りを露わにしたジットは、仮面ライダーリガドへと変身。ハイスペックで、ギーツと戦い、一時こそ優位に立つも、これまで多くの戦いを経てきているギーツは、スペックの差程度じゃ倒せない。逆に、リガドの動きを読み切り、また、自分を応援してくれている民の声に背中を押されるようにして、リガドを見事に倒してのけた。だけど、ジットはスエルへと吸収されてしまう。その上、ツムリ・オルタは人々にボックスを不穏な言葉と共に分けて回り、スエルもボス感が溢れ出ている仮面ライダーに変身。いよいよ、最終決戦が近いのか。でも、きっと大丈夫だ、これ以上ないほどに絆が強くなっている英寿たちなら、このピンチを乗り越えて、幸せな世界が作れる!!

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今日の出来事(12-8-13)

2023-08-13 19:25:20 | 日記

COMIC快艶(3)一言感想

アオハルアオゾラ たまちゆき

好いた女の肌を、他の野郎の目に晒したくないってのは、男として、決して、狭量じゃない。

妹は人魚姫 スタンダードアザラシ

自分の手に入らなかった才能を、妹が持っていたら、兄としちゃ嫉妬はしちまうが、兄として、それは乗り越えなきゃいけないんだよなぁ。

家族カンケイ エビフライ定食

さてさて、弟妹が出来るのが先か、子供が出来るのが先か、どっちかな?

お前のことなんか 後編 夜空柴

時と場合にも因るけど、世の中、意地を張らずに、素直になった方がいいぞ。

シンビジウムの気持ち shimoshi

まぁ、亀田くん、思う所もあるだろうが、友達の童貞卒業を祝ってあげてな。

収穫あり おたき

個人的に、今号のナンバー1作品は、これ!!

恥ずかしガールはキャンペーン中 あべつくも

これ、リアルでやったら、お巡りさんが説教に来るだろうな。

ナナちゃんの妄想営業 swzw

まぁ、これも、ある意味、営業の才能がある、と言ってもいいのかね。

淫れるリセイ NADARE

きっと、この後、浩一は、勘の良いお母さんにもケツを叩かれて、頑張るんだろうな。

後輩バイトJDは清楚系ビッチ 中埜人見

このJDを恋人するとなったら、それなりの覚悟が要りそうだな。

田舎へ帰っておいで 第2話 藤本いくら

コンドーム代を稼ぐためにも、頑張って働けよ、お兄ちゃん。

搾りたてミルキーウェイ~牛乳”うしちち”②~ ひろびー

巨乳なロリババァ、個人的にはアリ。

ねーうしとらうー(#3・龍猪の三拍子) てぃーろんたん

息の合った双子のコンビネーションで絶頂させられたら、そりゃ、気絶もするわ。

オマセな夫婦が出来るまで Low

こうゆう汗をかける夏、いいよな。

でみへるっ!(#01 新人サキュバスにえっちな教育) あましょく

調子こいてる美少女が、オナホ扱いされて、メス堕ちする展開、結構、好き。

妖女館の日常(最終話) 浦瀬しおじ

次回作、楽しみにしてますね!

 

今週の食事

8月7日(月)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、烏龍茶

昼食

おにぎり(おかかしぐれ御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

カレーライス、烏賊の磯部揚げ(ケチャップ)、サラダ菜、烏龍茶

 

8月8日(火)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、烏龍茶

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、おかか若布御飯)、烏龍茶

間食

おにぎり(梅紫蘇鹿尾菜ごはん)、スポーツドリンク

夕食

カレーライス、烏龍茶

 

8月9日(水)

朝食

干し芋、麦茶

昼食

稲荷寿司、干瓢巻、ネギトロ巻、烏龍茶

間食

ポテトチップス(うすしお、海苔塩)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、モヤシ、人参、キャベツ・焼肉のたれ)、水茄子の糠漬け、味噌汁(若布)、烏龍茶

