COMIC G-ES(3)一言感想・その②
一筆乳魂・蓮華編 復八磨直兎
おっぱいは軟らかいのに、頭がカチカチなヒロインが、ゲスイケメンの底知れぬ情熱と卓越した性技に屈し、エロい牝堕ちする内容、大好きだぜ!!
逆転円交~僕が買われる世界~ ねくたー
綺麗な女性達に買われる、最初は良い思いを出来るだろうが・・・さぁて、これから、どうなる事やら。
憧憬 瀬戸涼子
こんな可愛い目標がいたら、何が何でも、デビューしなきゃな、男としちゃ。
雪音さんが地雷になるまで 前日譚 波乗かもめ
後輩ちゃんには、余計な知識をブッ込んでくれて、ありがとう、と感謝するしかねぇ。
逆転世界の風俗学園 episode.3 夏桜
まぁ、教師だって、女だからな、気持ちよくなれるチャンスには飛びつきたくなるわ。
訪問姦誘‐入信‐ みな本
こんなぶっ飛びが過ぎる宗教ばかりだったら、逆に、しょうもないトラブルは起きないのかもしれん。
煙たい夜に誘われて 大箕すず
煙は手で打ち払えるが、こんな可愛い子に腕に抱き着かれたら、振り払えんよなァ。
夏色★ろまんす!! 栗原ケンシロウ
オジさんになるのが先か、パパになるのが先か、どっちかねぇ。
Playing with fire 潮汐きよし
オラオラ系で女遊びに慣れてはいるけど、特定の相手が気に入ったら、しっかりと大事にする、目隠れイケメン、しゅき。
今週の食事
7月24日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(紫蘇鹿尾菜ごはん、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん(鰹昆布)、筑前煮、切干大根、中華スープ(若布)、烏龍茶
7月25日(火)
朝食
糯米善哉、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(鶏皮、ブナシメジ茸、モヤシ・山葵ドレッシング)、味噌汁(切干大根)、烏龍茶
7月26日(水)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(梅紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、人参、韮、モヤシ、ブナシメジ茸・焼肉のたれ)、中華スープ(若布)、烏龍茶
7月27日(木)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶
間食
おにぎり(若菜梅紫蘇ごはん)、麦茶
夕食
豚キムチ丼(豚こま、白菜キムチ)、烏龍茶
7月28日(金)
朝食
糯米善哉、麦茶
昼食
天麩羅饂飩(薩摩芋、午房の掻き揚げ、舞茸、茄子、隠元と人参の掻き揚げ)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
鶏キムチ丼(鶏皮、ブナシメジ茸、ピーマン、白菜キムチ)、中華スープ(切干大根)、烏龍茶
7月29日(土)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、烏龍茶
昼食
讃岐うどん、冷水
完食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、ピーマン、ブナシメジ茸・生姜めんつゆ)、味噌汁(若布)、烏龍茶
7月30日(日)
朝食
バケット(オレンジマーマレード)、烏龍茶
昼食
ぶっかけうどん、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、モヤシ、キャベツ、人参、ブナシメジ茸・焼肉のたれ)、お吸物(切干大根)、烏龍茶
今日、読んだ本
<div class="booklog_html"><table><tr><td class="booklog_html_image"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/404682414X?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51EzCt-l81L._SL160_.jpg" width="105" height="150" style="border:0;border-radius:0;" /></a></td><td class="booklog_html_info" style="padding-left:20px;"><div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:10px;font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/404682414X?