『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

三大特撮感想(2023/3/26分)

2023-03-31 18:58:39 | 日記

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

第4話「共に戦う者たち」は、ハルキ、ウルトラマンゼットと共に、凶悪な怪獣相手に戦ってくれていたストレイジに焦点が当たっている回でしたね。

ウルトラマンゼットに限らず、ウルトラマンシリーズを熱く語るのであれば、やはり、ウルトラマンと共闘関係にある、人間たち、つまり、防衛隊を外せません。中には、防衛隊ファンの人もいるんじゃないでしょうか。何せ、個性豊かな面子が揃っていますし、怪獣と戦うために用意された武器やメカが、これまた、性別関係なく、特撮ファンの心をくすぐるカッコ良さですからね。

先にも書いた通り、ウルトラマンゼットと共に戦っていたのが、ストレイジ。そのストレイジの頼れる対怪獣兵器が、特空機です。セブンガー、ウィンダム、そして、キングジョー ストレイジカスタムです。どれにも魅力がありますが、私個人の好みでは、キングジョー ストレイジカスタムが一番かな。変形機能は、実に熱い。もちろん、ウィンダムの愛嬌がある顔や、セブンガーのずっしりとした体型も良いな、と思います。

この第4話では、ストレイジだけじゃなく、他のウルトラマンと共に戦っていた防衛隊や、サポート怪獣についても触れていました。ウルトラマントリガーと戦っていたのが、GUTS-SELECT。ガッツファルコンやナースデッセイ号のカッコ良さは言わずもがなですが、他世界からの漂流者であるシズマ会長が遠隔操縦するガッツウィング、これもシビれました。デッカーのピンチを救ったのが、ディメンション怪獣であるミクラス。コイツもまた、ブサカワ系な怪獣で、人気が高そうですよね。

そんなこんなで、ゼットは自分の戦いを思い出すんですが、ちょいちょい、余計な事と言うか、雑念が入っていたからか、データの入手に失敗。激闘を経て、確かに、ウルトラマンとして成長しているはずなんですけど、まだまだ、青二才感が抜けきってないなぁ。けど、そこが彼の魅力とも言えますかね。

 

王様戦隊キングオージャー

第4話の「殿のオモテなし」、これまでのストーリーに負けないくらい、ガツンッと刺してくる展開でしたね。やはり、『王様戦隊キングオージャー』、凄いな。

前回のラストで、突然に襲ってきたゴッドカブト。ゴッドクワガタが守ってくれた事で、何とかピンチは切り抜けられたかと思いましたが、空中戦で激しく吹っ飛ばされ、辿り着いたのが、農業大国のトウフ。メンテナンスをラクレスから命じられていた事もあって、ヤンマはゴッドカブトで自分たちを襲ってきたのは、ラクレスだ、と勘違いしていましたね。実際、ゴッドカブトに搭乗していたのは、カグラギだったわけですが、ヤンマがそのように誤解するのも読んでいたのかも知れません。

ヤンマ、ランから離れた所に着地していたギラが遭遇したのが、そのカグラギ。明らか、胡散臭い、仰々しい態度と言動なんですが、それが却って、彼の怪しさを隠す働きをしている感じでしたね。カグラギは、ギラを、歪んだ野心を燃やすラクレスに真っ向から立ち向かい、彼の野望を打ち砕かんとする正義の救世主だ、と盛んに持ち上げ、ギラをおもてなしします。邪悪の王、と嘯いていても、純粋であるギラは、トウフの美味い野菜に感動し、カグラギの歓待を受けます。

そんな最中、トウフをバグナラグが襲撃。カグラギは、得意の話術でデズナラク8世を一旦、退かせる事に成功。見事に稼いだ時間で、ギラたちの懐柔に動きます。もちろん、役者としては、カグラギの方が圧倒的に上手。最初こそ、協力する気など微塵もなかったヤンマたちでしたが、彼の策に見事にハマってしまいます。そうして、カグラギは上手いこと、ヤンマたちを掌の上で転がした訳ですが、ギラだけは、彼の策を見破りました。

もっとも、ギラは、自分たちを騙したカグラギに怒るどころか、自分の手を汚してでも、民と国を守る覚悟を持っているカグラギに感嘆し、仲間に誘います。食わせ者のカグラギですが、そんなギラの真っ直ぐさ、器のデカさには、妙に惹かれる部分があった様子。しかも、ギラの純粋さは、傀儡と化していたゴッドカブトに自我すら取り戻させ、キングオージャーと合体。超遠距離射撃を得意とする、カブトキングオージャーにパワーアップしました。そうして、共闘により、タニジームを倒したのも束の間、カグラギはギラを、虚偽の報告でトウフに呼んでいたリタに突き出してしまいます・・・まぁ、これはどう見たって、ギラをラクレスから守るために、カグラギが打った手なんでしょうが。ほんと、カグラギ、本性を見せないなぁ。

