『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-5-28)

2023-05-28 20:55:21 | 日記

コミックゼロス(102)一言感想・その②

花びら染め 白菊

エッチの時はオラオラだけど、その時以外は、割と優しくて、気遣いの出来る兄ちゃん系キャラは嫌いじゃない。

あなたがいてもいなくても 第2話 夢木ばなな

まぁ、好きな人は好きだろうな、ってくらいしか思う事がない。

扉の前の分岐点 ぴざぬこ

人間、どんな道を選んだとしても、結局、自分が出来る努力をしていくしかねぇのよ。

性徒会より祝福を タコヤキロック

いくら、憧れているからと言って、出来る事と出来ない事はあらぁな。

壊れ者共 中編 warabite

誰も彼もが壊れちまって行く、この作品の着地点は、どんな崩壊を迎えているのやら。

窓際の遊び ザシャ

悪い遊びの愉しさを知ってしまったが最期、その甘さを、誰も拒めない。

おとなのじかん 第20回 川島よしお

ばあやさんが、ほんと、イイ女だ。

迷い猫 富士やま

一人暮らししたい、と言っちゃいるが、これ、三人家族になる方が早くないだろうか?

 

今日の食事

5月22日(月)

朝食

バケット(粒餡)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、豚しゃぶ(生姜めんつゆ)、レンチン野菜(キャベツ、玉葱)、味噌汁(朧昆布)、烏龍茶

 

5月23日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

カップ焼きそば(ペヤング)、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、玉葱・肉野菜炒めのたれ)、味噌汁(切干大根)、烏龍茶

 

5月24日(水)

朝食

バケット(粒餡)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(若菜若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ぶっかけうどん(お揚げ、野菜の掻き揚げ・おろしめんつゆ)、炒め豚肉(山葵ドレッシング)、レンチン玉葱(山葵ドレッシング)、烏龍茶

 

5月25日(木)

朝食

バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶

間食

おにぎり(鮭若布御飯)、烏龍茶

夕食

麻婆豆腐丼(中辛)、レンチン玉葱(ケチャップ)、蕨餅(黄粉、黒蜜)、烏龍茶

 

5月26日(金)

朝食

ごはん(鰹昆布)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(おかか昆布御飯、紫蘇昆布御飯)、烏龍茶

間食

グレープフルーツの缶詰、烏龍茶

夕食

コロッケサンド(とんかつソース)、レンチン玉葱(ポン酢)、レタス(山葵ドレッシング)、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶

 

5月27日(土)

朝食

バケット(粒餡)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、梅紫蘇御飯)、烏龍茶

間食

おにぎり(ちりめん御飯)、烏龍茶

夕食

鶏あんかけ丼、ママカリ檸檬、お吸物(朧昆布)、烏龍茶

 

5月28日(日)

朝食

バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース

昼食

紅茶とリンゴのミニバケット(粒餡)、野菜ジュース

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

ごはん、肉野菜炒め(豚ホルモン、平茸、玉葱・甘口タレ)、お吸物(朧昆布)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

実に尊い(真顔で)・・・

こもとも子先生や田村結衣先生もそうだが、阿賀沢先生も、本気で私の命を刈りに来ているとしか思えん。だが、読者を本気で、自分の作品でKOしに来ている漫画の方が、圧倒的に面白いのは事実であり、こっちとしても、描き手のハートを打ち抜くつもりで感想を書ける。

繰り返しになってしまうが、この(3)は(2)を上回る尊さで、ますます、この『正反対の君と僕』って恋愛漫画が好きになれる。

高校生たちが主役の、アオハル感マシマシなラブコメでは、相当に上位に来るんじゃないだろうか。

漫画的な表現や心象が多いんだけど、嘘臭さや無駄な誇張を感じさせないのは、キャラクターたちが毎日、一瞬一瞬を全力で、自分らしく生きて、自分の「好き」に真摯だからだろう。

これを言っちゃ、おしめぇな気がしないでもないが、この『正反対な君と僕』は、この作品のような青春を送っている人間よりも、恋愛の「れ」の字もなかった、青じゃなくて紺色の春を過ごした30代に、より刺さってくるのではないか。実際、私の高校生活は青じゃなく、真っ赤だったからなぁ。

まぁ、私の赤歴史はさておき、この(3)でも、鈴木さんと谷くんの恋愛模様は彩りを増しており、二人らしいペースで前進している。お互いを好き合っているからこそ、鈴木さんと谷くんは、お互いを尊重できるペースで進めるんだろうな。

相手に合わせるのを苦に感じず、むしろ、二人で同じモノを視られ、良かった、と感じる事が出来る速度で共に歩める、そこに幸せを感じられるのは、二人が真っ直ぐな恋愛をしているからか・・・・・・もう、何か、羨ましい、とかじゃなくて、微笑ましい、と思えるのは、私が大人になったからなのか?

