『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(11-12-25)

2022-12-25 22:13:41 | 日記

メリークリスマス!!

皆さん、クリスマスは楽しめたでしょうか?

私は、それなりに満喫できたような気がします。

今回の投稿が、2022年ラストになります。

まだ、ちょっと早い気もしますが、今年も多くの好い漫画を読め、最高でした。

来年も、多くの良い漫画を読め、その魅力を伝えられるように頑張りたいです。

2022年、心残りと言うか、達成できず、悔しかったのは、やはり、小説家としてデビューできなかった、これだけですね。

まだまだ、力が足りない、と痛感しています。

来年も、「小説家になろう」に投稿し、コンクールにも挑んでいくので、応援よろしくお願いします。

とある生徒会長の本音は日誌だけが知っている

それでは、皆さん、2022年の残り数日、気張って生きましょう。

では、来年もよろしく。

 

今週の食事

12月19日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(若布大根菜ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、キャベツ、茄子、エノキタケ・めんつゆ)、味噌汁(切干大根、若布)、烏龍茶

 

12月20日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ・とろろ)、味噌汁(若布、キャベツ)、烏龍茶

 

12月21日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

天麩羅饂飩(野菜の掻き揚げ、南瓜、烏賊)、刺身(イナダ)、烏龍茶

 

12月22日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(若菜ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん(鰹昆布)、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、蓮根、モヤシ・台湾風麻婆豆腐の素)、中華スープ(キャベツ、味付け海苔)、烏龍茶

 

12月23日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

間食

芋けんぴ、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

間食

おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶

夕食

天丼(薩摩芋、ピーマン、午房の掻き揚げ)、レンチンモヤシ(ケチャップ)、味噌汁(切干大根、若布)、烏龍茶

 

12月24日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(煎り粉味噌、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ホットドッグ、メンチカツサンド、ロースカツサンド、レンチン野菜(キャベツ、人参、モヤシ)、味噌汁(若布)、烏龍茶

 

12月25日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

間食

芋けんぴ、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

焼きそば、ボイルソーセージ、キンピラゴボウ、中華スープ(切干大根、海苔)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

まず、最初に、改めて、さいとう・たかを先生のご冥福をお祈り申し上げます。

年齢的な事を考えると、普通と言えば普通なんですが、やはり、もっと、最前線で劇画家として全力を奮って欲しかった、そう、ファンとしては悔しくなってしまいます。

ただ、さいとう・たかを先生の生み出した、分業制作システムによって、「ゴルゴ13」は決して、“死ぬ”事がない、それに関しては、感謝しかありません。

この単行本は、さいとう・たかを先生が脚本家を起用せず、なおかつ、自らが沖五郎の名で考え、世に出したストーリーを漫画にした回を収録したモノになっています。

脚本家を起用したモノも、相当にレベルが高い、それは絶対的な評価、結果です。その上で言いますが、沖五郎が脚本を担当した回は別格感が漂っていますよね。

あくまで、私個人の考え方ですが、漫画読みには、いくつか、人間力を強化するために読むべき漫画が、各々にある、と確信しています。私の中にあるそれらの一つが、この『ゴルゴ13』です。

『ゴルゴ13』の良さを語る上で、やっぱり、沖五郎が脚本を担当した回を外す事は出来ません。特に、『海へ向かうエバ』は断トツに凄まじいんじゃないでしょうか。

『ゴルゴ13』の色、また、さいとうイズムを特に感じるモノは何か、とファンに尋ねたら、この『海へ向かうエバ』は間違いなく、上位に入るでしょう。さすがに、1位になる、とは断言できません。断言してしまったら、洒落にならない喧嘩になる事くらい、私にも想像が出来ますから、自重もします。

何がどう凄いか、それを説明するのは、情けない事にファン初級どころか、見習いの域も出てない私には難しい。なので、恥も承知で言いますが、これを買って読んでください。確かに、これは魂が震えるな、と一人でも思ってくれれば、嬉しいです。

あえて一つだけ、素人丸出しの意見を言う事を許していただけるのならば、多くの漫画に登場し、死を迎えるヒロインの中でも、彼女、エバは特に幸せな気持ちを最期の最期まで抱えて、逝ったんじゃないでしょうか? 「満足する死」を、さいとう・たかを先生は、エバで表現してくれていました。

 