 

仮面ライダーギーツ

第28話「慟哭Ⅳ:絆のレーザーブースト」、その名の通り、英寿とジーンの間に結ばれた強い絆によって生み出された新たなフォームが大活躍するストーリー展開でしたね。

強力すぎるがゆえに、使用者の体に多大な負担を強いるブーストマークⅡ。それにより、眠りに落ちてしまった英寿のピンチを救うべく、戦いに割り込んだジーン。その実力で、一度は優勢に立つも、ベロパが変身するグレア2の参戦により、一気に劣勢へ。大ダメージを負った事で、変身解除へ追い込まれてしまう。そんなジーンを嘲笑うように、意識が戻らぬ英寿を亡き者にせんとするベロパ。推しを守りたくとも体は動かず、絶望に喚くジーン。

タイクーンとナーゴが駆けつけてくれたおかげで、辛うじて、ピンチは脱するも、自分が死にかけ、なおかつ、推しを守れなかったショックで、ジーンは随分と落ち込んでしまう。性格や行動はどうあれ、これまで、ジーンが自分をサポートしてきてくれ、また、今回、彼が怪我を負ったのも、自分を守ろうとしたからなので、英寿はジーンに対する印象が変わったようです。そんなジーンに、英寿は、幾度も転生を繰り返してきている己について語り始めます。

英寿は、不死者ではなく、何度も生まれ、何度も死に、それでも、心を壊される事なく、母と再会する、その目的を達成するために戦いを続けてきました。自分は一度、死にかけただけで、こんなにも絶望感に苛まれているのに、英寿はその恐怖と絶望を数え切れぬほど体験しながらも、決して、諦めず、今を全力で生きている。そんな英寿が持つ、本当の強さで、ジーンの心は動かされ、涙となって溢れました。自分の為に泣いてくれたジーンに対し、英寿も嬉しさは感じていたようですね。

そんな二人が結んだ絆によって生まれたのが、レーザーブーストフォーム。ジーンが持つレーザーライズライザーをドライバーへセットする事で、英寿の肉体は、ブーストマークⅡの出力に耐えられるモノにデザインされました。超スピードと超火力はそのままで、肉体へのダメージが無くなった事で、仮面ライダーギーツの強さは更に天井知らずに。グレア2をほぼ一方的にブチ倒しました。このまま、ヴィジョンドライバーを獲り返せれば問題ありませんでしたが、ここで、まさか、道長がベロパに反旗を翻して、ヴィジョンドライバーを彼女から強奪するとは。やはり、道長も成長してますね。

 

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今日の出来事(12-3-26)

2023-03-26 20:46:09 | 日記

 コミックジエス(2)一言感想・その②

Sweet  Apple・・・♡ さいもん

やっぱり、バニーも最強の一つに挙げられる衣装だわな。

逆転世界の風俗学園 episode 2 夏桜

実際、男性が希少になった世界に転生したら、きっと、こんな良い待遇にはならんだろうな。

双子エルフちゃんの食べくらべ 鶴崎貴大

姉と妹、どっちがいい、じゃない、どっちもいい、だから、どっちも美味しくいただく、それが男。

青空は夜に咲く―間— 波乗かもめ

ずっと続いて欲しい、そう望む日常があるのなら、努力するしかない。

君にくびったけ 大箕すず

これまで、特に意識していなかった幼馴染が、ふとした瞬間に、好きって気付くの、尊い。

この恋、準備中につき きよたろ

浅間くんをフッた元カノは、実に男を見る目が無い、と言えるな。

レンタルアイドリーム めめゆ

彼氏に昇格したんなら、輝いてる彼女と一緒にデートしても劣等感を抱かずに済む自分になれるよう、頑張るしかねぇべ。

可愛いって言って しおふう

カッコイイ系のヒロインの隠している一面ってのが、ベタっちゃベタだけど、個人的には、そこがイイ。

君と僕の答え合わせ 梨比

好きだからこそ、傷付けないよう、素っ気ない態度でいたってのは、まぁ、分からんでもない。

タすケテあゲル! 正体不明の???ちゃん めめにくしんぞう

人外系ヒロインか・・・とりあえず、スミレくん、強く生きてな。

見せたいonly you!! 旅口工路

積極性を持っているヒキコモリなヒロインってのは、結構、厄介だ。

真冬優さんは卒業したい 栗原ケンシロウ

素面時も、酒乱モードの時も、どっちも可愛くて好き、と言えるヒロユキくん、器がでかい。

 

