コミックカイエン(16)一言感想・その②
でみへるっ!SAO 発情ウサちゃんメスチンポ連続射政編 あましょく
メッチャ長いタイトルに競り負けていない、とんでもない濃さのセックスだった。
気になる胸の内 おたき
こういう、素直になれないお年頃の高校生男女が魅せてくれるアオハル、好きなんだわ、私。
淫らな君の解き方は? 芦田EX
何事も、情報収集を疎かにしなった者だけが勝者になれる。
陸女はキミをマークしたい! 幾枝風児
そりゃ、こんなエロい幼馴染がいたら、そういう性癖にもなる。
働かないで食う義姉は美味い すかいれーだー
こりゃ、次の子も、義弟の種で孕む事になりそうだな、この嫁さん。
身体調教彼女 水面ルリ
読み手の性癖すらも歪めてやるぞ、って気概をしっかりと感じさせてくれる。
流浪の甲賀‐令和の女装コスプレ調教奇譚‐投獄編‐ 八メガ
正直、この作品が一番、この号で刺さらなかったな・・・
ボクとセンセイの保健の授業 こやまいち
まぁ、男子高校生の性癖は、そう簡単にゃ矯正できませんって。
今週の食事
9月23日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(炊き込みご飯×2)、黒烏龍茶
間食
おにぎり(焼き鮭)、黒烏龍茶
夕食
モツカレーライス(焼き茄子、ソーセージ)、冷奴(午房味噌、紫蘇)、鹿尾菜の白和え、黒烏龍茶
9月24日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯×2)、麦茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、玉葱、青梗菜、人参・焼肉のたれ)、鹿尾菜の白和え、モヤシとキャベツのナムル、金時豆、中華スープ(若布)、黒烏龍茶
9月25日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯×2)、緑茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、玉葱、青梗菜、人参・焼肉のたれ)、赤魚の煮付け、鹿尾菜の白和え、モヤシとキャベツのナムル、切り干し大根、味噌汁(朧昆布)、黒烏龍茶
9月26日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(鮭御飯×2)、麦茶
間食
おにぎり(鮭御飯)、黒烏龍茶
夕食
ごはん、豚の生姜焼き、焼き野菜(玉葱、人参)、茄子田楽、鹿尾菜の白和え、モヤシとキャベツのナムル、切り干し大根、キャベツの千切り、味噌汁(白菜、人参)、黒烏龍茶
9月27日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯、豚午房味噌)、緑茶
間食
コーンフレーク、レモンティー
夕食
ごはん、餃子、チキンスティック、モヤシとキャベツのナムル、切り干し大根、鹿尾菜の白和え、お吸物(朧昆布)、黒烏龍茶
9月28日(土)
朝食
若布御飯、黒烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯×2)、麦茶
夕食
おにぎり(若布御飯)、黒烏龍茶
夕食
ごはん、ロールキャベツ、鹿尾菜の白和え、切り干し大根、黒烏龍茶
9月29日(日)
朝食
おにぎり(肉午房味噌御飯×2)、黒烏龍茶
間食
コーンフレーク(レモンティー)
昼食
カップ焼きそば(ペヤング大盛)、黒烏龍茶
間食
ポテトチップス(薄塩、海苔塩)、黒烏龍茶
夕食
炊き込みご飯、カレイのフライ、キャベツの千切り、冷奴(肉午房味噌)、ポトフ、黒烏龍茶
今日、読んだ本
この(7)で、『出禁のモグラ』が好きになったファンは多いんじゃないでしょうか?少なくとも、私はこの作品に対する好感度がしっかりと上がりました。
私好みのストーリー展開にしてくれる江口先生には、驚きを通り越して、怖さすら感じるほど。ここまで、ドンピシャなのは、藤田和日郎先生や羽海野チカ先生、みなぎ得一先生などか。
この(7)では、「詩魚ちゃんの夏休みの課題」と「真木君全財産消失事件」が収録されているので、まず、前者の感想から書こうと思います。
私自身は、7月中に問題集などの課題を片付けて、8月半分を使って読書感想文を書くタイプだったんですが、詩魚ちゃんの課題をやろうって気持ちはあるんだけど進まない、特に、彼女の数学に対する苦手意識には、激しく同意出来ました。
そんな詩魚ちゃんを手伝うべく、自然と集まったモグラたちの奮闘と挫折はコミカルさの中に現実味もあり、人に勉強を教える楽しさと難しさを、江口先生は魅せてくれています。
この『出禁のモグラ』のファンの中に、教職者がいたのなら、共感と共に、「そうか、こう教えればいいのか」と目から鱗が落ちたかもしれませんね。
もう一つの、「真木君全財産消失事件」は、前者のモノとは違うリアリティと、これまで真木君が関わって来たオカルトとは異なる意味合いの怖さがありました。
コミカルなテンポでストーリーは動いちゃいるんですが、正しい意味合いでの「騙されない」って心構えと、騙す者の手法に対する知識がなければ、人は簡単に騙され、搾取されてしまうのだな、と実感させられます。
真木君から全財産を騙し取ったのは、怪しげなお祭りに出店していた、何気にオシャレだからこそ、より胡散臭さを醸してくる狐面なのだが、まぁ、何と言うか、どっかで見た感じのある輩。口が上手く、幻術が得意、そんで、金に目が眩みやすい・・・やはり、彼なのか?
ある意味、自分の注意不足であったこともあって、モグラは真木君の全財産を狐面から奪い返すべく動き出す。もちろん、暴力は使わない。あえて、相手が好きで、なおかつ、得意分野でもあるギャンブルって手段で、真っ当に獲り返そうってスタンスが良い。狐面は、怒らせちゃいけない男を怒らせちまったわけだ・・・
この台詞を引用に選んだのは、そうなんですよね、杏子さん、と心から思ったので。
人間、その時は、色々な理由で真面目に勉強に取り組んで覚えるんですけど、現役から遠ざかって、その知識を使わなくなると、あっという間に忘れちまうんですよね。
これは記憶力の良さ云々っつーより、人間あるあるかもしれません。
私も今、高校の数学の問題を解け、と言われたら、杏子さんと同じ反応をしてしまうでしょう。
「アラ、懐かしい!あ~、習ったわ!習ったのは覚えてる。けど・・・(猫附杏子37歳、高校の記憶は遠ひ思ひ出。解き方は忘れた!!!)(by猫附杏子)
こちらの台詞を引用に選んだのは、改めて、藤史郎さんの立派さを感じ取るものだったので。
こんだけ立派な考え方を持っているんだったら、そりゃ、杏子さんがベタ惚れになるのも当然です。
モグラには、恩がある藤史郎さん。しかし、それはそれ、これはこれ、金に対してはモグラに譲歩しません。
実際、金の貸し借りは人間関係を壊しやすくするんですから、可能な限りはしない方が良いんでしょうね。
「私は金を対価と考える。対価としてなら出す。奢ると決めた時も出す。家族の分も出す。だが、貸し借りはしない」
「・・・クソ~~~・・・立派な正論、言いやがって」
「私はたとえ、出雲の神相手でも利害が一致しないのなら貸さない」(by猫附藤史郎、モグラ)