この台詞を引用に選んだのは、ゴルゴ13を筆頭にした、生きるか死ぬか、の世界で生きている本物のプロ意識を感じ取れるものだからです。

周りが、死への恐怖でパニックになる状況でも、決して、冷静さを失わず、かと言って、諦めるのでもなく、どうするのが正しいか、を判断し、自分が生き残るルートの選択を的確に行い、手を打つ時が来るまで穏やかな気持ちを保てるのは、ただただ、凄い。

ぶっちゃけた話、この境地に達するには、人として大切な何かを欠落させるほどの経験をしなきゃいけない気はします。

しかし、ほんの少しでも憧れ、近づこう、真似ようとすれば、人間力を高められる気がします。

そして、そのピンチを乗り越えられたら、絶対に、人間として大きくなれます。

「?? お、お客さんたち、ふ、船を、はなれないんですか!?・・・お、お客さん!?」

「荒れている海にボートでこぎ出すのと・・・時限爆弾をかかえた船に残るのと・・・あまり変わりはしない・・・」

「ほんとうね・・・わたしも、そう思うわ・・・どっちを選んだとしても、危険度は同じでしょうね」(byバーテンダー、ゴルゴ13、エバ)

 

そして、もう一つ、私の心にぶっ刺さってきた名言を紹介させてください。

これを外したら、漫画読み失格の烙印を、自分で、てめぇの顔面に押したくなります。

上の台詞も、自分では上質のモノ、と断言できるんですが、これと比較してしまうと、どうしたって、霞んでしまう気がします。

それほどまでに、この言葉は、『ゴルゴ13』そのものなんですよ。

ゴルゴ13の生き様、自身の“仕事”に対する矜持、特別である女性への愛情表現と別れ方の流儀、そして、これら全てをひっくるめた覚悟が視えます。

繰り返すのも恥ずかしい話ですけど、ほんと、これは読んでいる人間にしか伝わらないので、もどかしい、と言うか、自分のレビュー力の低さが嘆かわしい、と言うか。

私の自己嫌悪はさておき、改めて確信しました、人間力を上げたかったら、『ゴルゴ13』は読まなきゃだめだな、と。

「でも・・・偶然、また、再会できて・・・うれしかったわ・・・」

「いや・・・偶然じゃあない!・・・」

「え? ?? ・・・・・・」

「・・・・・・じゃあな・・・・・・エバ・・・・・・」

(わたしの・・・・・・名前を・・・・・・さようなら・・・・・・わたしの・・・・・・男・・・・・・)(byエバ、ゴルゴ13)

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三大特撮感想(2022/12/18分)

2022-12-23 22:42:20 | 日記

ウルトラマンデッカー

第18話「異次元からいざない」、これは、中々に重めのストーリー展開でしたね。

デッカーから、アガムスを救ってやってくれ、と別れ際に託されたカナタ。一つの迷いは振り切ったが、これもまた、カナタの心に刺さっているようだ。単純なのに、と言うより、単純だからこそ、カナタは悩むんだろうな。青いと言えば青いが、この問題から逃げて楽になろうとしない生真面目さには、好感が持てる。

あらゆることに絶望させられながらも、ただ、地球とスフィアへの復讐心だけで、未だに生きている男を、どうやって救うのか、なんて、そう簡単に解決策が出るはずがない。それだけに、カナタが、迷って、悩んで、葛藤した末に、どうやって、アガムスを救うのか、が私だけじゃなく、皆の楽しみになっているんじゃないだろうか。

まぁ、その難題の前に、街を襲った超獣・アリブンタを倒すのが先決。よもや、ここで、異次元人・ヤプールが出張ってくるとは。コイツも、大概、諦めが悪いな。何回、ウルトラマン達に敗けりゃ、気が済むんだ。悪役の諦めの悪さから学ぶ事もあるが、潮時も大事だぞ。そんなヤプールが持ち掛けてきた共闘っつーか共謀? の誘いに乗っちゃうか、アガムス。

アリブンタ、テラフェイザーを劣勢の状態を引っ繰り返して倒した戦いに興奮したからこそ、まさかの展開に度肝を抜かされたのは、これまた、私だけじゃないでしょう。アリブンタの大爆発から、必ず、動けないアガムスを、デッカーは庇う、と予想し、罠を張ってくるか、ヤプール。さすがだ、と言っておこう。果たして、カナタは、この窮地をどう乗り切るのかな?