今週の食事

3月20日(月)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(胡麻若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

二色おはぎ(黄粉、粒餡)、焼売(ポン酢)、レンチンモヤシ(ポン酢)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月21日(火)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(梅紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

みかんゼリー

夕食

ローストビーフ丼(おろし山葵醤油)、オクラと昆布の和え物、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、紅茶(無糖)

 

3月22日(水)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(ちりめん山椒御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

きつね丼、肉野菜炒め(鶏皮、エノキ茸・おろしめんつゆ)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月23日(木)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(おかか午房御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

きつね丼、肉野菜炒め(鶏皮、ブナシメジ茸・シビ辛ソース)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月24日(金)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、アクエリアス

昼食

おにぎり(桜でんぶ、おかか若布御飯)、烏龍茶

夕食

麻婆豆腐丼(シビ辛)、烏龍茶

 

3月25日(土)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、トマトジュース

間食

芋けんぴ、烏龍茶

昼食

カップ焼きそば(ペヤング特盛)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

ごはん、餃子(タレ、ポン酢)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月26日(日)

朝食

ちらしずし(お揚げ)、烏龍茶

昼食

ちらしずし(桜でんぶ)、烏龍茶

間食

薩摩芋の蒸しパン、烏龍茶

夕食

ちらしずし(味付け海苔)、肉野菜炒め(豚肉、モヤシ・生姜めんつゆ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

著者 : 江口夏実
講談社
発売日 : 2022-09-22

やっぱり、この作品、面白いし、人間力が読むたびに上げられるような気になるなぁ。個人的には、アニメ化よりも、ドラマ化でテンションが高まりそう。

ホラー要素はガッツリで怖いんだけど、霊に対する気持ち悪さで読み手を不快にさせない。コメディ要素も強いけど、ふざけるべきじゃない時は、ビシッと真面目な空気を出して、読み手を唸らせてくる。

このあたりの塩梅は、前作の『鬼灯の冷徹』連載で習得したスキルなんだろうな。前作で培った経験を、今の連載でちゃんと活かすのも、上の上と言われる漫画家に必須な能力なんだろう、きっと。

一方で、厄介なのは、生きている時からクソな人間、と誰もが判り切っている事をキッパリと言ってくれるのもスッキリする。

極端な言い方だけど、人間は自分を救う事しか出来ない、裏を返せば、その気にさえなれば、自分を救う事を出来るんだ。そんな事を、この(3)の前半に収録されている『未来占い編』で、しみじみと思った。

病は気から、とも違うかもしれないが、自分はダメなんだ、的な自分の評価を自分で下げるような考え方を止めて、自分を理由なく虐げてくる、ろくでもなしへ我慢なんかせず、怒りをぶつけて、自分は強く生きよう、みたいな気持ちを持つのは、幸せになるには大事で必要だ、と私は感じた。

そんな『未来占い編』をも上回る衝撃を、私ら読み手に与えてきたのが、『人魚が支配する島』編。

これは、(4)に引っ張られているので、あまり詳しく、感想は書かない。ただ、この時点で結構、精神的にエグいものを与えてくるのは確か。

知恵と口の上手さで、島一つを支配し、島民の思想をコントロールし、自分が思い通りに生きる事が出来る場所を作り上げている鮫島一族。彼らの孕んでいる闇は、どんだけ深く、濁り、そして、毒性を帯びているんだろうか・・・知るのも怖いが、見なければ前に進めない。

言うまでもない事だが、この(3)でも、モグラの飄々っぷりは健在。適当な生き方をしていて、人を煙に巻く言動ばかりだけど、物事の本質を診る眼と、事実を把握するために要する情報を聴ける耳を持っているからこそ、ここぞってタイミングで、真剣な助言もする。江口先生に、そういう意識があるか、は判らんが、モグラに坂田銀時や忍野メメが纏っているモノと近しい空気を感じる事もある。ほんと、モグラは何者なんだろうか・・・

 