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">令和のダラさん 2 (MFC)</a></div><div style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog_html_author" style="margin-bottom:15px;font-size:12px;;line-height:1.2em">著者 : <a href="https://booklog.jp/author/%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%B2%BB%E8%87%A3" target="_blank">ともつか治臣</a></div><div class="booklog_html_manufacturer" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;;line-height:1.2em">KADOKAWA</div><div class="booklog_html_release" style="font-size:12px;;line-height:1.2em">発売日 : 2023-05-23</div></div><div class="booklog_html_link_amazon"><a href="https://booklog.jp/item/1/404682414X" style="font-size:12px;" target="_blank">ブクログでレビューを見る»</a></div></td></tr></table></div>
くっぁああ、この(2)も最高でしたわ、ともつか先生ッッ
グッと来る良い漫画の条件ってのは、人によって、まちまちでしょうが、私的には、裏切り力があるか、ですね。裏切り力って書くと、不穏ですけど、もちろん、良い意味での裏切りですよ・・・いや、待て、裏切りに良いも悪いもないのでは? でも、一つの裏切りが事態を一転させ、好機を生むのも確かか。
まぁ、裏切りの是非はさておき、私が何を言いたいかっつーと、読み手が前の巻を読んだ時に抱く、次の巻は、どれほど面白くなっているのかな、と言う予想を含んだ期待、これをどれくらい上回れるか、が重要って事です。
期待に応えてくれれば、それは良い漫画ですが、本当に最高な漫画は期待を軽く上回ってくるものです。つまり、私の期待を圧倒的に上回った、良い意味で裏切ってくれた、この『令和のダラさん』は、文句なしに、最高なんです。
さすがに、画力までは、いきなり向上しちゃいません。ある程度の変化、いや、馴染みかな、はありましたが、画力に関しては(1)と同じくらいでしょう。
しかし、ストーリー展開、キャラたちの関係は、ますます、面白い方向にゴチャゴチャしてきているので、実に楽しめました。
ダラさんが、日向と薫の姉弟の、えげつない胆力をバックボーンにしている、容赦ない無邪気さとコミュニケーション能力の高さに振り回され、翻弄され、混乱させれながらも、その破天荒さで、自分の日常が色づいてきた事に、確かな心地良さを覚えている、それが、この(2)でも、しっかりと伝わってきましたね。
その一方で、ダラさんがダラさんになる、ずっと前、人を捨てるキッカケになった血腥い一件も、ぎっちりとした絵柄で描かれています。この辺りは、耐性が低い人だと、血の気が引き、気分が悪くなってしまうかもしれませんね。物理的な残虐表現は平然な私は、姉巫女のクソっぷりにはドン引きましたし、この女の自業自得っぷりには、一抹の爽快感がありましたね。
よく、バケモノよりも人の業や欲、そちらの方が恐ろしい、と言います。それ自体は間違っているとは思いませんし、事実ではありますが、極端な言い方をすれば、人間の心から産み落とされた人でもない、妖でもない、そんな混沌の存在の方が、最も恐ろしいな、と今回、しみじみ思いましたね。
とは言え、基本的に、この『令和のダラさん』がコミカルちっくなのは変わりません。ダラさんは、ボーイッシュな日向の自由奔放っぷり、薫の男子小学生らしい変態性に冷や汗をかき、顔を引き攣らせ、何度も恥ずかしい目に遭っています。そんなダラさんを見るの、ほんと、楽しいわぁ。
この台詞を引用に選んだのは、日向の器のデカさを感じたので。
何も知らない、無知であるからこそ、ではなく、それなりに知っていて、事情も察した上で、この言葉を言えるのは、日向の器が大きいからに他なりません。
彼女の性格もあるんだろうけど、やはり、親御さんの育て方が良かったんだろうな、と思います。
人間、誰だって、色々あるものだ。
過去から目を背けてはならんけど、その「何かあった過去」だけで、その人間の「今」と「これから」を勝手に決めつけるのは、よろしくない。
昔は昔、今は今、そして、これからどうするか、だ。
と偉そうな事を言ってはみましたが、個人的に、人の道を踏み外す犯罪に手を染め、反省と自戒もしない人でなしには、「これから」を与える必要はない、と思っていますね。
他人から“未来”を奪った、その罪を、己の体に痛みと恐怖で刻み込まれるべきじゃありませんか?
「ウチらは、ダラさんの事、たぶん、何もまだ、わかってないと思うねんけどさ、悪い蛇のオバケのせいで、昔に色々あったダラさんが今、ひっそり、山奥で棲んでるくらい、いいんやないです?」(by三十木谷日向)