 

暴太郎ドンブラザーズ

ドン41話「サンタくろうする」は、この時期らしいストーリーだっただけに、お子さんらと一緒に視聴していたお父さん、お母さんは、ドキドキしたでしょうねぇ。

今回のテーマは、サンタクロース。いや、まさか、こう来るかってストーリー展開の連続で、井上敏樹さんが脚本を担当しているだけあるなぁ、と感じました。脳人が、人々の思念に世界を支えて貰っている「お礼」としてサンタクロースに扮している事が明らかになったかと思ったら、マスターがリアルサンタとも知己の間柄で、しかも、そのリアルサンタが今、ヒトツ鬼になってるって!?

リアルサンタが、光鬼に堕ちた理由ってのが、子供が自分の贈ったプレンゼトに喜んでくれる事がなくなったからってのが、これまた、やたら、現実的。確かに、今の子供だと、光ったり音が鳴ったりしないけん玉、だるま落としを貰っても、テンションは高まらんだろうけど・・・リアルサンタが不審者扱いで逮捕されちまったってくだりも、しょっぺぇし。

すっかり、やさぐれてしまったリアルサンタだったけど、ドンモモタロウたちに鬼を倒され、また、子供の頃の思い出を未だに大切にしてくれているタロウの心の清らかさに触れた事で、かつての誇りを取り戻せたようで何よりだ。また、ソノイたちも、ちゃんと、「サンタクロース」としての役目を全力で果たし、子供らに笑顔になって貰っていた。

一つ、問題があるとすりゃ、ムラサメについて、か。ムラサメ自体は、まだ、自分で善悪の判断が付かない、子供っつーより無垢な存在なんだろう。だからこそ、尖がってはいるけど、性根は汚れてない翼さんと共に行く事を自分で選んだ。しかし、マザーがなぁ、ちょいちょい、毒親っぷりを出してくる。そうなると、最終的な敵は、このマザーで、ドンブラザーズとソノイ、そして、自部の意思を持ったムラサメが共闘して倒すのか?

 

仮面ライダーギーツ

15話「謀略Ⅵ:仮面ライダーの資格」は、英寿に対し、「おおっ」と興奮する、道長に対し、「おわっ」と驚き、と同時に、ギロリ=ゲームマスターに対し、「おいおい」と呆れるストーリー展開でしたね。

何が何でも、ギーツを、この戦いから引きずり下ろしたいギロリが変身した仮面ライダーグレアによって、リタイアに追い込まれてしまった英寿。デザイアグランプリに対する記憶を真っ新に消され、スターとしての生活を謳歌する彼に、ギロリは喜色満面になるも、ツムリは不満気な様子。英寿と家族でいるのは嫌でも、ゲームに関わる運営の一人として、汚い手段で特定のライダーを排除するやり方は気に食わないんだな。公正さに関しちゃ、ほんと、ギロリよりツムリの方が優れている。

そんな最中、ついに始まってしまったラストステージ。ギーツリタイアの影響は、各々にあれど、それぞれの望みの為に、戦いの場へ赴くタイクーン、ナーゴ、バッファ。当然と言えば当然で、敵は強い。相性の良いバックルで戦力が高まっていても、そう勝てないもんだ。しかも、ジャマトが、かつてのライダーたちが発していた言葉を口にすりゃ、動揺もする。

英寿に、誰よりも影響を受けていたからこそ、越えたい、と望む道長。その気持ちが逸り過ぎた結果、彼は単身で、巨大ジャマトへ立ち向かうという暴挙に。あっさりと返り討ちに遭ってしまったバッファの元へ駆け寄ったのは、まさかの英寿。そんな彼へ、大ダメージを負った道長は消滅の間際、自分のバックルを押し付けた、自分で口にした言葉が嘘ではない、それを証明して見せろ、と告げ。

案の定、こういう時に備えて、手を打っていた英寿。苦み走ったギロリの顔に、「ざまぁ」と笑ったのは、私だけでしょうか? ブースト、ゾンビ、そして、コマンドツインバックルを駆使して、華麗にジャマトを倒していくギーツ。そして、空中戦闘に特化した、コマンドフォーム ジェットモードで、ついに、巨大ジャマトを撃破・・・・・・なのに、ゲームクリアにならない!? まさかとは思ったが、ここまで来ても、いや、追い詰められたからこそ、ギロリはとことん、英寿がデザ神になるのを全力で阻む気らしい・・・しつけぇ

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今日の出来事(11-12-18)