この台詞を引用に選んだのは、梗史郎の不思議な存在と相対できる力があるゆえの、普通じゃない宿命に対する肚の据わり方が見えたので。

ざっくり言ってしまえば、良い男だなァ、と感心したので。

さすが、藤史郎さんと杏子さんの子供だ。

モグラに対し、キツい当たり方ばかりしているけど、これは半分、彼に対する負い目もあっての事なんだろうな。

モグラが、ちゃらんぽらんで、面倒な性格をしているが、結局、誰かを踏みつけて、自分が幸せになろうとしない良い奴だ、と知っているからこそ、彼に無茶をさせすぎないように、自分の事は自分で、って意識があるのかな。

一方で、つい感情的になって、行動を起こしちゃうあたりに、若さっつーか青さが滲み出ていて、好感度も上がる。

ほんと、梗史郎と詩魚ちゃんの“これから”が楽しみ。

何だかんだで、梗史郎も詩魚ちゃんを意識しているトコがあるよな。

個人的には、檎ミキと同じくらい推したいカップリング。

「おばさん、すがる方法を間違えるなよ。俺はな、己が物事を打破する機会を奪う、『当たる占い』が嫌いだ。うちの一族は、短命という運命を無理矢理、変えてもらって生き延びている。それは、お人好しの犠牲で成り立っている。それが、心底、情けない。だから、せめて、他のことは自分で打開する。できなくてもやるんだよ!」(by猫附梗史郎)

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三大特撮感想(2023/3/19分)

2023-03-24 07:36:17 | 日記

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

第3話「大切な仲間」は、そのままで、ウルトラマンギンガが強敵と相対した時、彼の窮地を救ってくれた仲間達について語るストーリーでした。

ウルトラマンシリーズを観ている人が、ウルトラマンギンガの相棒と言えば、と聞かれたら、大半の人が、ジャンナインとウルトラマンビクトリー、その両者を挙げるんじゃないでしょうか。片方だけしか言わない人は、モグリとは言わないものの、もうちょい、『ウルトラマンギンガ』を観てこい、とファンに叱られそうですね。

ジャンナイン、ざっくり言えば、人型ロボットですね。しかも、変形します。ウルトラマンってだけでも少年心がくすぐられるのに、そこへ変形ロボットをパートナーとして出すってのが、実に豪気。自分の意思を持って行動している訳じゃなく、パイロットがいるってのも、これまた、グッと来ますよね。

ウルトラマンビクトリーは、ご存じの通り、地底人の戦士であるショウが変身するウルトラマンであり、怪獣の肉体を武器として顕現させる能力を持っています。ウルトラマンそのものの能力が高い上に、強力な怪獣の特性も使えるってんだから、もう、カッコ良すぎです。

そんなジャンナイン、ウルトラマンビクトリーが共に戦ってくれたからこそ、ヒカルは人間としても、ウルトラマンとしても、戦いを経るごとに成長していき、今や、立派な戦士の一人です。まぁ、未だに、ちょいっとやらかして、ショウにお説教を喰らっちゃいましたが、それはそれで、彼らしい愛嬌ってことで一つ。

 

王様戦隊キングオージャー

第3話「我がままを捧ぐ」、とんでもないな、『王様戦隊キングオージャー』の勢いは、と嫌が応にも戦慄させられるストーリー展開と、カマキリオージャーに変身するランの個性の鮮烈さよ。

ヤンマが王として治めるテクノロジー超大国・ンコソパから、半ば拉致されるような形で、今度は、美と医療が発達したイシャバーナを訪れる形になったギラ。当然、この国にも、ギラの手配書は出回っているようで、ギラはすぐさま、拘束される羽目に。けれど、ランはすぐさま、ギラをラクレスに突き出すつもりはないらしく、それどころか、クワガタオージャーを渡しなさい、と命令してくる始末。

見た目から想像できる通り、メッチャクッチャに我儘なお嬢様キャラであるランに度肝を抜かされつつも、ゴーイングマイウェイな性格で言えば、決して、負けちゃいないのがギラ。根っからのお人好しである彼は、ランの傲岸不遜さに鼻白みながらも、彼女が国民から慕われている事、部下にも煙たがられていない事を察する。ここで、何故、ランがあんなにも我儘なのに、ほとんどの民が彼女を非難しないのか、を自分の頭で答えを出そうとするのがギラの良い所。

そんな折、巨大化したフンジームがイシャバーナに来襲。サナギムの相手をクワガタオージャーとトンボオージャーがする中、ランは一人、足が不自由であるがために逃げ遅れてしまっていた少女を救うために、危険な場所へ飛び込み、泥を被りながらも、少女を庇った。例え、彼女の父親が自分に怒りをぶつけてこようとも、ランにとって、国民は最優先で守るモノ、替えがあるモノを守ったりなどしないのだ。自分が守りたいモノは守る、そんな筋の通ったワガママっぷりに、ギラも大感心。

