「MEG ザ・モンスター」巨大ザメｖｓマッチョ

夏休みも終わり、幸い台風の被害もなく
公開早々に小学生男子２人と観てきました。

「MEG　ザ・モンスター」（THE MEG /　2018年・米）

「JAWS」を彷彿とさせる巨大ザメが襲いかかる映画です。

「キング・コング」「ランペイジ」「ジュラシック・ワールド」etc
男子ってヤツは・・・とにかくでっかいのが戦う映画が大好きですね。
今回ばかりは、私の大好きなハゲマッチョ御三家ジェイソン・ステイサムが出ているので
一緒に観ることにしました。
（あと２人はもちろんドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼル）

海にそびえる最新鋭の海洋研究所。
海底を探索する潜水艇が謎の生物に襲われる。
レスキューダイバーのジョナス（ジェイソン・ステイサム）が
救助に向かうが、海の底深くに潜んでいたのは
絶滅したはずの太古の巨大ザメ、メガロドン”MEG”だった。
浮上し、研究所を襲う２５ｍもの怪物に立ち向かう！！

この映画、４ＤＸで観てみたかったわー！
水がかかるのかな？？テーマパークのライド級だろうな（笑）

想像通りの映画でした。
うわー！ぎゃー！！って感じで超巨大なサメが飛び出してきて。
そこに、己の危険も顧みず救助に向かうジェイソン・ステイサム！
かっこえー！

最近、望んでもないのに吹替え版ばかりの洋画ですが
２日前に公開したばかりのこの映画、
字幕版しかなくて。
それでも小学生にも難なく観られてよかった。

「ジュラシック・ワールド」より怖かったらしい。
こういう映画はやっぱり映画館で観たい！

最近のハリウッド大作映画によくあることですが
やたらと中国人が出てくる。それもいい役で。
ターゲットは今や中国だというから、致し方ないのですが
（「トランスフォーマー」や「オデッセイ」もそうだったなー）
正直なところ、ちょっと興醒めしてしまうのは私だけだろうか。

私としては、この映画はジェイソン・ステイサムに尽きるわけですが。
いやー、さすが元飛び込み代表選手。この役柄に説得力あるわ。
久しぶりに大スクリーンで観たけどス・テ・キ！
声や口調もいいわー。

この映画でどこまでホントにやってるのかわからないけど
他のアクション映画でもなるべく自分でやりたい、って
言うほどの身体能力の高さ！

ジェイソン・ステイサムの昔の映画を見直したくなりました。
（「トランスポーター２」の感想は→コチラ）

ところで、先日は恐竜にびびってポップコーンをぶちまけた息子たちでしたが
今日は、息子の隣のがちゃがちゃした高校生グループが
上映開始早々にばーんと全部ひっくり返したようで
ひざの上にこぼされた息子が固まってました・・・。
ひとことも謝ってくれなかったんだって。
上映中もずっとしゃべったりスマホつけたりしてたー
と言ってました。
小学生に言われてるようじゃ　恥ずかしいね・・・。