そんな気持ちにさせてくれる鈴木さんと谷くんのラヴい毎日だけじゃなく、山田と西さんの「友情」と「恋愛」の間でグラついている関係も、二人が相手に歩み寄りを行った事で変化していた。今後、山田が、西さんとの関係を、どうしたい、と望むのか、期待だな。

また、この(3)では、『正反対の君と僕』を良い作品に到らせているキャラ、と言っても過言ではない、平が良い味を出している。本人は、青春を充実させている人間になりたいらしいが、持って生まれ、なおかつ、これまでの経験で形成された陰な性格は簡単に変わるもんじゃない。そんな彼の、卑屈さはあれど的外れではない言動は、読み手の心を結構、揺さぶってくる。

 

この台詞を引用に選んだのは、アオハルだなぁ、と感じるだけじゃなく、鈴木さんと交際を持続させている事で、谷くんが獲得した人間味に熱をより帯びさせているな、と思ったので。

特に、これと言って、特別な何かが起きた訳じゃない。だからこそ、いつの日か、ちょっとしたキッカケで思い出せる日は、幸せに満ちているものだ。

こうやって、二人は、思い出す「今日」を増やしていくんだろうな。

「私ねー、中学の文化祭の終わった日にも、このぐらいの気温だった時があってさ! それ以来、このヒュワ~~~って空気を感じると」

「ヒュワ・・・」

「『あー、今年も文化祭終わったなー』っって思うんだよね ! なんか、来年も同じこと言ってそー『文化祭が~~~・・・』って」

「・・・・・・・・・僕は多分・・・(この先、同じ空気に触れる度)『今日』を思い出すと思う」(by鈴木美羽、谷悠介)

 

もう一つ、グッと来た台詞がこれ。

ほんと、良い奴だよな、平。

彼は、自分の事があまり好きじゃないようだけど、これを言える彼を好きな友達は多いよな、と私は思っている。

怒るってのは、あまり良い事じゃないかも知れないけど、全く怒らないってのも、人間的に良くない。

東のような流し方も、それはそれでアリだろうが、怒るべき時は怒る、その方が人間らしいのではないか。

ほんと、いつか、平には、ちゃんと、自分を好きになってほしいもんだ。

「怒れよ!!!!さっきから・・・つーか、昨日から・・・!嫌な連絡してきた元カレ(?)も・・・!ツラあわせた時だけ、友達ムーブする女子も!この期に及んで、またあわよくば、ワンチャン狙ってるそいつも!!ちゃんとお前と向き合わないし、清算もしない・・・そのくせ、加害者側“ワルモノ”になる度胸もない・・・!なんなら、自分に非があるとか思ってなさそうっつーか・・・人のこと、ナメ過ぎだろ。雑に扱われてんだから、ちゃんと怒れよ・・・!!東だけがすり減ってんじゃん・・・割に合わねぇだろ」(by平)

 

こちらも平、良い奴だなぁ、と思った台詞なので紹介したい。

面倒臭いと言ってしまったら身も蓋もないけど、この年齢で、こういう考え方が出来る者は伸びしろがあるように思える。

嫌なモノは嫌、変と感じる事には変、と言う勇気は大事だよな。

「・・・けど、私さあ、一度、好きになった人、なかなか嫌いになれないんだよねー・・・なんか、まぁ、いろいろあっても、しゃーないかって許しちゃう。あ。だから、雑に扱われんのか。あははー」

「・・・嫌いじゃなかったら、良くないところ、全部許して、飲み込まなきゃいけねーのかよ。変だろ、それ」(by東、平)

 

そして、この会話が、(3)で最もズギャンッと来た。

甘酸っぱいにも程がある。

口から、黒砂糖が出てきちゃいそう。

「僕は・・・鈴木さんが楽しんでくれる方がいい。どこに行くか、とか、何をするか、とか、そういう『場所』とか『目的』よりも、鈴木さんと一緒にいる『時間』が楽しい」

「~~~・・・・・・わ、わかる~~~~!!私も、そう~!あれしたい!とか、〇〇に行きたい!とか、いろいろ言うけど、全部、『谷くんと行く〇〇に行きたい』って感じだからさー・・・え、アレ?違う?」

「ううん、僕も同じ。鈴木さん、いつもありがとう」(by谷悠介、鈴木美羽)

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三大特撮感想(2023/5/21分)

2023-05-26 07:56:21 | 日記

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

第12話「彼方へ続く絆」は、ウルトラマンデッカーの変身者であるカナタが、前回に続き、自分が繰り広げてきた激闘、その中で紡いできた絆に対して振り返るものでしたね。

カナタが最も関わってきたウルトラマン、それは、やはり、ウルトラマントリガーでしょう。トリガーとデッカーは同じ世界軸に存在しているウルトラマンなので、カナタは子供の頃、トリガーの勇姿を見ていたんでしょうね。だからこそ、自分たちと世界を救ってくれたトリガー、ケンゴに対して、人間としても憧れを持っており、ウルトラマンデッカーになった事で、更に、その思いが強まったんでしょうね。