クワガタオージャー、トンボオージャー、そして、カマキリオージャーも操縦者に加わった事で、キングオージャーの戦闘力は向上。しかも、ガトリングウェポンに変形する蝸牛型のガーディアンスネイルを装備し、見事、フンジームを撃破。少女も、ランの発破で立てた。ランの王としての姿もまた、正しい、と認めたギラは彼女も仲間に誘うも、やっぱり、袖にされてしまう・・・と思った矢先に、今度は、ゴッドカブトがギラたちを襲ってきた!? 搭乗者が、ラクレスから謎の宝石を受け取っていたカグラギであるのは間違いないだろうが、こんな物騒な手段に出る意図が読み切れん。ほんと、ますます、面白くなっていく!!

 

仮面ライダーギーツ

27話「慟哭Ⅲ:たのしい戦国ゲーム♡」は、今後の展開を左右する重要な回であり、なおかつ、重大な事実が明らかにされた回でしたね。

かつてのデザ神の願いが叶えられた事によって、窮地の英寿が手にしたブーストマークⅡバックル。それによって得た超加速と攻撃力により、ナイトを倒し、雷を落とす櫓も全て破壊し、バッファを撤退させる事に成功したギーツ。しかし、強い力は使用者の体を蝕むのは世の常だ。

これまで、常に周囲への警戒を怠らず、隙を突かれないようにしていた英寿が居眠りをし、景和たちに起こされてしまう、そんな緩い姿を見せた。これは考えるまでもなく、ブーストマークⅡバックルの副作用だろう。そもそも、あれほどまでの速度で動くのだから、使用者が体にダメージを受けるのが当然。英寿の体は、そのダメージを癒そうと、彼を強制的に眠らせてしまうようだ。

ギーツを心から心配すると同時に、彼が自分を感動させてくれる事にも期待しているジーンは、彼の秘密を探ろうと、ニラムに接触。ここで下手に動きを牽制すれば、余計に厄介だ、と英断を下したニラムは、ジーンの質問に婉曲的ながらも素直に答える。それによって、ジーンは英寿が、息分かれた母親と再会するために、何度も生まれかわり、デザイアグランプリに参戦し、勝ち続けてきた事を確信。常人であれば、とっくに、正気を失っているであろう方法を採ってでも、母親に再会しようとする英寿にジーンは興奮を露わにするが、そんなジーンを英寿は、「俺の人生はお前の娯楽じゃない」と冷淡に突き放す。

疲労困憊の状態でも戦おうとする英寿だが、特殊な体質であろうと、肉体そのものは普通の人間と変わりない。またしても、意識が途切れ、眠りに囚われてしまう。そんな英寿を救ったのが、推しの活躍を見る為なら命懸けで戦う覚悟が決まっているジーン。ジャマトライダー二匹程度なら、ジーンの敵じゃないだろうが、ベロパがグレアへ変身し、彼女がジャマトライダーをハッキングとバックルで強化してしまった事で、一気に劣勢へ。変身解除まで追い込まれてしまったジーンは、推しの英寿へ迫る凶弾に絶叫を放つしかないのだった・・・うわぁ、何っちゅうとこで引っ張ってくれてんだ。

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今日の出来事(12-3-19)

2023-03-19 18:26:29 | 日記

LO(2023・4)一言感想

はじめてのアイドル 暮林あさ美

どうやら、この彼は、とんでもない逸材“モンスター”を覚醒させてしまったようだな。

おねだり天国 チグチミリ

親もヤバけりゃ、娘もヤバい・・・

妹はギャルビッチママ きゃらだいん

妹に、ここまで甘やかされたら、兄貴として一皮剥けないと情けないぞ。

キミのすじを見せてよ 藤坂リリック

スーパー銭湯の男湯に、女の子が入って来るなんて、漫画の中だけですよ。

ミンナニナイショダヨ やわらかみどり

生意気なメスガキにも非はあるにしろ、やっぱり、こういうクズは嫌いだね。

いつでも桃香のアソコには入っている EB110SS

娘を妊娠させちゃったときに備えて、お父さんはちゃんと、仕事に励むべきだろうに。

いおりちゃんのおもちゃ はぴろり菜

最初はSっ気だったお嬢ちゃんが、自分はMだ、と自覚させられて、メスになっちゃう展開、嫌いじゃないぜ。

リノとエッチなマッサ~ジ♡ ポンスケ

お父さん、娘に甘えられて嬉しいのは判るけど、真っ当な金銭感覚はちゃんと持たせた方が良いな。

ちいさい娘にはご用心 かわよい

性欲強めな女の子にロックオンされたら、もう、逃げられんのよ。

はいろイズム スクミズシンドローム vol.0 陽寄瑞貴

好きな子の為にエロ本を捨てるなんて男だな、と感心した私がバカだった。

とってとられて after 獅子千丸

一つ良い事を教えようか、どんなクソ親父でも、寝込みを狙えば、イケるぞ、お嬢ちゃん。

 