 

8月10日(木)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、冷やし薄茶糖

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、肉野菜炒め)、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚こま、小松菜、サラダ・焼肉のたれ)、中華スープ(若布)、烏龍茶

 

8月11日(金)

朝食

干し芋、野菜ジュース

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜ごはん、肉野菜炒め)、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(鶏皮、小松菜、茄子・グリーンリーフ・麻婆茄子の素)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月12日(土)

朝食

冷やし焼きいも、野菜ジュース

昼食

おにぎり(梅紫蘇ごはん、若菜昆布御飯)、烏龍茶

夕食

ごはん(鰹昆布)、肉野菜炒め(豚こま、茄子、モヤシ、キャベツ、人参・焼肉のたれ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

8月13日(日)

朝食

蒸かしじゃが芋(マゼラン・ケチャップ)、野菜ジュース、冷やし薄茶糖

昼食

コロッケサンド(トンカツソース、ケチャップ)、レンチン野菜(キャベツ、人参、玉葱、青葱・ポン酢)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、玉葱、人参、青葱・四川麻婆豆腐の素)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、緑茶

 

今日、読んだ本

 

まだまだ、ケツの青い漫画読みの私でも、自信を持って断言が出来ます。この『サンクチュアリ』は、紛れもない名作だ、と!! 異論は認めますが、何故、名作じゃない、と思うのか、真顔で問い質しますよ。
私的に考える名作と評されるべき漫画の条件ではあるが、それは、発売から何十年が経過しようと、読み返した時、最初に読んだ時に劣らぬ、いや、それ以上の衝撃を与えてくれるモノです。私が、他に、その条件に合致している、と確信する漫画は、『うしおととら』、『からくりサーカス』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『ドラゴンボール』、『花の慶次~雲のかなたへ~』などで、これらに『サンクチュアリ』は、間違いなく、匹敵しているのです。
私が、この『サンクチュアリ』を読んだのは、十代の頃で、その時も、「凄い漫画だ」と震えたのだが、今、三十代になり、この新装版を読み返した事で、以前よりも、この作品が持っている凄味や魅力を感じ取れました。
私以上に漫画読みとしての格が圧倒的に上である、あの川島明さん(麒麟)であれば、この『サンクチュアリ』の素晴らしさが、万人は言い過ぎにしろ、大勢の人に伝わる感想を書けるのでしょうが、情けない事に、私は川島さんの域には、まだまだ達しておりません。
それでも、私なりに、力を入れて、史村先生と池上先生、また、帯で推薦コメントを書いた川島さんに読まれても、恥ずかしさで悶死せぬものを書きますので、どうか、よろしくお願いします。
『サンクチュアリ』の良さ、それは、やはり、何と言っても、ストーリーの骨太さ。ハードボイルドとはまた、テイストが違う、己の生き方に一切の恥を抱かず、歩くと決めた道を堂々と真っ直ぐに歩く様、その姿を周りの者、自分より後に生まれた者に魅せられてこそ、格好いい大人の男だ、と理屈抜きで直感させてくるストーリーです。
そんな厚みがとんでもないにも程があるストーリーを、「友情」、ある意味、この世で最も強い絆で結ばれている、W主役の浅見と北条が精力的に、前へ前へと動かしているんですよね。浅見は表の世界で政治のトップを目指し、北条は裏の世界で極道の頂へ駆け上がる。相対しながらも、切り離す事が決して出来ぬ二つの業界で、それぞれのナンバー1になることだけを決意し、清濁併せ呑む覚悟で、一瞬一瞬に全力を懸けて生きる、二人の雄の姿にグッと来ない漫画読みがいるでしょうか、いや、いません。
ストーリーとキャラクター、この二つを支え、同時に、魅力を引き出しているのが、当然ながら、池上先生の絵。確かに、男臭い、古い、と言われる絵柄かも知れませんが、池上先生が作画を担当していなかったら、この『サンクチュアリ』は駄作と化していたでしょう。秋本治先生や原哲夫先生ではなく、池上遼一って猛者が描くからこそ、『サンクチュアリ』は名作の一つに数えられる、と言っても過言じゃありません。やはり、漫画は絵も大事ですよね。
情けない、と言っちゃ、実に失礼かもしれませんが、この『サンクチュアリ』の時代と、現代では、まるで状況が変わってしまっています。リアルタイムで、この『サンクチュアリ』を読んでいた人は、未来では、もっと、政治家と暴力団が力を付け、日本はもっと活性化しているだろう、と夢を見ていたかもしれません。残念ながら、その夢は泡よりも儚く、弾け散った挙句、その泡が持っていた毒で、日本の政界はグダグダになり、暴力団も牙を抜かれる始末に相成りました。表にも裏にも、夢やロマンがない、そんな状況の現代で読むからこそ、この『サンクチュアリ』の熱は、より、読み手に響いてくるのでしょうね。
この『サンクチュアリ』を読んだ、現代の若者らが、何を感じ、彼らの心に火が入り、その火から生まれたエネルギーで、どんな生き方を選び、大人になっていくのか、楽しみです。もちろん、オジサンだって読み返した事で、かつての勢いを取り戻し、我武者羅に頑張れるようになる事を、私は期待しています。