トリガーとデッカーが共闘し、戦ったのが、ギャラクトロンMk2。メカ系怪獣は色々とありますが、このギャラクトロンMk2のデザインは、実にカッコよい。一位、とまではいかないにしろ、少なくとも、ベスト10には入るんじゃないか、と思っています。そのカッコいい見た目だけじゃなく、戦闘力もズバ抜けて高いってのが魅力。何せ、最強フォームになる前のトリガーとデッカーを、あそこまで追い詰めた訳ですから。トリガーはグリッタートリガーエタニティ、デッカーはダイナミックにならなきゃ、勝てませんでしたね。ぶっちゃけ、ウルトラマンの中でも、単騎で、ギャラクトロンMk2に勝てる者は限られるんじゃ。

カナタは、トリガーだけじゃなく、ダイナとも共闘していますね。地球人に対して、並々ならぬ憎悪を燃やしているアガムスとの対話で、自分が戦う意味を見失いかけていたカナタは、デッカーに変身できなくなっていた。そのタイミングで、スフィアジモスとテラフェイザーが大暴れ。変身できぬ己に苛立つカナタですが、そこに現れたのは、ウルトラマンダイナ。2対1の状況でも、決して諦めぬダイナの精神。それに触れた事で、カナタは今、自分がすべき事を、しっかりと思い出す事が出来た。その覚悟により、デッカーへ変身を果たしたカナタは、ダイナと共闘。ほんと、胸が熱くなりますね。

共闘ではないですが、カナタに影響を与えているのは、彼の子孫であるデッカー・アスミが変身したウルトラマンデッカー。豊富な戦闘経験を感じさせる、洗練された動きと、タイプチェンジの上手い使い方。この時、リュウモンが、自分たちの知っているデッカーじゃない、と気付くくだりは、個人的に結構、好きです。カナタがダイナミックタイプに変身できるようになったのも、この出逢いがキッカケでしたよね。デッカーが自分に託してくれた気持ちで、カナタが自分を乗り越え、最強の力を得る展開、グッと来ます。デッカーが自分の生来を明かし、カナタをご先祖様呼びしたシーンも好かったし、アガムスを救ってやってくれ、と願いを託すのも良かったです。

 

王様戦隊キングオージャー

第12話「6人目の王様」は、前回、ギラたちの前に姿を現し、デズナラク8世すら翻弄した、謎の男が、その正体を明かすと同時に、追加戦士らしい圧倒的な実力を見せつけてくれる、興奮必至なストーリー展開でしたね。

いきなりのネタバレをかましますが、謎の男であるジェラミー・ブラシエリが、まさか、人間の男を父に、バグナラクの蜘蛛型怪人を母に持つハーフとは思ってもいませんでした。けど、こういう特別な生まれが、ある意味、6人目の戦士っぽくて、私は好きですね。

しかし、2000年前、バグナラクと戦争になった時、実は王となった英雄には6人目がいたんだけど、敵の女と恋仲になったからって理由で、周りに迫害されたって重くない? いや、まぁ、今でも、しょうもない理由で、他人を悪しき様に言う奴は多く、それに同調する奴もいるからなぁ。けど、救われるな、と思う点はあった。それは、ジェラミーの父と母が、彼を異端の子として捨てず、彼の力を泣く泣く封印する選択をしてくれた事。父母が、自分を想ってくれていた、それを理解しているからこそ、ジェラミーは悪に堕ちず、人間とバグナラクの争いを止め、自分と同じように、いるのにいない存在と扱われている者をも救う、狭間の王になる道を選んで、茨の道を、ずっと長い間、一人で歩いてきたんだろう。

まぁ、悪い奴ではないけど、ちょっと面倒臭い奴かも、とは思いますね。野望が野望だから、多少、回りくどい手を使わなきゃならんのだろうが、ギラたちからしたら、最初から、真意を語ってくれてりゃ、こんな苦労をしないで済んだのに、とツッコミを総出で入れたくもなる。あれかね、ジェラミーは、ずっと一人で生きてきたもんだから、そのあたりの、コミュニケーション能力に支障があったりするのかな。ともあれ、ギラたちも、何だかんだで、面倒臭いタイプなので、彼をすんなりと受け入れてはくれそうだ。

そんなジェラミーだけど、やっぱり、強い。と言うか、強くなかったら、2000年も生きていられないわな。蜘蛛がモチーフで、ベースカラーがホワイトのスパイダークモノスへ王鎧武装を果たしたジェラミーは、騙された怒りで頭の中が煮え滾っちゃっているデズナラク8世と戦闘。デズナラク8世が、人間を下等生物と見下し、共存の道を選ぶ気がないとなれば、スパイダークモノスが手心を加える気はない。前回こそ、デズナラク8世が逃げられるよう、派手なだけで威力の無い攻撃をしたが、今は遠慮なし。ハッタリはビックリの為にあるってのは、言い得て妙で、スパイダークモノスの攻撃は自分に効かない、と驕っていたデズナラク8世は、猛毒を喰らう羽目に。しかも、スパイダークモノス、まだ、本気を出してない感じ。これからの戦いが楽しみ・・・と言うか、ギラたちと共闘が出来るんだろうか。ギラたちからすりゃ、バグナラクは人間を脅かす敵だもんなぁ。