2022-12-18 19:42:34 | 日記

LO(1)一言感想

卵で包んで ポンスケ

食欲が満たされりゃ性欲も、ってのは何歳であろうと変わらん摂理よな。

ロリとの遭遇 砂漠

気持ち好いセックスには誰も抗えんのよ・・・

みぃちゃんの土曜日 きのもと杏

女の子の気張ったオシャレを、さりげなく、だけど、ちゃんと褒めてやれるのはイイ男だろう。

メスガキvsサキュバスおじさん ドバト②

タイトルがC級映画っぽいけども、内容は相当にレベルの高さを感じる。

あいな、アニメを見せてあげよう チグミチリ

ぶっちゃけた話、ここ最近の、女児向けアニメにしろ、特撮作品にしろ、大人の方がハマっちゃう作りになってるよなぁw

先生だけはヤだ! 藤坂リリック

こういう見苦しい必死さを晒す男が教師だと思うと、泣きたくなるわ。

愉しくがんばる! 魔女見習い トリブリ③

瓶一つを満たすほどの精液を出したら、普通の人間ならくたばってるだろうな。

みつきちゃんは夢の中 くどうひさし

つい、睡眠薬を盛っちゃいました・・・じゃねぇよ、お兄さん!? ・・・GJ!

快感! フィジカルトレーニング Rico

そりゃ、そうなるわなあ、ってオチが好きだわあ。

美容室初体験 御歯黒溝①

何だかんだで、この美容師はプロ意識がちゃんとあるようなので安心した(何に?)。

すみれの秘密基地 EB11 0SS

秘密基地ってのは、どうして、こうも魅力を感じちゃうんですかね。

なでて・・・なでて。なでて! 胃出ショータ

頭が性感帯になっちゃってるヒロインってのは、結構、新しいのでは?

春情コントラスト ゐすお

穿ちすぎる考えかも知れんが、このヒロインの両親が死んだ事故も、このクソみてぇなおっさんが仕組んだのでは・・・

SSRいもうと まめぞう

コスプレでエロスイッチが入って、色んな表情を魅せてくれる妹、最高かよ。

もっと惡イ子×コハル02 まやふふ(賢)

娘に手を出す父親もクズだが、憎しみを娘に向ける母親も大概、そして、それによって娘が歪んでいく悪循環か・・・

 

今週の食事

12月12日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

おかか生姜稲荷寿司、肉野菜炒め(豚大腸、エリンギ、エノキタケ、キャベツ・めんつゆ)、味噌汁(キャベツ、白菜、お揚げ)、烏龍茶

 

12月13日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(若菜ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、エノキタケ、玉葱・焼肉のたれ)、味噌汁(白菜、キャベツ、エノキタケ、玉葱、切干大根、お揚げ)、烏龍茶

 

12月14日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、レモンティー

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、茄子、玉葱、法蓮草・ポン酢)、味噌汁(白菜、キャベツ、エノキタケ、玉葱、切干大根、お揚げ)、烏龍茶

 

12月15日(木)

朝食

ごはん(ふりかけ・おかか)、烏龍茶

昼食

おにぎり(煎り子味噌、鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

カップ焼きそば(ペヤング大盛)、肉野菜炒め(鶏皮、白菜、法蓮草、フライドポテト・ケチャップ)、烏龍茶

 

12月16日(金)

朝食

煮餅(抹茶蜜、黄粉)、レモンティー

昼食

細巻(トロサーモン)、稲荷寿司、肉野菜炒め(鶏皮、法蓮草、モヤシ、玉葱、茄子・焼肉のたれ)、烏龍茶

夕食

ホットドッグ、肉野菜炒め(ソーセージ、モヤシ・ケチャップ)、烏龍茶

 

12月17日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

天麩羅饂飩(烏賊、南瓜、薩摩芋、味付け海苔)、干瓢巻、烏龍茶

 

12月18日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

コロッケサンド(トンカツソース)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚挽肉、キャベツ、法蓮草、エノキタケ・自作タレ)、中華スープ(若布、木耳)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

尊い、これで体、心、魂を震わせたい時が、漫画読みにはあるだろう・・・ある、という前提で話を進めさせていただく。

今、尊い、を体感できる漫画を、あまり漫画を読まない者に、三つ推せ、と求められたのならば、集英社系では『久保さんは僕を許さない』、小学館系では『古見さんはコミュ症です。』、そして、講談社からは、この『矢野くんの普通の日々』を自信を持って、なおかつ、漫画読みとしての矜持を示し、お勧めする。

