Comicアンスリウム(2024/4)一言感想・その①
途切れたページの向こう側(後編) 波乗かもめ
こういう、最初はヘタレだった男が、根性を見せて、ハッピーエンドにするエロ漫画、好きやわぁ。
bitter sweet symphony じゃが山たらヲ
いや、昌平、君はきっと、この二代目マスターになるよ。
ぷりーずていくあうと! ラマンダ
ちょい変態性を曝け出し過ぎな気もするが、私的には、これくらい攻めてる方が読んでいて楽しいのでありがたい。
森村先輩のイキヌキ方法 ももずみ純
まぁ、人間、詰め込み過ぎず、溜め込み過ぎず、背負い込み過ぎず、ちゃんと、ストレスはヌカにゃなぁ。
アレって・・・。 どえむたん
彼氏が彼女を満足させる努力を怠った以上、ネトラれてもしゃあなし。
勘違いテンプテーション 梅楓味
人間、これくらいのガッツが必要なんだろうなぁ。
王子サマ拾ったんだが? 染岡ゆすら
この年齢で、催眠姦好きって性癖を拗らせているとは、このショタ、中々に見所があるじゃないの。
従姉のうしおちゃん 浅間ひなみ
この状況で我慢が出来る訳ないよなぁ、毎日、オナってる年齢の少年が。
雪に唱えば はるまれ
切なくも、安心できるラストを魅せてくれるストーリー、好きだ。
今週の食事
3月25日(月)
朝食
若布午房御飯、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
間食
梅鹿尾菜稲荷寿司、ほうじ茶
夕食
台湾風麻婆豆腐丼(絹豆腐、人参、隠元豆、筍、木耳、オクラ・台湾風麻婆豆腐の素)、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、渦麩、葱)、ほうじ茶
3月26日(火)
朝食
若布午房御飯、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
間食
かっぱえびせん、ほうじ茶
夕食
肉野菜炒め丼(鶏皮、人参、隠元豆、筍、キクラゲ、玉葱、ピーマン・甘酢ダレ)、中華スープ(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、ほうじ茶
3月27日(水)
朝食
梅ちりめん御飯、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
間食
かっぱえびせん、ほうじ茶
夕食
讃岐饂飩(豚こま、オクラ、玉葱、午房の唐揚げ)、ほうじ茶
3月28日(木)
朝食
梅ちりめん御飯、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
間食
かっぱえびせん、ほうじ茶
夕食
焼きそば(豚こま、玉葱、ピーマン、小海老)、中華スープ(若布、高野豆腐、輪麩、分葱)、ほうじ茶
3月29日(金)
朝食
ちりめん山椒御飯、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
間食
かっぱえびせん、ほうじ茶
夕食
カレーライス(チキンカツ・中辛)、ほうじ茶
3月30日(土)
朝食
干瓢巻、稲荷寿司、ほうじ茶
昼食
おにぎり(ちりめん山椒御飯、鰹昆布)、ほうじ茶
間食
かっぱえびせん、ほうじ茶
夕食
ごはん、野菜餃子(玉葱ドレッシング)、肉焼売・海老焼売(めんつゆ)、レンチンモヤシ、中華スープ(若布、高野豆腐、輪麩、分葱)、ほうじ茶
3月31日(日)
朝食
煮餅(抹茶蜜)、ほうじ茶
昼食
バケット(ハヤシライスのルー)、ほうじ茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、ピーマン、玉葱、筍、隠元豆、人参、木耳・青椒肉絲の素)、中華スープ(若布、輪麩、高野豆腐、葱)、ほうじ茶
今日、読んだ本
この(4)は最高にグッと来ましたわ。
もちろん、(1)~(3)だって最高でしたよ。けど、やっぱり、「思い出」じゃなくて、「リアルタイム」で描かれたものは、読み手に感じさせる彩の鮮度が違いますわ。
辛く厳しく寂しかったコロナ禍を乗り越えた青木先生が、「もう一度の初めての旅」に選んだのが、台湾ってのもグッと来た理由だと思う。
台湾は、私が行ってみたい外国の一つでもあります。理由は色々とありますけど、やっぱり、美味しそうな料理が多そうってのは大きいです。
美しい景色や遊べる場所、そこも大事ですけど、個人的に旅の醍醐味、重きを置きたいのは食べ物なんですよね。