 

仮面ライダーギーツ

36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」は、ストーリー展開的にも、バトル的にもグッと来るモノでしたね。

この時代から撤退する準備のために復活させられたニラムとウィン。プロデューサーとしての責務を果たす、それを第一に考えているニラムだけど、彼は彼で、この時代の人間に対して感じる事は、それなりにあるのか、ウィンへは英寿の母であり、今は創世の女神となっているミツメについて調査するように命じていましたね。英寿との再会を果たしたウィンは、それを彼に伝えていましたが、果たして、調査は上手く、運ぶんですかね。真実が明らかになる、それを厭う勢力が、運営の中にはいそうですけど。

ウィンに母についての情報集めを任せた英寿は、デザグラ廃止の信念を同じにしている道長へ会いに。しっかし、まさか、道長の画力がアレとは。上手くもなく、下手でもない、最低限の特徴は掴んでいるから、まぁ、注意深く観察すれば、それだと判るレベル。「画伯」と揶揄うのも、微妙に躊躇っちゃいますね。実際に描いたんですかね、道長役の杢代さんが。その辺りは判らないですが、道長の絵柄があぁだったからこそ、英寿の描いたパンクジャックに対し、道長と視聴者が「上手い」と思っちゃった訳で。

食事を共にする中で、英寿は道長が自分の手で仮面ライダーを倒しているのは、お前が優しいからだ、と図星を突きます。反目しながらも、ジャマトにライダーが倒されそうになったら見捨てるのか、そう問われ、黙ってしまうんですから、ほんと、不器用な男ですよ、道長は。だからこそ、英寿も彼に好感を抱き、手強い奴、と認めているんでしょう。そんなギーツとバッファが、ケララとベロバに嗾けられたアルキメデルが変身するダンクルオステウスに対し、共闘するんですから、そりゃ、興奮しますって。いくら、ダンクルオステウスが強く、アルキメデルに負けられない理由があったとしても、この二人と真っ向から戦うには分が悪すぎる。ギーツとバッファのえげつない必殺技を喰らい、見事に爆散。

しかし、そこは中々にしぶといアルキメデル。いくつかのIDコアは確保していました。とは言え、既に満身創痍。彼は無念さを抱えながらも、自分が愛情を注いでいたジャマトたちに囲まれ、看取られる、そんな幸せを噛み締めながら、絶命に到りました・・・誰得なんだ、この妙に綺麗なお別れシーンは。自分たちが望んでいた結果を出せなかった役立たずに悪態を吐きつつも、ベロバはまだ、楽しめる、とナッヂスパロウのIDコアを拾い上げていましたね。そんなベロバとケララへ接触を図ってきたのが、ニラムから、他の者に比べたら、遥かにマシだって理由から交渉役に選ばれたジーン。ヴィジョンドライバーを返却しなければ、元の時代へ帰るゲートを通れなくなる、と軽い脅しをかけられたベロバとケララは、どう動きますかね。不幸が見たいベロバはともかくとして、ケララの動きが読めん。推しである景和を、本当のライダーにするために、沙羅さんを襲わせるような奴だしなぁ。一体、景和には、どんな秘密が隠されてるんだ?

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今日の出来事(12-5-21)

2023-05-21 19:25:37 | 日記

LO(2023・6)一言感想

お利口ののかちゃんも調教済み あたげ

タイトルからは、お利口な感じが全くせず、ヒロインもおバカっ娘まっしぐらけど、それが良い?

たすけてお兄ちゃん! まめぞう

泣いている妹に「助けて」と言われ、奮起しない兄がいるだろうか、いや、いまい。

猫ちゃんの誘惑 彦馬ヒロユキ

猫をダシにして女の子を食い物にするようなクズは、化け猫に骨まで喰われればいい・・・いや、そんなクズ、化け猫も嫌がるか。

最初の彼女になりたかった チグミチリ

裸エプロンの威力は、何歳であろうと変わらんな。

制服汚した Pennnel

意識の変化一つで、変わらないと思っていた日常ってのは、簡単に変わっていくもんだ。

たぬきばやし 無道叡智

人間、時には、熱狂した空気に身を委ね、一匹の獣に戻るのもいいかもしれんな。

情けない人 トリブリ

支配しているつもりが、いつのまにか、執着してしまっていた、よくある事だ。

むちっこマッサージ ろんどんこ

これじゃ、余計にお腹が膨らんでしまうのではないか?

