
「幸せになるための27のドレス」を観た時に
同じくキャサリン・ハイグル主演ということで
コメントでnomadさんに教えていただいた映画。
「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」
(Knocked UP 2007年・アメリカ)
「40歳の童貞男」「寝取られ男のラブ♂バカンス」の
関連作品(?)ってことでこういうタイトルみたい。
無職のいかにもモテなさそうなベン(セス・ローゲン)は
仲間と自堕落で気楽な共同生活を送るダメ男。
酔った勢いでテレビ局勤務の美女
アリソン(キャサリン・ハイグル)と
一夜を共にする。
番組のレポーターに大抜擢されて
仕事に燃えるアリソンがやがて妊娠に気づく。
相手はあの夜のあの男!!
理想の相手とは思えなかったベンだが、
アリソンは子供を産む決意をし
ベンもまた誠意をもって受け止めようとするが・・・
「40歳の童貞男」も、そのタイトルや
赤裸々でお下劣なコメディということで、
敬遠する人も多いでしょうが、
これが性や恋愛を案外マジメに描いた
エエ話だったんですわ。
その流れを汲むというか、
この映画も、ドタバタでバカバカしいようでも、
恋愛、結婚、出産、育児・・・といったことを
身近に感じられるような いい映画でしたよ。
私、特典映像や監督たちの音声解説まで
聞いてしまいました。
まー このベンって男と仲間どもが
いかにもニートのウダウダ生活してて
”スターのヌードがどの映画のどこで
観られるか”なんていうHPを一生懸命
作ろうとしてたり、しょーもない話ばっかりしてて
どうしようもない。
ハッキリいって、はじめは嫌悪感すら感じるくらい。
そんな彼の子供を妊娠したとわかっても
彼や友達のことを悪く言ったり
バカにしたりしないアリソンという女性が
とても素敵だと思いました。
キャサリン・ハイグル、きわどいシーンやセリフも
こなし、さばさばしてる感じが好印象でした。
「JUNO」の時も思ったけど
妊婦のお腹の特殊メイクってすごいなー。
ホントに大きくなってるみたい。
さらに、この映画では
ものすごくリアルな出産シーンまで!!!
(もちろん 作り物らしいですが)
紆余曲折をへて、お互いに成長していく
ベンとアリソンのカップルだけではなく
アリソンの姉夫婦の様子を
織り込んでいるところも
さらにリアルで良いのです。
子供2人いても、パパになりきれない旦那。
お姉さんの不満もすんごいよくわかる!
自分のことかと思ったわ。
男女、既婚・未婚、子供ありなしにかかわらず
楽しめるコメディだと思います。
お下劣なのに、観た後ほんわかあったかく
幸せな気持ちになれる!
nomadさん、教えてくださってありがとうございました!
余談ですが、
・お姉さん役の女優(レスリー・マン)と
お姉さん夫婦の娘2人は、ジャド・アパトー監督の
ホントの家族だそうです。
次女の女の子、くるくる巻き毛がとってもカワイイ!
・アリソンは、「E!エンターテインメント」の
インタビュアーに抜擢されるのですが、
スタジオでジェームズ・フランコに
インタビューするシーンや
レッドカーペットでスターたちの
カメオ出演もあって面白い。
カットされたシーンには
オーウェン・ウィルソンが!!
・ベンのお父さんは「ゴースト・バスターズ」の
ハロルド・ライミス。久しぶりに観た!
いい味だしてました。
同じくキャサリン・ハイグル主演ということで
コメントでnomadさんに教えていただいた映画。
「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」
(Knocked UP 2007年・アメリカ)
「40歳の童貞男」「寝取られ男のラブ♂バカンス」の
関連作品(?)ってことでこういうタイトルみたい。
無職のいかにもモテなさそうなベン(セス・ローゲン)は
仲間と自堕落で気楽な共同生活を送るダメ男。
酔った勢いでテレビ局勤務の美女
アリソン(キャサリン・ハイグル)と
一夜を共にする。
番組のレポーターに大抜擢されて
仕事に燃えるアリソンがやがて妊娠に気づく。
相手はあの夜のあの男!!
理想の相手とは思えなかったベンだが、
アリソンは子供を産む決意をし
ベンもまた誠意をもって受け止めようとするが・・・
「40歳の童貞男」も、そのタイトルや
赤裸々でお下劣なコメディということで、
敬遠する人も多いでしょうが、
これが性や恋愛を案外マジメに描いた
エエ話だったんですわ。
その流れを汲むというか、
この映画も、ドタバタでバカバカしいようでも、
恋愛、結婚、出産、育児・・・といったことを
身近に感じられるような いい映画でしたよ。
私、特典映像や監督たちの音声解説まで
聞いてしまいました。
まー このベンって男と仲間どもが
いかにもニートのウダウダ生活してて
”スターのヌードがどの映画のどこで
観られるか”なんていうHPを一生懸命
作ろうとしてたり、しょーもない話ばっかりしてて
どうしようもない。
ハッキリいって、はじめは嫌悪感すら感じるくらい。
そんな彼の子供を妊娠したとわかっても
彼や友達のことを悪く言ったり
バカにしたりしないアリソンという女性が
とても素敵だと思いました。
キャサリン・ハイグル、きわどいシーンやセリフも
こなし、さばさばしてる感じが好印象でした。
「JUNO」の時も思ったけど
妊婦のお腹の特殊メイクってすごいなー。
ホントに大きくなってるみたい。
さらに、この映画では
ものすごくリアルな出産シーンまで!!!
(もちろん 作り物らしいですが)
紆余曲折をへて、お互いに成長していく
ベンとアリソンのカップルだけではなく
アリソンの姉夫婦の様子を
織り込んでいるところも
さらにリアルで良いのです。
子供2人いても、パパになりきれない旦那。
お姉さんの不満もすんごいよくわかる!
自分のことかと思ったわ。
男女、既婚・未婚、子供ありなしにかかわらず
楽しめるコメディだと思います。
お下劣なのに、観た後ほんわかあったかく
幸せな気持ちになれる!
nomadさん、教えてくださってありがとうございました!
余談ですが、
・お姉さん役の女優(レスリー・マン)と
お姉さん夫婦の娘2人は、ジャド・アパトー監督の
ホントの家族だそうです。
次女の女の子、くるくる巻き毛がとってもカワイイ!
・アリソンは、「E!エンターテインメント」の
インタビュアーに抜擢されるのですが、
スタジオでジェームズ・フランコに
インタビューするシーンや
レッドカーペットでスターたちの
カメオ出演もあって面白い。
カットされたシーンには
オーウェン・ウィルソンが!!
・ベンのお父さんは「ゴースト・バスターズ」の
ハロルド・ライミス。久しぶりに観た!
いい味だしてました。
カットされたシーンは未見なのですが、オーソンくんが^^;
喜んでいただけて嬉しいです!
本当にタイトルはナニなんですが、内容は結構深いというか、切実な問題を扱っていて、カンヌ系映画より宣伝効果高いと思いました。
ほんと、教えていただかなければ
見逃していた映画ですよ。
こういうの大好きな私としては
ホントに面白かったです。
「JUNO」と併せて若い子たちにも
見てもらいたい(?)映画ですねー。
キャサリン・ハイグルが
素で性格よさそうな感じがして
よかったです。