今週の食事

3月13日(月)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(若菜ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚挽肉、キャベツ、人参、韮、モヤシ、エノキ茸・回鍋肉の素)、味噌汁(キャベツ、若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月14日(火)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚挽肉、キャベツ、人参、韮、モヤシ、エノキ茸・シビ辛ソース)、味噌汁(キャベツ、刻み揚げ)、烏龍茶

 

3月15日(水)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(桜でんぶ御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

ハヤシライス(豚こま肉、エリンギ)、野菜スープ(キャベツ、薩摩芋チップス)、烏龍茶

 

3月16日(木)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、野菜ジュース

昼食

細巻(サーモントロ、ネギトロ)、野菜ジュース

間食

薩摩芋チップス、野菜ジュース

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、オクラ、エリンギ・青椒肉絲の素)、野菜スープ(キャベツ、薩摩芋チップス)、烏龍茶

 

3月17日(金)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、レモンティー

昼食

おにぎり(おかか若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

秋刀魚の蒲焼丼、野菜炒め(キャベツ、エノキ茸、オクラ・ポン酢)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月18日(土)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、レモンティー

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

昼食

稲荷寿司、肉野菜炒め(鶏皮、キャベツ、エノキ茸・台湾風野菜炒めの素)、烏龍茶

夕食

ローストビーフサンド、烏龍茶

 

3月19日(日)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、レモンティー

昼食

アジフライサンド(山葵醤油、ケチャップ)、イカフライサンド(トンカツソース)、レンチンキャベツ、烏龍茶

夕食

ブナシメジ入り麻婆春雨丼、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

え、ちょっと、待って。この(16)、個人的に大絶賛だった(15)を圧倒的にぶっちぎってるんですけど。

いや、待て、私、冷静になって考えれば、当たり前なのかもしれないな。この『ごほうびごはん』は尋常じゃないくらい、メッチャ良い漫画なんだから、前巻と同じ、なんて事は絶対に有り得ない。確実に、前巻を上回っていて、当たり前である。

それにしたって、この(16)は、表紙から、私たちファンの命を全力で獲りに来ている、としか思えない。きっと、担当さんもグルだな(←失礼)

磯貝さんの恋を応援している私らファンは、この(16)の表紙を、書店で視た瞬間に膝から落ちそうになったんじゃないだろうか。私は、ブクログの新刊予定の機能で先んじて、この(16)の表紙を見ていたから、書店では何とか耐えられたけど、ぶっちゃけ、チェックした時は激しく血を噴きそうになったくらいだ。

しかも、この表紙を、中身が凌駕しているんだから、こもとも子先生の本気と、潜在能力の高さを垣間見た。

ほんと、この展開は予想していなかった。普段は、感想を隠す機能を使っているから、ネタバレありで書いているんだけど、さすがに、この展開で受けたショックを、私がまだ、完全に受け止めきれていないので、書かないでおく。何せ、この(16)、買ってすぐに読んで、しかも、読み終わるや、今、感想を書いているので。

念の為に言っておくと、こもとも子先生は、私らファンを決して裏切らず、期待と信頼に応えてくれている。ほんと、この『ごほうびごはん』、大好きだわ。ありがとうございます、としか言えんわ、こもとも子先生に。

しかし、不安はあるっちゃある。何が不安かって、この(16)の展開に驚かされ、大ダメージを喰らった私の心臓が、(17)でトキメキクライシスされたら、マヂに破裂するんじゃないか、と。こもとも子先生には、手を抜いてください、なんて絶対に言わないけど、もうちょい、手心を加えていただけると助かります。

いや、しかし、ほんと、こう来たか。この展開は、ファンとして嬉しいってのは本音で、大歓迎で、祝福も全力でするのだけど、まんまと度肝を抜かされ、私の「!?」となった時の顔を想像して、こもとも子先生がニンマリとしながら、原稿に向かっているのかと思うと、微妙かつ地味に悔しいな・・・

この(16)で、個人的にお腹が空いてしまったのは、#336「ザク揚げ祝宴」で、池田さん達が食べていた、鶏排“ジーハイ”。この『ごほうびごはん』と互角に殴り合える食漫画の一つ、『めしぬま』にも登場していたけど、どうして、揚げ物ってのは、こんなにも魅力的なんですかね。しかも、デカかったら、余計に強さマシマシなのでわ?