なかよし兄妹 くどうひさし

独占欲の強さに、自分で気付いていない妹は、何をしでかすか、怖くもあるし、そこが可愛くもある。

僕の幼馴染みは小さい あるま

体が小さいからと言って、油断していると、パクッと食われちゃうぜ。

杏奈、天才だもんっ! るるえぱ

本当の「天才」ってのは、わざわざ、自分が天才である事を声高にアピールしたりしないものだ。

ママやるね! あくびにうむ

そりゃ、ここまでしたら、男として、結婚するって形で責任をビシッと取らなきゃ、カッコ悪いにも程がある。

聖少女マニュ 猫男爵

やっぱり、と言うのもアレな気もするが、猫男爵先生が、人外っ娘をヒロインにしたエロ漫画を描くと、いつもより、心のチ〇コは元気になってくれるぜ。

ためしよみ もんちゃんrev3

ピンクな方向に知識欲が旺盛な美少女に、教えてください、と言われたら・・・ねぇ。

See You in Heaven 浦井民

この大学生が、どうなっちゃうか、気になるし、ぜひ、続編を描いていただきたいもんだな。

 

今週の食事

5月15日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

和風カレーライス、烏龍茶

 

5月16日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、焼き鶏皮(山葵ドレッシング)、レンチン野菜(キャベツ、舞茸)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

5月17日(水)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん、豚しゃぶ(おろしめんつゆ)、レンチンキャベツ(おろしめんつゆ)、中華スープ(刻み揚げ)、烏龍茶

 

5月18日(木)

朝食

ごはん(鰹昆布)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(小海老御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

焼きそば(豚こま、キャベツ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱、乾燥キャベツ)、烏龍茶

 

5月19日(金)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

稲荷寿司、味噌汁(切干大根)、烏龍茶

 

5月20日(土)

朝食

煮餅(黄粉、粒餡)、烏龍茶

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、紫蘇昆布御飯)、烏龍茶

間食

抹茶蕨餅、烏龍茶

夕食

ごはん、豚しゃぶ(おろしめんつゆ)、レンチンキャベツ(山葵ドレッシング)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

5月21日(日)

朝食

バケット(粒餡)、烏龍茶

昼食

きつねうどん、春巻き(ポン酢、ケチャップ)、烏龍茶

夕食

ごはん、豚のスペアリブ焼き、レンチンキャベツ、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

やっぱり、モリコロス先生の作品は、心にほわっと染み込んでくる。

『のぼさんとカノジョ?』はストーリーの力のみで、読み手を癒してくる感じだったけど、この『猫と紳士のティールーム』は、ストーリーの力に、美味しい紅茶もプラスされてるから、より癒される。

しかも、タイトルに入っていて、なおかつ、表紙にも描かれている猫ちゃん、名前はキームン君、がこれまた、良い味が出ているんだよな。基本的には黒猫なんだけど、胸の部分だけが白く、そこがワイシャツっぽいのが、実に可愛い。

中身も、客に大しては適度な愛嬌を振り撒き、ヘタレな主人に厳しい、でも、時には優しくするってのも、モリコロス先生のテクニックを感じちゃう。

言うまでもないけど、この『猫と紳士のティールーム』は紅茶。

多分、モリコロス先生、元々、紅茶が好きで、この作品を描く上で、これまで以上に勉強したんだろうな。

瀧さんの洗練された、紅茶を淹れる所作や、お客様に出す紅茶の説明、そのお茶と合うお菓子から、モリコロス先生が行った取材の厚みを感じ取れる。

先にも書いたが、店の主人である瀧さんが、ヘタレで、軽い対人恐怖症ってのも魅力だ。そんな人間が、どうして、接客が必須の飲食店を!? とツッコんでしまった、思わず。

そんな瀧さんが、紅茶について語る時、メッチャ活き活きするのが、凄く可愛い。同一人物かよ、と驚いてしまうほど。そして、ハイテンションになっちゃった瀧さんを、看板猫であるキームン君がビシッとシメる、そこまでの流れが最高だった。きっと、瀧さんのような人間を、無自覚タラシ、と人は評するんだろう。

きっと、私だけじゃないだろうけど、この『猫と紳士のティールーム』を読んだら、イケオジがいて、看板猫もいて、なおかつ、美味しい紅茶が飲める喫茶店に行きたくなっちゃう。そんな「したい」を抱かせる、この作品は間違いなく、良い作品だ。

 

この台詞を引用に選んだのは、分かるなぁ、と共感できたので。

これは、今、社会人をやっている人なら、一度は味わっているであろう苦味。

あるあるネタと言っちゃ失礼だけど、そこまで、珍しい事じゃない。

まぁ、先輩に、気にするな、と言われても、新人の内は気にしちゃうんだよな。

落ち込んで、それを引きずっちゃうタイプ、これはまだ、良い方で、中には、聞きやすい雰囲気にしてくれなかった先輩が悪い、と逆恨みをしたり、自信を失い過ぎて、そのまま、トンじゃう奴もいる訳で、参ってしまう。