ぶっちゃけた話、この3つが絶対的に優れている訳じゃない。他にも、これらに匹敵する作品はある。ただ、漫画をあまり読まない人が入りやすく、なおかつ、買い求めやすい、それを考えると、大きい出版社から出ている作品の方がいいかもしれない、と私は考えた、それだけの話だ。

この(3)は前巻よりも、尊い、が強烈で、ラブコメ漫画として、また一つ強くなってやがる、と戦慄を抱いた漫画読みは私だけじゃあるまい。恐らく、戦慄しない者は、そもそも、(1)を書店で手に取らないだろう。ファンとしちゃ、残念だ、とは思うが、バカにはしない。こういう好みは、どうしたってあるのだから、仕方ない、と割り切っている。

やっと、矢野くんは、自分の中に吉田さんへの「好き」がある事を理解した訳なんだが、ここで、すんなりと、交際がスタートしないあたり、『矢野くんの普通の日々』らしいな、と妙な感心を覚えてしまった、私は。

今度は、吉田さんが、真剣に、「付き合うとは何ぞ」と思考し、年下の恋愛マスターに助言を貰う事で、答えを得た。年下の少女の言葉で感銘を受ける辺り、吉田さんの恋愛レベルも、さほど高くない訳だが、ある意味、成長性を感じられる。

紆余曲折を経て、初心者マーク全開のカップルになった矢野くんと吉田さん。

それが意味するのは、羽柴くんの失恋が確定しかけてるって事。さすがに、完全にダメになった、なんて残酷な事を私には言えない。何故って、羽柴くんが良い奴だからだ。吉田さんへの恋愛感情と、矢野くんへの友情、この板挟みになっている状況は不憫で不遇だ。

これから、羽柴くんは、矢野くんと吉田さんがカップルとして仲睦まじくなっていくのを、矢野くんの友達として、近くで見ていく事になるのか、それを考えると、胸が痛んで仕方ない。しかし、失恋は、色鮮やかな青春を形作るために必要だ、と三十路になってから強く思う。

すぐにゃ、吉田さんへの「好き」は思い出に出来ないだろうし、矢野くんにも冷たい態度で接する事が出来ないだろう、羽柴くんの性格的に。だからこそ、無責任なのを承知で、こう励まそう、生きろ、と。

とは言え、この作品のメインは、あくまで、矢野くん。果たして、天然女タラシが入っている矢野くんは、これから、どんな言動で、恋人である吉田さんと、観測者である私らをキュンキュンさせてくれるのか、楽しみにしている。

 

この台詞を引用に選んだのは、吉田さんへの好感度がグンッと上がったものだったので。

極端な言い方をすれば、恋愛感情ってのは、欲望だ。

結局のとこ、欲望に、綺麗も汚いも無い。

〇〇したい、××が欲しい、と望むのは、人間として当然だ。

もちろん、人間であるならば、その欲望を自分でコントロールできなきゃいけない訳で、自分の欲望で他人を傷つけたり、他人から大事なモノを奪った時点で、もはや、人間ではない。

まぁ、その辺りはさておき、やっと、吉田さんが、我儘を言ったなってトコが感慨深いって話である。

矢野くんを好きになった事で、矢野くんとしたい事、矢野くんにしてほしい事が、次から次に溢れてきて、彼女自身もパニックになっている節はあるにしろ、その欲望と向き合ってこそ、恋愛だ。

ルールや節度を守るのは当然、大事な事なんだけど、「好き」にブレーキをかけてしまっていては、アオハルがあっという間に過ぎ去ってしまう。

使い古された表現だが、命短し恋せよ乙女、吉田さん、もっと、自分の欲望を解放して、矢野くんの生活を彩り豊かにしてあげて。

それにしても、この吉田さんの全力告白に対する、矢野くんの笑顔が最高に可愛いんだが、え、マヂに、田村先生、私らの命を殺りに来てんのかな?

