永遠娘(14)一言感想
単行本告知コミック すみやお
こういう単行本欲しい、と思わせる告知コミック、大事。
鬼の棲み家で かに村えびお
女の子を大事にしたい、ってのも良い事だが、女の子に恥をかかせない為に流されるのも、時に必要。
兎の信徒にならないか? あまがえる
まぁ、これに関しちゃ、手を出すのが遅かった稲荷様が悪い。
異世界おしかけエルフさん イシマリユウヤ
ここまで自分を想ってくれる相手が、家で帰りを待ってくれているって最高。
ANCIENT QUEEN 第5話 源五郎
主の為に全力を尽くせる四方津には、良い下僕の素質がある。
透明の追憶 毒茸人
イチャイチャ感が増した、と思ったら、まさかの引っ張りで「!?」となった。
おしえて、くれはさん2 春々春兎
貴女“が”いいんです、と言われて、歓ばない女性はいないよな。
狐と夏風 武藤まと
未来を考えるのも大事だけど、今を大切に生きるのも重要だ。
まきこみ 第5話 あやね
この百合漫画は、どんどんとレベルが上がっていくんだが、どこまで行くんだ。
お騒がせヴァンパイア 第3話 まきん
まさか、ミサキちゃんまで、エレナ様の毒牙にかかっちまうとは。
気まぐれ鬼の誘い えびおみつ
寿命が違うからこそ、人を愛おしい、と見てくれる鬼っ娘、きゃわゆい。
湯らり竜の宿~年越し編~ ガロウド
育てる側にも、相応の気苦労があるんだよな、と最近、分かった。
こん活! 夜歌
ここまで密接に関わったんだから、男として責任を取れなかったらダメだぞ。
ともあれともね 吸斬
人を侍らせる才能を持っているってのも、神様っぽい。
玉兎に詠えば びんせん
世の中には、どれだけ手を伸ばしても手に入らない存在がある。
ひなげしの夢 ゑぬ
男の正体には、ちょいビックリしたが、上手い、とも感じた。
質屋のお狐さま お札の使い方 yam
ポンコツ男子が、意外な才能を有していたってのはグッと来る展開。
永世の罪 前編 黒青郎君
ほんと、この作品のキレがいいアクションは勉強になる。
今週の食事
4月24日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、オレンジジュース
昼食
おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
しらすおろし丼、レンチモンヤシ(メンマ、お揚げ・ポン酢)、中華スープ(じゃが芋)、烏龍茶
4月25日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、グレープフルーツジュース
昼食
おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
きつね丼、肉野菜炒め(豚こま、玉葱、ピーマン、ブナシメジ茸・肉野菜炒めのたれ)、サニーレタス、中華スープ(切干大根)、烏龍茶
4月26日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、グレープフルーツジュース
昼食
おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
稲荷寿司、肉野菜炒め(豚こま、玉葱、ピーマン、ブナシメジ茸・肉野菜炒めのたれ)、サニーレタス、中華スープ(海苔)、烏龍茶
4月27日(木)
朝食
ごはん(ふりかけ・おかか)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん(ナメ茸)、肉野菜炒め(鶏むね肉細切れ、玉葱、ピーマン、フライドポテト・ケチャップ)、サニーレタス、味噌汁(刻み揚げ)、紅茶(無糖)
4月28日(金)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
間食
おはぎ(粒餡)、烏龍茶
昼食
しゃぶしゃぶ定食、烏龍茶
夕食
カップ焼きそば、切干大根、薩摩芋の檸檬煮、烏龍茶
4月29日(土)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
鶏あんかけ飯、刺身(鰹の叩き)、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶
4月30日(日)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
間食
かっぱえびせん、烏龍茶
昼食
河童巻き、ネギトロ巻、烏龍茶
間食
芋松葉、烏龍茶
夕食
ブール、酢鶏(鶏皮、玉葱、ピーマン、パイナップル)、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶
今日、読んだ本
この(2)も、深い、と感じられる良さがあった。
主人公の脳が二次元の過剰摂取でぶっ壊れていて、出会う人間全てが美少女キャラに見える、そこだけ聞くと、イロモノ感が凄いんだけど、読んでみると、そこで勝負している訳じゃないな、とはっきり解る。
作品のストーリーもそうだが、それ以前に、潤太朗の日常に薄っぺらさが無いのが大きいのかな。
当人は、そんな大した人生じゃない、と謙遜するかもしれないけど、これをありきたりな日常と言われてしまったら、それこそ、私の日常は、自覚している以上に空虚なモノに成り下がってしまいそうだ。
あくまで、私個人の受け止め方ではあるが、この『鍋に弾丸を受けながら』が面白い、と感じるのは、人と人の出逢い、交流、会話がしっかりとリアルに描かれているのが大きいと思う。
もちろん、世界各国で、潤太朗さんが食している料理も美味しそうだ。
食べてみたい、と読み手に思わせるだけの力を発しているのだから、食系漫画として、間違いなく、この『鍋に弾丸を受けながら』は本物だ。
その本物である部分に、人間ドラマが乗っかり、なおかつ、それが足を引っ張っていない事によって、この作品のレベルは一つ上になっている、と私は断言できる。
ただ、世界各地で、美味しいものを食べているだけの内容じゃ、私の心はここまで揺さぶられない。
美味しそうな料理を通し、また、料理が間に入っている事で生まれ、華やかになる人間ドラマ、それこそが、この『鍋に弾丸を受けながら』の芯になっているんだろうな。
この台詞を引用に選んだのは、この(2)でも、特に「!?」と頭の上に出るほどのインパクトがあったので。
話中で、潤太朗さんもガチで戸惑っているが、確かに、これは日常生活じゃ言われない、言わない台詞。
「イイ」が「良い」じゃなくて、カタカナ表記ってのがこれまた、グッと来る。
だからこそ、異様な説得力っつーのか、何が何でも欲しい、と思わせる魔性を発しているんだろう。
ここで、買う、と決断した潤太朗さん、やっぱり、何かが違う。
私は食べられないモノがいくつかあるので、不安っちゃ不安だが、ここまでの治療力を発揮するのであれば、ワンスプーン、いってみたいもんだ。
(あれ? ちょっと、これ、思ってたより、ハイレベルなの来ちゃったぞ・・・)
「あの・・・これは・・・なんですか・・・?」
「あー・・・これはー・・・コレは引くほど体にイイ」
(すげえ・・・! 完全に初めて聞く日本語だ・・・!)
これはもう、借金してでも記念に買って帰ろう・・・と、この時、思いました。
「わんすぷーん! ぱわー! カラダに良いー! つーすぷーん! ダメー。絶対、ダメですー」
(そんなに危険な薬レベルのヤツなのか・・・!?)(by青木潤太朗、ドライフルーツ屋の店主さん)