けど、この片出さんは、聞く勇気を持てなかった自分の弱さを乗り越えた。

であれば、きっと、彼女は成長できる。二度と、同じ失敗を繰り返さないだろう。

(昨日の失敗も、元はと言えば・・・忙しそうな先輩に、声を掛けられなかったのが原因だった。ほんの少し、勇気を出して、聞くだけでいいのに、出来なかった)(by片出さん)

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三大特撮感想(2023/5/14分)

2023-05-19 19:34:55 | 日記

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

第11話「未来からの言葉」は、現時点で一番、新しいウルトラマンであるウルトラマンデッカーが自身の戦いを振り返ると同時に、先輩ウルトラマンたちの戦いの記憶を観る、そんな感じの内容でしたね。

ついつい、忘れちゃいそうになりますけど、元々、カナタは一般人、煎餅屋の跡取りだったんですよね。けれど、スフィアが地球に襲来してきた事で、これまでの生活が一変しちゃったカナタ。それは、大変だっただろうな、と思う。これは本当に思う。

ただ、頭のネジは、この時点で既に何本か、確実に飛んでいるのは、まず、間違いない。普通の人間は、アサルトライフルでスフィアに立ち向かったりは出来ない。あんまり、ツッコむのは無粋かも知れんけど、仮に安全装置が外れたままになっていたとしても、普通の人間なら撃てない。怖い云々の前に、撃った際の衝撃で倒れるくらいはする。なのに、カナタは突っ込んでいきながら、スフィアを撃ってやがった。体幹が強いってのもあるが、クソ度胸が過ぎる。

まぁ、そんなカナタだからこそ、未来から送られてきた力で、ウルトラマンデッカーへ変身し、スフィアよりもおっかなくて強いスフィアザウルスに立ち向かい、激闘の末に勝つ事が出来たんだろうな。もちろん、その後の戦いで勝ち続ける事が出来たのは、仲間やディメション怪獣がいたからだ。その辺りの事を蔑ろにせず、感謝できるカナタは、やはり、人間が出来ている。

ゼットやエックスの戦いに、子供のように興奮するカナタは、結構、可愛かったですね。脳筋と言っちゃ失礼かもしれませんが、猪突猛進タイプであるハルキとカナタは、筋トレなどを話題にして、かなり、盛り上がりそうだな。そんなハルキたちもまた、自分同様に絆の力で成長し、強敵に勝利してきた、と知る事が出来たカナタ。彼が、これから何を学び、何を得るのか、楽しみだ。

 

王様戦隊キングオージャー

第11話「怪奇! クモ仮面の男」は、ハッキリ言って、前回の興奮に、まだ浸っていたファンたちを容赦なく叩き起こすだけの力を持っているストーリー展開にされていましたね。

王として一皮剥けたギラ、ヤンマ、ヒメノ、カグラギ、リタの五人は、レジェンドキングオージャーを爆誕させ、巨大敵を一気に殲滅し、五国を救う、そんな奇跡をやってのけた。その功績を奪い、民からチヤホヤされているからこそ、ラクレスは自分が今、いる立場は、相手の一手によって、簡単に引っ繰り返されるものである、と理解をしていた。だからこそ、カグラギを疑い、ギラが本当に死んでいるか、を執拗に確認しようとしていた。

そんなラクレスの焦りを利用し、ヤンマたちは、ギラの葬式を軸にした作戦を目論んでいた。決闘裁判に敗れていたはずのギラが、葬式の最中に、いきなり蘇って、ラクレスが慌てふためている状態で、レジェンドキングオージャーを召喚すれば、奇跡を起こしたのが、ラクレスではなく、ギラである事を、ラクレスに心酔している民衆に、しっかりとアピールする事が出来る。作戦の目的、それ自体は良いんだけど、復活のくだりが、ちょい、個人の趣味を前面に押し出し過ぎなんだよな。

出方はともかくとして、とりあえず、葬式の最中に、ラクレスの度肝を抜く作戦は遂行される。さぁ、ここだ、と言うタイミングだったのだけど、何故か、棺桶の中にいるギラは蓋を持ち上げられず、ラクレスの兵たちも蓋を開ける事が出来ない。まさかの展開に、一同は動揺してしまう。この事態を引き起こしたのが、実は、バグナラクと密会していた謎の男。コイツは、いきなり、ギラが入ったままの棺桶を軽々と抱え、葬儀会場から逃走。どんな膂力と走力!?