 

この台詞を引用に選んだのは、磯貝さんの大人の男性らしい対応に、キュンと来てしまったので。

こう言っちゃ失礼かも知らんけど、ほんと、磯貝さん、丸くなったっつーか、角が取れた・・・うーん、上手く言えないけど、人間として成長した?

一緒に食事をしている池田さんが、自分を見つめ直して、「好き」と気付けた相手ってのも大きいんだろうか。

何にせよ、女性に罪悪感を抱かせないってのは、男として大事だよな。

それに、美味しい食事を愉しみたいのであれば、やはり、環境も大事だ。

恐怖で緊張している状態じゃ、折角の美味しい食事も喉を通らなくなるし、相手と一緒にいる時間が楽しめない。

私は高い所は苦手って訳じゃないが、さすがに、ダイナミックと表現できちゃう場所で食事するのは、ちょっとな。

「ごめんなさい、せっかく、景色がいい席だったのに」

「謝らなくていいよ。落ち着かない席で食べても、おいしくないじゃん。足元の景色が、あんなにダイナミックな感じとは思わなかったしね」

「ありがとうございます」(by池田咲子、磯貝誠)

 

そんで、もう一つ。

ぶっちゃけ、インパクトで言えば、こちらの方が上。

ハッキリ言えば、これまで挙げてきた台詞が霞んでしまうレベル。

この『ごほうびごはん』が食をメインにした青年漫画であるのは言うまでもないけど、恋愛漫画としても、かなり本格派だよなぁ。

正直、この『ごほうびごはん』を読み始め、感想を書き始めた頃は、メインの「食事」でなく、恋愛面で、こうも引き込まれるようになるとは予想もしていなかった。

こういう良い変化っつーか、作者の攻勢を感じて、気持ちよく敗北できるから、漫画を読むのは止められない。

幸せにも色々な形があって、たった一つだけが最高の幸福って訳じゃないけど、少なくとも、食事を共にして楽しめる相手に出逢えるのは幸運な事じゃなかろうか。

やっぱり、運命ってのはあるのかもな。

「お休みの日に、長い距離を一緒に移動してもらうから、途中で話題がなくなったりしたら、どうしようって思ってたんですけど」

(思ってたんだ・・・)

「前に、磯貝さんと一緒に、ごはんを食べた時、会話が尽きなくて楽しかったから、きっと、大丈夫だろうって・・・そっか・・・私・・・磯貝さんのことが好きなんだ、と思います」(by池田咲子、磯貝誠)

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三大特撮感想(2023/3/12分)

2023-03-17 20:35:13 | 日記

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

第2話「ビギニング・オブ・ギンガ~星の降る町~」は、そのタイトルの通り、ウルトラマンギンガに焦点を当て、ウルトラマンギンガに変身するヒカルの初戦闘を描いたものでした。

ウルトラマンギンガ、ニュージェネレーションズの一人ではありますけど、かなり古株ですよね、彼。あれから、一体、何年ぐらいが経過しているんだろう。

今回、観ながら、どこか懐かしい気分に浸ってしまったのは、きっと、私だけじゃないでしょうね。

当然と言えば当然なんですが、ウルトラマンに変身するだけあって、ヒカルの精神には、一切のドス黒いものがないですね。ちょっと、はしゃぎすぎちゃう節はあるにしろ、それは若いんだから当たり前である。一方で、守りたい存在を守るためなら、自分がどれほど傷つこうとも構わず、痛みを堪えて壁になる、その信念が実に熱い。

ウルトラマンギンガ、私も全部を覚えている訳じゃないんですけど、変身アイテムに人形が使われている事に、「新しい!?」とビックリした覚えはあります。あれは、ファンの蒐集欲を刺激しますよねぇ。

 

王様戦隊キングオージャー

第2話「誰がための王」、いや、もう、グッと来ましたね。私がわざわざ言う必要もないですけど、マヂに、この『王様戦隊キングオージャー』、ここ最近で一番のヒットをぶちかますのでは?