「・・・・・・私、なんで、矢野くんと付き合いたいのかを、ずっと考えていたんだけど、やっとわかった。私、矢野くんと教室で隣に座れるだけで幸せだ、と思ってたけど、本当は学校以外の場所でも一緒にいたいし、休日も会いたくなったら、会いたい!ラインも・・・せっかく、交換してもらったのに、迷惑がられたら、どうしよう・・・とか考えてたら、結局、何も送れなくて、会話が『今後もよろしくお願いします。』で終わっちゃってるし・・・でも、これからは、そういう遠慮とかする必要ないくらい、矢野くんと怪我の手当て以外でも関わっていきたい!以上の理由から、ぜひお付き合いさせていただきたいです!」(by吉田清子)

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三大特撮感想(2022/12/11分)

2022-12-16 22:17:16 | 日記

ウルトラマンデッカー

特別総集編2「テラフェイザーの脅威」は、その名の通り、裏切ったアサカゲ博士ことアガムスと、テラフェイザーの情報について振り返る内容でしたね。

あんまり、総集編をちょいちょい入れるなよ、と不平を溢す人もいるだろうけど、私は基本情報を振り返って、今後の展開を予想するためのピースに出来るので、ありがたいですね。総集編ならではの、トークも展開しますし。

しかし、やっぱり、マルゥルとナイゲル、同じメトロン星人なのに、まるで違いますね。まぁ、年代や立場が異なる訳ですから、当然っちゃ当然なんでしょうけど、改めて、マルゥルの愛嬌が目立ってました。ちょっと、口が滑りやすいってのが欠点でしょうが。

年下ではあるけど、技術者として天才であったアサカゲを尊敬していただけに、ホッタさんは随分と落ち込んじゃってましたね。そんなホッタさんを「冴えないオッサン」と揶揄いながらも、しっかりと励ますマルゥルが優しく、二人の間に確かな友情がある、と感じられました。

よくよく考えれば、確かに、ウルトラマンダイナが苦戦したデスフェイザーと、アガムスが作り出したテラフェイザー、酷似していますね。アガムスほどの才能があるなら、別次元のメカを参考にするくらいは訳ないかもしれない。ただ、結果的に、ダイナに負けたデスフェイザーを真似るのは、微妙に縁起が悪い気もするが。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ

ドン40話「キケンなあいのり」は、とことん、カオスでした。ハチャメチャが押し寄せてくる、と言い換える事も出来ます。スピードマックスなコミカルパートと、胸が締め付けられるラブシリアスのごった煮って感じ、と言えば伝わりますかね、観ていた人になら。

コミカルパートのメインを張っていたのが、はるかちゃん。こう言っちゃ失礼ですけど、もう、ヒロイン枠っつーより、コメディを得意とするキャラになってきてますね。序盤の、タロウと良い感じになりそうだったはるかちゃんよりは、今の方が、私は好きですが。

そんなはるかちゃんが、自動車免許を取りに行ったわけですが、思っていた以上に、センスが皆無。「教官殺し」って物騒な二つ名が付けられるって、どんだけ!? こんだけ酷かったら、それこそ、自動車学校の方から、止めてください、と土下座されそうなもんだけど。まぁ、そのメチャクチャなドライビングテクニックが、ムラサメ相手に奮われたのだから、良しとすべきか。

ある意味、はるかちゃんよりも、ヒロインしてたのが、今回のソノニ。愛を知りたいが故に、一人の女を一途に愛し続け、頑張っている翼さんに惹かれ、憧れ、執着しているソノニは、ムラサメとの戦いで負ったダメージで目と耳に不調が生じた翼さん相手に、夏美さんを演じ、逃避行するほど。自分を騙していたとは言え、自分を守るために怪我を負ったソノニを見捨てられない翼さんの甘さ、私は嫌いじゃないですね。

再び、夏美さんに会うべく、狭山に化けている獣人と戦う翼さんだけど、激闘の最中、ムラサメを偶々、手にした事で、反射的にぶった切ってしまう。もう、完全に戦士の肉体になってきてますね、翼さん。ムラサメが、自分を助けてくれた翼さんをマスター認定したのもビックリだったけど、ソノニが翼さんにしたアドバイス、これには絶句ですね。やっぱり、悪女枠か、ソノニ。けど、こっちの方が、らしいっちゃらしい。

 

仮面ライダーギーツ

14話「謀略Ⅴ:怒りのグレア」は、まさか、こう来るか、と驚きで唸ってしまう展開でしたね。

勝利数を重ね、遠回りしている分、確実に、「真実」に向かっていく英寿に対し、ゲームマスターであるギロリは、危機感を抱き、あらゆる手を使い、英寿を脱落させようとしている。その為の駒が、パンクジャックに変身するウィン。ウィンはここで脱落になっても、記憶を取り戻せる契約になっていたから、余裕綽々だったけど、ギロリが失敗続きであった彼に温情をかける訳がなく、サクッと掌返しをかましてきた。当然、焦るウィンだけど、生身のままで、仮面ライダーに変身しても苦戦するジャマトライダーに勝てる訳もなく。