バグナラクと繋がっているから、敵方かと思ったら、まさか、デズナラク8世まで彼に利用されていたとは。コイツは、自分に装着されている仮面を外す、その目的のために、ギラたちとバグナラクを使って、三大守護神のソウルを一か所に集めさせた。そして、目論見通り、ソウルを手に入れた謎の男は仮面が外れるや、利用していたデズナラク8世を容赦なく攻撃した。相当な実力者であるのは確かだろうけど、一体、コイツはギラたちの味方なのか、敵なのか、それとも、第三勢力になるのか。

 

仮面ライダーギーツ

35話「慕情Ⅲ:姉の願い、弟の願い」は、ある意味、ナッヂスパロウがメインを張った回とも言えましたね。好きか嫌いか、は置いておくとして、彼の存在が、良いスパイスになっているのは間違いない。

ケララの口車に乗って、弟・景和を二度とライダーにさせないためにライダーになった姉・沙羅さん。そんな沙羅さんのピンチに、再び、仮面ライダータイクーンとして戦う毎日に舞い戻った景和。どっちも家族思いだからこそ、お互いに秘密を抱える形になっちまった。ほんと、ケララは何を目論んでいるのか・・・まぁ、彼は景和推しで、彼が自分に楽しさを提供してくれりゃ、それでいいんだろうな。

パワーバランスを考慮してなのか、運営が催したゲームは、これまでリタイアしてきたライダーたちのIDコア集め。これを多く集めた者は、好きなライダー一人を指名し、脱落させる事が出来る。要するに、バッファ狙いである。勝手に標的されたバッファは憤りを隠せないが、それくらいの不利は受け入れなきゃならないだけの強さは得てるんだよな、確かに。

沙羅と弥音は協力してIDコア探しに勤しむ。そんな二人の前に立ちはだかったのが、道長。覚悟が出来ている道長は、相手が女子でも容赦はしない。完全にピンチに陥ってしまうナーゴとハクビだったけど、こっそり、後を付けて来ていたタイクーンが姿を隠した状態でサポートに入ってくれたおかげで、何とか、この場から逃げる事に成功。けれど、集められたIDコアは三つと勝ち抜くには心許ない数。焦る二人へ接近してきたのが、天才策士である大智。彼は自分が集めたIDコアを全て、彼女らへ渡し、自分を信じてほしい、と訴えてきた。大智が全てのIDコアを渡してきた事、また、バッファを退場させたい、それもあり、桜井姉弟は大智の言葉を渋々ながらも信じてしまう。

当然、大智は大嘘吐き。最初から、彼らと共闘する気はなく、自分を前のゲームで退場させた景和と弥音へ復讐する事しか考えていない。嘘の情報で、弥音と沙羅を向かわせ、そこに道長も向かわせる事で、復讐を完遂させようとしていた。ま、そんな策は、本当の強者である道長と英寿には易々と看破されていた訳だが。知力も高いけど、基本的には、真正面から気に入らない相手はぶっ潰すってスタンスのバッファは、くだらない策略を弄する大智のやり口に、嫌悪しか抱かない。もう、容赦なく、フルボッコで、大智は呆気なく、退場。しかし、最後の最後まで、不穏な捨て台詞を吐いていくな、コイツぁ・・・あるのか、復活劇?

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今日の出来事(12-5-14)

2023-05-14 20:30:04 | 日記

コミックゼロス(102)一言感想・前半

セックスの約束 荒巻越前

会えない時間が愛を深めるとは言うけど、度が過ぎるとアブノーマルな方向に転がっちまうんだよな。

シェイプアップ↑1.2.3♪ 駄菓子

やっぱり、駄菓子先生の作品に登場する、エロい駄肉がタプタプしているヒロインは良いぜッッ

雪とけて、春 桐原湧

好きな人と近づきたくて、自分を変えようと努力するヒロイン、実に美しい。

デートDEイこう fu-ta

勘違いがあったとは言え、こうやって、相思相愛に成れたんだから結果オーライ。

舶来令嬢 はるゆきこ

まぁ、な、うん、女の子だって、ストレスを解消したくて、激しく、オナりたくなる時もあるだろうさ。

【自信過剰】貧困パパ活JDと3にんのおじさん hal

何だろ、この3人のおっさんが無一文になって、変死する姿が容易に想像できる。

お友達から untsuku

ある意味、出会うべくして出逢った、相性ぴったんこな男女だったか。

ストレッチ×ストエッチ 笹弘

人間、体も心も、柔軟をしっかりしておいた方が怪我をしなくて済む。

 

今週の食事

5月8日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、ピーチティー

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、ブナシメジ茸、モヤシ・めんつゆ)、お吸物(もずく)、烏龍茶

 

5月9日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(微糖)

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、韮、モヤシ・塩大蒜たれ)、味噌汁(切干大根、乾燥キャベツ)、烏龍茶

 

5月10日(水)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(若菜梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

間食

おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ごはん(とろろ)、肉野菜炒め(豚こま、法蓮草、エノキ茸・赤味噌たれ)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

5月11日(木)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(かしわ飯×2)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

かしわ飯、肉野菜炒め(豚こま、エリンギ、法蓮草・回鍋肉の素)、レタス、中華スープ(切干大根)、烏龍茶

 

