コミックカイエン(17)一言感想
トビそうなギャルを助けてみたら!? ぜろじろう
まさか、冒頭の投げ縄が伏線になっていて、ラストでヒロインを生かすとは思わなんだ。
妹になった弟みづき‐TS後の身体及び精神変化報告‐ 第4話 スタンダードアザラシ
順調(笑)に、男に戻れなくなってきてるよ。
小さな竜となつやすみ ゴールデン
女の子扱いされるのが苦手なボクっ娘が、性の快楽で、牝の部分を剥き出しにするの、良いよね。
もう、君でイキたくない。 第3話 てぃーろんたろん
さすがに、読んでいない作品の感想は書けんわ、残念だ。
浸・河童村 蛆孕菌
個人的に、この(17)でダントツに、私の性癖にぶっ刺さり、心のチ〇コが元気になった!!
セクスロワイヤル20XX‐機械少女の秘密性器‐後編 衝撃の平山
好みは人それぞれにしろ、私は機械っ娘が、心を手に入れる展開、嫌いじゃない。
ママの大冒険! タカハシルクナ
たった一つの選択ミスで、人生が台無しになってしまう、と教えてくれる良いエロ漫画だ、これは。
カスメトリ ときすでにおすし
動かない者が、何を得られるのか・・・大事な物を失うのは当然だ。
スノードロップ ひげた
仮に、命が助かったとしても、彼はこのヒロインを憎まず、許してしまうんだろうな・・・
ただいま 後編 水原賢治
まぁ、こんな性癖を植え付けちまった以上、男として、しっかり責任は取らなきゃな。
もしもクズな俺が生まれ変わったら・・・TSジュニアアイドル 爆誕編 かにまる
クズの友人なんだから、そりゃ、そいつもクズに決まってるわ。
ひなかちゃんのぷにふわ温泉デビュー! 真砂亮一
確かに、将来が不安ではあるヒロインだけど、この年齢で天職に気付けたのは立派だ。
睡眠姦で目覚めた時にはマジイキ寸前!? 第2話 中込
どうして、第2話掲載?
ねこみみあなるぱーる ポンスケ
叔父(伯父)さんが変態なんだから、そりゃ、姪にだって、変態の血が流れているのが自然よ。
今週の食事
10月21日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(牛そぼろ若布御飯×2)、黒烏龍茶
夕食
鮪の太巻き、肉野菜炒め(鶏皮、モヤシ・ポン酢辣油)、唐揚げ、黒烏龍茶
10月22日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(鮭しぐれ御飯×2)、黒烏龍茶
夕食
麻婆豆腐丼(中辛)、黒烏龍茶
10月23日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、焙じ茶
夕食
焼饂飩(豚こま、モヤシ・回鍋肉の素)、チキンスティック、焙じ茶
10月24日(木)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、焙じ茶
昼食
おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、焙じ茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、エリンギ茸、エノキ茸・ケチャップ)、味噌汁(若布、輪麩、朧昆布)、焙じ茶
10月25日(金)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、焙じ茶
昼食
おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、焙じ茶
夕食
ビビンバ丼(鶏皮・ビビンバの素)、焙じ茶
10月26日(土)
朝食
おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、焙じ茶
昼食
おかかふりかけご飯、カップ焼きそば、焙じ茶
間食
芋けんぴ、レモンティー
夕食
チキンライス、山芋と鹿尾菜の揚げ物、焙じ茶
10月27日(日)
朝食
おにぎり(おかかふりかけご飯)、焙じ茶
間食
おにぎり(おかかふりかけご飯×2)、秋刀魚の塩焼き、焙じ茶
昼食
鶏午房飯、ソーセージ(ケチャップ)、野菜餃子、焙じ茶
夕食
ごはん、秋刀魚フライ(ソース、醤油、カレー粉)、刺身(鮪・醤油)、サラダ(リーフレタス、ブロッコリー)、焙じ茶
今日、読んだ本
この(5)も良い味が出ており、ますます、旨味が増してきた、と感じるのは、きっと、私だけじゃあるまい。
一つ上の面白さに達する突き抜け方はしているが、読み手は置いてきぼりにしない、この塩梅が素晴らしいんじゃないか?
