8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1522
ナイス数:153
今月もあまり読めなかったな・・・
夏休みも終わり、今月からまた集中しよう!
「大家さんと僕」の大家さん、そしてさくらももこさん、ご冥福をお祈りします。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~(3) (モーニング KC)の感想
毎週楽しみにしてるけど、単行本でまとめて再読しても面白いーー!!最近私、モーニングのアンケート「一番良かった作品、お目当ての作品 ハコヅメ」って送ってますよ!(笑) 警察署から逃げたあの犯人、こんなふうに警察の人たち、連日捜査してるのかな…大変だろうけど、早く捕まえて!!!
読了日:08月27日 著者:泰 三子
誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方の感想
結婚してもしなくても、子供がいてもいなくても、子供が一人いても、常に不安も悩みもある。産めばいいってもんでもないのに、なんで子供のいない女はこんなにも肩身が狭いのだろう。いわゆる高齢で授かることのできた私がとやかく言えることではないけれど、子供がいても、公園で見知らぬお婆さんに「早く二人目産まないとねー」と言われる世の中はおかしいと思う。
読了日:08月23日 著者:くどう みやこ
青くて痛くて脆いの感想
新作を追いかけて読んでる住野さん。他人に踏み込みすぎないようにしている男の子・楓が、個性的な女の子・秋好になつかれて彼女が掲げる理想を追い求める二人だけのサークル「モアイ」を結成。しかし、次第にズレていく二人。まさに「青くて脆くて痛い」お話。同じ世代の人が読むとグッとくるのかな。今回も私は親のような気持ちで読んでましたが。楓の愚かさはもどかしくなるぐらいだけど、誰もが通る道。人を傷つける意図で発した言葉は、己をも傷つける。 No man is an island.誰もが誰かを求めている。
読了日:08月18日 著者:住野 よる
キングダム 51 (ヤングジャンプコミックス)の感想
山の民のミーティングに呼び出され、今までで最低にショボくれた抜け殻のような顔の壁を見て、「壁!!元気出せよ!!」と口に出してしまったよ。50巻までイッキに読んだだけに、もどかしい。早く続きが読みたい!
読了日:08月13日 著者:原 泰久
未来の感想
久しぶりの湊さん。内容は相変わらずの悲惨な出来事や運命の糸のてんこ盛りで、読むのがツラいのに止まらない。1日で読みきりました。その力量はさすがですが、爽快な読後感はなく、かなりしんどい…。世間のニュースを見る限り、こういう大人たちは実際にいるのだし、苦しんでいる人たちもいる。まともにとりあってくれない大人ばかりでも、助けを求めることは大事、ってことだ。声が届けば救いはあるはず、と信じたい。
読了日:08月06日 著者:湊 かなえ
おなかがすいたハラペコだ。②―おかわりもういっぱいの感想
昔、椎名さんが大好きでたくさん著作を読んだ。すごく久しぶりに読むと、挿し絵が沢野さんじゃないし、なんか文章が変わったなぁ。丸くなったなぁ(?)と思った…。でも、相変わらず楽しそうでいい感じ。自分の好きなものを豪快に、わしわし食べ続けてほしい。
読了日:08月01日 著者:椎名 誠
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