5月12日(金)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

アジフライサンド(とんかつソース、おろしめんつゆ、ケチャップ)、野菜炒め(フライドポテト、ブナシメジ茸、法蓮草・肉野菜炒めのたれ)、レタス(おろしめんつゆ)、海藻サラダ(山葵ドレッシング)、烏龍茶

 

5月13日(土)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、烏龍茶

夕食

魯肉飯、午房の甘辛揚げ、レンチン韮もやし、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶

 

5月14日(日)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)

昼食

鰺の大葉フライサンド(とんかつソース、ケチャップ)、烏龍茶

間食

薩摩芋チップス、芋けんぴ、烏龍茶

夕食

焼合鴨丼、レンチン野菜(モヤシ、ブナシメジ茸、韮)、味噌汁(切干大根、若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

他の食系作品の感想にも、これまで幾度か、書いているけど、「〇〇を食べたい」と読み手に思わせたら、それは、良い食系漫画、と私は感じます。

この『新米パン屋と若頭』を読んで食べたくなるのは、当然、パン(ここで、新米、とボケようか、と思ったが、寒すぎて、ホワイトキックだな、と思ったので止めました。英断でしょう)。

パンの魅力は何か、と聞かれたら、正直、アレルギーで小麦オンリー以外のパンが食べられない私は答えられないんですよね。しかし、体質や好みもあるでしょうが、本当に美味しいパンを食べた時って、なんか、こう、幸せになれますよね。もちろん、他の美味しいモノを食べられた時も同じです。

美味しいパンで、お客さんたちを幸せにしたい、とやる気を燃やす女性店主さんが、この作品の主人公。美人で、性格が良く、負けん気が強く、腕が良く、そして、巨乳ってのは、実に好い。技量よりも巨乳の方が大事なの、とツッコまれそうだな・・・一応、言っておくが、私は、貧乳も並乳も巨乳も好きだ。苦手なのは、化乳と呼ばれるレベルの大きさのオッパイくらいだ。

まぁ、私の性癖はさておき、そんなパン職人の前に立ちはだかるのが、パン禁止令を敷く暴力団の強面若頭。パン禁止令って何だ、と思うが、漫画なのだから、そういうぶっ飛んだ設定の方が、むしろ面白い。

ストーリーの流れをざっくり説明すると、組長の命令に忠実ではあるが、実はパンがメッチャ好きな若頭が、ヤクザである自分にも全く怖気づかないヒロインに好感を持ち、こっそりパンを食べさせてもらう日々の中で、少しずつ、彼女に惹かれていく、そんな感じ。

ラブ米が絡んでくる、そういう食系漫画、好みは人それぞれだろうが、私はアリ。当然だが、ストーリーの質を上げてくれる恋愛模様に限るが。近しい所で言えば、『ごほうびごはん』や『中華一番! 極』などだな。

キャラの個性やストーリーの組み立てもレベルが高いけど、何より、目を引くのが、パンの描写。まぁ、当然っちゃ当然である。ラブ米ではなく、パンをテーマのメインに置いている作品なのに、パンが不味そうな描き方をされてたら、感想を書く気にならんし、それ以前に、読むのを途中で止める。いや、下手をしたら、コミックスを引き裂くかもしれん、私の場合。まあ、表紙を見た時点で、パンを美味しそうに描ける漫画家、と解かっていたけど。

食べられない私ですら、美味しそう、と思えるんだから、アレルギーがなく、どんなパンでも食べられる漫画読みは、更に、パンを食べたいって欲求を刺激されたに違いない。作中で、作り方も指南されていたので、もしかしたら、実際にパン作ってみた人もいるだろう。

続編を読んでみたいって気持ちもあるが、綺麗な終わり方をしているので、それは難しいだろう。となれば、新しいテーマに挑戦するのが吉。好きなモノを描いて下さい、と言いたいが、個人的には、やっぱり、次の作品も食系であってほしいな、と思う。できれば、今度は、中華で。ラブコメが入ってくれるなら、今度は、料理人が男であってほしいトコだ。

 

この台詞を引用に選んだのは、胸キュンが凄かったので。

素人感覚だけど、このシーン、他の所よりも、かなり、気愛が入っていないか?

ほんと、人が恋に落ちる瞬間ってのは、たまらんな。

心が潤ってくれる。

好きって感情は、人を元気よく動かす、最高の原動力なんだな。

このキモチが、七星さんを、人としても、女としても、何より、パン屋の主人として、確実に成長させ、なおかつ、もっと可愛くさせている。

ここまででも、十分に可愛らしいのに、パワーアップしてんだから、そりゃ、終さんは惹かれちゃうよな。

彼の忍耐力には、冗談抜きで尊敬の念しかねぇ。

(好きな人が、自分の好きなものを好きになってくれたら、うれしい。一緒に「おいしいね」って笑いたい。花が咲く瞬間を待つみたいに、喜ぶ顔が見たい。そっか、私、この人のことが好きなんだ)(by西村七星)

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