ピンチに陥ったウィンをギリギリで助けたのが、誰でもない、英寿。ギロリに約束を反故にされ、意気消沈するウィンは助かった安堵もあってか、つい、英寿に情報を流してしまう。それを聞き、ほくそ笑む英寿。実は、英寿、あの時、わざとバックルを道長に拾わせていたのだ。自分がピンチになれば、相手は勝利を確信し、慢心する。そこを狙ったのだ。英寿の計略に見事、引っ掛かってしまったウィンは、却って、迷いが晴れたようで、英寿との共闘を選択。

しかし、それを許すギロリじゃない。まさか、ここで、彼自身が仮面ライダーに変身するとは。「グレア」って名前、見た目から、私が思うに、「軍隊アリ」がモチーフか? けど、IDコアが変身アイテムじゃないから、生物モチーフって縛りから外れてる? いずれにしろ、その強さは凄まじく、パンクジャックを圧倒し、しかも、傀儡にしてしまう能力まで。そのタイミングで、仮面ライダータイクーン コマンドフォーム キャノンモードがジャマトを撃破してしまい、バックルを手にしていなかった英寿は脱落、消滅してしまった・・・しかし、これまで見事な化かしを魅せてきた英寿だからなぁ、こういう時に備えて、何らかの策を用意してそう。

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今日の出来事(11-12-11)

2022-12-11 19:38:33 | 日記

Comicアンスリウム(12)一言感想

サイカイ 大島アキ

こんな世の中でも、「約束」を守っていると、良い事があるもんだ。

ギャルげっちゅ♡ みよし

JKに足ツボマッサージ“される”のもアリだが、こっちがJKに足ツボマッサージを“して”絶叫させるのも好き。

ユウアイサボルーム 柚子扇

押しが強めのギャルが、そういう流れになった時に、か弱い一面を見せるのはヤヴァい。

君はキレイだ スピリタス太郎

ちょっとだけ、勇気を出せれば、自分の後悔や未練は断ち切れるもんだが、それが案外、難しかったりするんだよなァ、人生。

えちえち成長記録 丸居まる

セックス激しめだった分、ラストがやたら微笑ましいんだがw

淑女なわけないお嬢様 アシタ

高慢ちきなお嬢様がセックスで、自分の立場を理解する系のストーリー、途中の展開までは私好みだったんだが、終盤がなぁ。

風間丸尾の憂鬱 染岡ゆすら

堅物風紀委員とギャルの組み合わせは結構、強い部類なので、ギャルが二人だと、更に倍ドンだな。

雨の日、バス停で 雨野しぐれ

成年漫画で、バス停で初セックスってのをよく見るが、実際、こうゆう事が出来るバス停って見た事がねぇ。

月夜野課長はギャルをやめられない② 板場広し

これくらいの独占欲を見せるのは、男としてセーフだ、と私は思う。

性豪召喚 天野雨乃

おっと、こりゃ、また、面白そう、なおかつ、面白くなっていきそうな連載が開幕したじゃねぇの。

もう少しこのママで うしのみや

大切な存在が身近に出来ると、つまらない仕事でも頑張ってみよう、と思えるもんだ。

うちの勇者さまは無口④ かいづか

RPGの勇者のパーティに踊り娘が入る事があるけど、あんな露出度が高い衣装だと、防御力に不安があるよな。

ギャル活 はちにん女 チバトシロウ

中身が男らしいマッチョショタと自分を解放して欲しい真面目っ娘の組み合わせ、これ、実に良い。

隠蔽ビッチのイキヌキ術① あちゅむち

忍耐力を鍛えるのは大事だけど、度を越した我慢は体に毒になる。

お隣さんとシたいこと 餅田こゆび

浮気はよくねぇんだけど、奥さんを欲求不満にさせる旦那も悪いってのは確かだ。

はいぼるてーじ!~17cmに恋してる~① ひげた

やっちまったなぁ、妹ちゃんw

メスメリズム 石田祥子の場合・第5話 さいかわゆさ

何か、このハゲセラピストも、てめぇが使ってる催眠術の毒に侵されてきてないか?