民を虐げ、守らず、利用しようとするのが、ラクレスの掲げる“正義”であるならば、自分は民を傷付けさせないために、王を討つ邪悪になってやる、と決断したギラ。ラクレスの命令を受けた兵士に包囲されながらも、決して怖気づかぬギラを、間一髪で救ったのが、テクノロジーが売りのハイテク国・ンコソパの王様もとい総長であるヤンマ・ガスト。

自分が作り上げたシステムを、王でないにも関わらず、発動させ、キングオージャーで撃破したギラに、ヤンマは興味津々の様子。メチャクチャ、口と柄が悪いけど、ラクレスに腹を一物を抱えており、悪意ある王である、と見抜いていた事を考えると、彼の洞察力は本物だ。また、ンコソパのトップに立てるだけの確かな実力も持っていた。

そんなヤンマがテッペンにいるンコソパが、バグナラクに襲われる。ヤンマが同盟を蹴った事を利用し、ラクレスは彼に謝罪させ、力で屈服させようとする。一度は、民の為に、とギラに諭され、ラクレスに頭を下げようとしたヤンマだけど、漢に生まれ、野望を持って王になったからには、通すべき意地はある。自分の事を棚上げして、ラクレスに歯向かったヤンマに、ギラは慌てるも、ンコソパの民たちが、頭を下げない強さを示したトップに興奮しているのを視て、ヤンマが立派な王である事を知ったようです。

ラクレスの脅しを跳ね付けたギラとヤンマは、続けて襲撃してきた巨大な敵にキングオージャーで立ち向かいます。ふと思ったんですけど、これ、毎回、シュゴッドたちが勝手に集められたら、結構、ヤバいのでは。まぁ、そこはさておき、ンコソパの民のサポートを受け、キングオージャーは追加武装であるダンゴムシ型のチェーンアレイで、敵を見事に撃破!!・・・と思ったら、ギラとヤンマがゴッドカマキリに攫われた!? 次の舞台は、イシャバーナ?

 

仮面ライダーギーツ

26話「慟哭Ⅱ:真紅のブースト」は、その名の通り、ギーツが強化フォームに変身する回でした。しかも、英寿が、転生系の主人公である事も判明。以前に、彼が口にしていた、「西暦元年」からはジョークじゃなかったんだな。ってか、これ、彼にとって、何回目なんだ?

ジャマトグランプリに参戦しているジャマトはこれまでの個体よりも強さが際立っており、しかも、バッファがコマンドツインバックルを手に入れた事で、より強くなっており、さしものギーツも苦戦を強いられてしまう。辛うじて、第2ターンの終了でピンチは免れたけど、景和と弥音が雷撃でダメージを負ってしまったから、次の戦いでまともに動けるのは、英寿のみ。主人公はピンチでこそ輝くと言ったって、程度があるぜ。

尋常ではないピンチに直面した英寿だけど、彼はいつだって、自分を見失わず、真っ直ぐに貫いていく。勝つ事を諦めないのは、病気の母の快復を祈って、ちっぽけな勇気を振り絞ろうとしている少年の存在も大きいんだろう。考えようによっちゃ、自分を捨てたかもしれない母親と再会したい、その真意を聞きたい一心で、英寿はデザイアグランプリで幾度も勝ち残って来たんだもんな。しかも、生まれ変わってまで。

絶望を吹っ飛ばすために、明るい空気になれる祭りを催した英寿は会場の守備を景和と弥音に任せ、単身でバッファとナイトのペアへ立ち向かいます。一対一であれば問題ありませんが、このペアはヤバい。それでも、ギーツは決して諦めない。絶対に、この世界を自分が守る、ライダーとしての覚悟を示したギーツに創世の女神が微笑みます。一つでも戦況を引っ繰り返せるブーストバックルが四つ飛来し、英寿の持っている一つに合体。計5つ分の出力を有する新バックル、それを彼は何の躊躇いもなく、ドライバーにセットし、新たなフォーム、ブーストマークⅡへ強化変身を果たしました・・・ベタなツッコミですけど、これ、赤いキツネやん。

数的不利を簡単に引っ繰り返せてしまうほどの、超高速と超火力が武器か、このフォームは。シャレにならんほどピーキーっぽいけど、百戦錬磨であるギーツだからこそ、その真価を十全に発揮できそう。街に雷を降らせようとしていた櫓すべてとジャマトを全て撃砕したみせた、仮面ライダーギーツ ブーストマークⅡ。少年も、勇気を振り絞って、鬼から鈴を取れ、万々歳。けど、ニラムがなんか不穏な空気を出してるんだよなァ・・・

コメント
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