人間、どうしたって、いつだって、どこでも、食べなきゃ生きていけない訳ですから、口にするなら、美味しくて、幸せになれる料理の方が最高に決まってます。逆に、何が悲しくて、リラックスするために行った外国で、日本から持って行ったカップラーメンやカロリーメイト、ゼリー飲料を食べなきゃならんのか。
不味いっつーより、日本人の舌に、どうしたって合わない味の料理もあるでしょうけど、それに笑うのも、外国旅のオツな楽しみ方じゃないでしょうかね。
青木先生が、台湾でお食べになっていたものは、どれも美味しそうでしたけど、個人的に気になるなぁ、と思ったのは、釈迦頭。名前はどっかで聞いた事はあるなってレベルだったんですけど、まさか、美味しいけど死んじゃう悪魔の実、なんて言われ方をするほど、ブッチ抜かれた糖度を誇っているとは。糖度25のフルーツなんて、私の想像を凌駕しちゃってる。台湾に行ったら、ぜひ、「うっわ・・・!」と驚いてみたいものです。
他のエピソードも、台湾編に負けないくらい、読み応えがありました。私的に最も刺さったのは、描きおろしの「本当に体に悪いラーメン」でした。食べる事が読書と同じくらい生き甲斐になっている私は、肥満体になるのが最も怖い。太り過ぎて食事制限をしなきゃならなくなるのは、失明して本が読めなくなる事の次に嫌なのです。
だからこそ、食べたら動く、動いたら食べる、太ってしまったらダイエットするんじゃなくて、太らないように気をつける生活を、これからも心掛けたいですね。
この台詞っつーか、一文を選んだのは、その通りだよな、と納得できるものだったので。
全員って事はないだろうが、ほとんどの人が、これには同意できると思います。
本当に美味しいモノを口に入れたら、人間、どうしたってこうなります。
理屈抜きで、言葉じゃ形容できないほど美味しい料理には、人を笑顔にするパワーがありますよね。
人生、そういう料理、美味しさを感じられるか、解らないからこそ、毎回の食事を大切にしたいものです。
「初めて出会う、極めつけに美味いものを食べると人は例外なく、一瞬、動きが止まり――――そして、抑えきれぬ本能みたいに、つい笑ってしまう」(by浅田次郎先生)
もう一つ、この(4)でグッと来た台詞を紹介。
これで、私の中の、青木先生の好印象は更に良い物になりました。
これを本心から言えるって、青木先生、ほんとに、人間が出来てますよね。
こうやって、相手の国の粗探しをするんじゃなくて、良い所を素直に素晴らしい、と言うようにすれば、くだらない諍いなんか起きようもない、と思うんですが、それは、さすがに、私の考えが甘ちゃん過ぎますかね?
「いいなあ、日本。いい国、住んでみたい。日本の大学、行けないかなあ。バー●ントカレー!北海道シチュー!オカヤマ!ヤマナシ!オムライス!楽しみです」
「オムライスは日本中どこ来ても食べられますよ。ありがとう。大変うれしいです。でも―――あなたの国も、本当に素晴らしいですよ」(byマントウ屋台の青年、青木潤太朗)
もう一つ、紹介。
これはグッと来たっつーより、真理ではあるよな、と苦笑い気味に受け入れるしかない事なので。
実際、その通り、と言うしかないですわ。
料理人の性格や性質、思考などは、料理に反映されやすいものではあるが、結局のとこ、「美味い」と食べた人間に思わせたのなら、その料理は、作った人間がどうであれ、正しい、と言わざるを得ないんですよね。
Mさん、好い経験を若い内にしてます・・・まぁ、羨ましいか、と聞かれたら、微妙で、少し迷ってから、自分は遠慮したい、と答えちゃうかもしれないですけど。
「ホントは嫌ですよね。美味い料理はちゃんとしたお店で食べたいです。だって・・・なんつうか・・・だいたい、科学とか否定・・・てか理解してねぇから、“衛生”より“波動”とか優先してたら怖いじゃないですか。でも、心がキレイで頭が良くても料理が下手なやつ、たくさんいますからね・・・逆に、どんなに・・・人として・・・アレでも・・・家族とか顧みない人も多いし、実際、近くで話とか聞いたらきついんだろうけど・・・でも、美味い料理は作れるんだ・・・って若い僕は世界を知った思いでした」(byMさん)
そして、これが、この(4)で、一番、私の心に刺さった名言ですね。
やはり、良い歳の重ね方をしている御方の言葉には、ちゃんとした説得力が宿りますね。
バランスが大事、と言うか、自分でちゃんとバランスを取るのが、人生では大事になって来るんでしょう。
ローに片寄り過ぎず、カオスに偏り過ぎず、ニュートラルを意識して、その場その場での選択を、自分で考えて、決める、それが人生。
「“食べ過ぎ”んどきゃいいとよ。なんでもそう。太り“過ぎる”前に痩せる。食べ過ぎたーとおもったら控える」(byH先生)