本編が面白いのは言うまでもないが、『とくにある日々』は表紙もまた、注目すべき点だろう。
(4)のフェルトも可愛らしかったが、粘土細工で作られたしいちゃんときみどりちゃんもキュートだ。
このセットを読者プレゼントにしたら欲しがるファンは多いだろうけど、素材的に、どんだけ気をつけても途中で壊れてしまいそうだから、なか先生に大事に保管して貰うしかあるまい。
この(5)の本編も、いつも通り、一瞬一瞬を大事にすべきアオハル感がギュッと詰まっていて、それでいて、他の学園モノとは異なる好さを、しっかりと出せている。
熱血って感じは一切ないんだけど、自分が好きな事、やりたいと思った事に、彼女たちは決して、手を抜かずに向き合っており、その姿に羨ましさを感じてしまうのは、私から若さが抜けてきているのか。
私のオジサン化はさておき、改めて、頭で理と利を考えるしいちゃんと、楽しさを求める心が体を動かせてしまうきみどりちゃんは、ベストコンビだ、と感じた。
きみどりちゃんが積極的に動けるのは、しいちゃんがここぞってトコで、しっかりとブレーキをかけてくれる、と信じているからだし、逆にしいちゃんはきみどりちゃんの明るさに引っ張られて、一人じゃ出ない大胆なアイディアで日々を楽しく出来ている。
どの回も良かったが、私的に、この(5)で推したいのは、アオハル感の中に漂う栄枯盛衰を実感させる70話だ。どんなに楽しくても、むしろ、楽しいからこそ、時の流れから零れ落ちてしまうモノがある。花見と言う一時のイベントであるからこそ、寂寥感を下地にした楽しい催しで、きっと、きみどりちゃんは、ほんの少しだけ成長したに違いない。
この台詞を引用に選んだのは、小西先生に対する好感度がしっかりと上がるものだったので。
教師って言う、生徒に教え、育てる役目に対して誇りを持っているのも大きいだろうけど、何より、小西先生は人間としての器が出来ているんだろう。
カッコいい大人の定義みたいなモノは色々だろうけど、こうやって、本当に困った時、この人に頼ろう、と思わせる雰囲気は大事なんじゃないだろうか。
「あなたたち、いつも、2人で楽しそうだけど、大人を頼りたくなったら、いつでも頼っていいからね」(by小西先生)
こちらもまた、私の琴線に触れるものだった。
私自身が、あまり、ギャンブルにのめり込んでいないってのもあるにしろ、この理屈には「確かに、そうかも」と思わせるだけの筋があった。
改めて、きみどりちゃんの良さが見える。
彼女のように、自分の直感を信じて行動できるのは、人間としての強みだな。
「全員、初回で、定石とかも生まれてないから、ただただ素直な奴が勝つこともある、それがギャンブル」(by天の声)
これも、妙な説得力っつーか、言っている事は解る、と思えるものだった。
人に仕事を任せたのであれば、こうやって、シビアさを示すのも大事なんじゃなかろうか。
〆切があるからこそ、人は与えられた仕事に対して、個人差は生じるにしろ、真面目に取り組める。
「できたら来るじゃ一生来ないから、できなくても1週間後に報告してくれ」(by瀬賀こなみ)
そして、これもまた、きみどりちゃんの良さが、心にガッツンと来る台詞だ。
良い事をした、ちゃんとした結果を出した人をストレートに誉めるってのは、意外に難しい、と大人になってから感じる。
まだ学生だからってのもあるにしろ、自分のした事は正しいのか、と自分の中で悶々と悩んでしまっていたしいちゃんを、良い意味合いで何も考えずに肩車して、「良かった」と言えちゃう、きみどりちゃんの心は実に美しい。
こうやって、無自覚で、友達のモヤモヤを吹っ飛ばせるのは若さだろうな。
「あのゲームの内容、よかったから、肩車したげる」(by高島きみどり)