この台詞を引用に選んだのは、破壊力があるなぁ、と思ったので。
暴力団のやり口は、確かに、社会倫理的に見れば、間違っているし、「悪」に分類されるものでしょう。
けど、デカい夢を持っている人間が、自分の為じゃなく、誰かの為に、その夢を現実的な形に到らせるには、生半可なやり方じゃダメってのも事実です。
北条が、自分の手を汚し、脅しに屈さず、法に背く手段を使い、卑劣な他者を蹴落とし、一般人から後ろ指を指されようとも、最後には、俺たちが勝って見せる、そんな気概を持っている人間だからこそ、己の生き方を自分自身で肯定できる言葉が出るんですよね。
有体に言って、この言葉を聞いたからこそ、このじじぃは北条を危険視したんでしょうね。コイツは放っておいたら、自分を脅かす、と気付いた勘、そこだけは大したもんです。
しかし、今のヤクザじゃ、こうはいかないんでしょうねぇ。
むしろ、ヤクザになってしまった方が、30年以上もかかるのでは?
「・・・・・・北条・・・前から、一度、おまえに聞きたかったが・・・おまえ、なんで、ヤクザになった!?」
「普通の人間が、30年かかるところを・・・一日でやれるからですよ!」(by相楽総長、北条彰)

もう一つ、私がグッと来た台詞を紹介。
これもまた、渡海の人間的なカッコ良さを示すものであり、人気を獲得している理由でしょう。
適当な事は言えませんが、北条と浅見よりも、渡海の方が好きってファンも多いような気はします。確か、千鳥の大悟さんも渡海推しでしたよね。それこそ、(2)の帯は、大悟さんにお願いして貰いたいくらいだ。
北条と同じく、夢を叶えるためなら、勝つ為なら、手段を選ばない、ヤクザらしい生き方を邁進している渡海。
そんな彼でも、いや、彼だからこそ、自分に惚れてくれていた女に見損なわれるような道は選ばない。
警察の力を得られれば、確かに、楽かもしれない。だが、それは、渡海にとって、負けであり、恥なのだ。
それこそ、石原さんは、この場で渡海にブチ殺されなかっただけ、幸運な方じゃなかろうか。
そんな渡海が、これから、どんな格好良さを魅せてくれるのか、もう、興奮で体が熱くなってしまいます。
「オレが、そんなに小利口にみえるか、あ!? 馬鹿は馬鹿のままでいい・・・そこまで堕ちたら、カアちゃんに張っ倒されるんだよ!!」(by渡海)

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