ぱらのいあけ~じ その108 クール教信者

オナニーするにしても、体のコンディションを本気で整えていく水木先生、さすがだ。

ガールズドーン! 54 山本AHIRU

山本先生も、読み手の期待にガッツリ応えられるだけの実力を付けて来たな、と感じたラストだった。

 

今週の食事

12月5日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(若菜ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚こま、モヤシ、小松菜、フライドポテト・焼肉ののたれ)、味噌汁(焼き麩)、烏龍茶

 

12月6日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(若菜梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

ごはん(鰹昆布)、肉野菜炒め(鶏皮、モヤシ、小松菜、フライドポテト・ケチャップ)、中華スープ(味付け海苔)、烏龍茶

 

12月7日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、野菜ジュース

夕食

餡饅、フライドポテト(ケチャップ)、紅茶(無糖)

 

12月8日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

麻婆豆腐丼、カップ焼きそば(ペヤング大盛)、紅茶(無糖)

 

12月9日(金)

朝食

餡饅、紅茶(無糖)

昼食

天麩羅狐饂飩(薩摩芋、南瓜、舞茸、午房の掻き揚げ、お揚げ)、紅茶(無糖)

夕食

肉野菜炒め丼(豚小腸、キャベツ、舞茸・焼肉のたれ)、味噌汁(白菜)、紅茶(無糖)

 

12月10日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、レモンティー

昼食

おにぎり(梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚小腸、キャベツ、ブナシメジ茸、韮、モヤシ、人参・四川麻婆豆腐の素)、味噌汁(白菜)、レモンティー

 

12月11日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、レモンティー

昼食

山菜おこわ、赤飯、浅蜊おこわ、稲荷寿司、烏龍茶

間食

ポテトチップス(海苔塩)、烏龍茶

夕食

細巻(鮪の叩き、干瓢)、肉野菜炒め(豚大腸、モヤシ、キャベツ、韮・回鍋肉の素)、中華スープ(白菜、モヤシ、韮)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

基本、自分の眼で選んで買っている漫画は、当たりだ、と感じる私。そんな漫画の中でも、ここ最近で、特に大当たりだったのが、この『令和のダラさん』だ。

系統で言うと、オカルトコメディ。コワらえる、が楽しみたい人には、ぜひ、お勧め。

まぁ、ちょっとばかし、エロスが強めなので、耐性が低い漫画読みは顔が熱くなってしまうが、その辺りは自己責任ってことで、丸投げ。

ストーリーは、どう説明したもんかな・・・ざっくり言うと、とある祠が天災で壊れて、そこに封じられていた存在と、美少女と美少年が出会う、そんな感じだ。

隠すので、ネタバレをかますが、表紙を飾っている金髪の子、パッと見は美少女だが実は男の子で弟、黒髪の少年に見える方が実はJCで姉。つまり、姉弟だ。魔性MAXな男の娘と、ボーイッシュなJCが好きな人、つまり、私みたいなタイプには堪らん!!

表紙の大部分を占めているデカ乳の巫女さんは多腕で蛇身と来ているので、モン娘がストライクゾーンど真ん中な人、つまり、私みたいなタイプにはグッと来る。

しかも、このダラさんが、天真爛漫な姉と、天衣無縫な弟に振り回され、本来の怖さが吹っ飛ばされてしまい、かわゆい感じになっているので、ますます、「好き」が強まっていくのだ、この『令和のダラさん』はッッ

しかし、この『令和のダラさん』がパないな、と感じるのは、単に、怪異が人間の明るさで変わっていく姿を描いているだけじゃなく、そういう存在に“人”が落ちていく理由と過程も、きちんと描いている点だ。

振り幅っつーのか、明と暗の描き分けが、このともつか先生、実に上手い。

これから、ダラさんと姉弟の日常が、どう騒がしくなっていくのか、楽しみ。

 

この台詞を引用に選んだのは、私も言われてぇなぁ、と思ってしまったので。

ぶっちゃけ、これを言われたいって事は、私、精神的な疲れが溜まってきてるのかな、と自己分析で不安にもなる。

ただ、誰かに、こう言って貰えるだけでも、気持ちが楽になるってのは確かじゃなかろうか。

明確な立場を決めてしまうのはよろしくないだろうが、あえて言うなら、ダラさんは「神」に括っていい訳だから、その効果は強そうだ。

次の巻のオマケも、ダラさんと筆木先生が絡む内容にして欲しいなぁ。

「お前は悪くない」(byダラさん)

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