気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

毒 ・・・ 歩度歩度がよろし

2010-05-01 07:14:30 | Weblog
メタボや糖尿病、ガンになるもならぬも

  「度」が大きく関係しています。


身体の温度・内臓温度・血液中の糖度・血糖値の上がる速度は

度を超した飲食・飲酒・たばこ・運動、

  そしてストレスなどなどに ・・・ 起因しています。


薬を飲むのと同様に

限度を超したスピード(速度)調理食・ファーストフードや早食い

  そして過激なスポーツなども

               ・・・ すべて身体に毒なのです。


度・度・度・度・度・度・度・度・度 = 毒の洒落


度を忘れ、度を超して ・・・ ではなく

 すべて歩度、歩度 ・・・ が よろし。












チョッと気になる② ・・・ 上海万博日本舘の愛称

2010-05-01 06:01:08 | Weblog
 唐突な書き出しですが ・・・ (①はお読みいただけたでしょうか?)


 『源氏物語』は「気」と「色」の物語です。
その中心の色気は<紫>です。

 中国思想では、紫は赤と黒の混合で色の最高位を占める陰陽を混ぜた色で、赤と黒を混合すると、深い紫が出来るのです。

 つまり、深い紫ほど高い位を象徴するということで『源氏物語』に登場する人物のほとんどが、紫色に関係しています。
 紫の花を咲かせる桐と藤の「桐壺」「藤壺」「若紫」長じて「紫の上」、桐も藤も若紫もみな紫でも深い色ではなく・・・薄紫、つまり高貴な紫ではないですが、紫にこだわった物語であると言えるでしょう。

 紫色は、西洋では非処女、身持ちの悪い女であり、誰とでも交わる女の色です。

 そして日本でも、女でない女の色、「歌舞伎」の「女形」や御小姓さんの着物の色で、一般の女性が着る色ではなかったのです。

 アメリカでも、ゲイの人たちのことをパンジーと呼びますが、パンジーも紫。性別の境界線が曖昧な人たちが好む色なのです。

 お殿様が病気のとき、頭に巻いている鉢巻の色も紫。
そして、紫は細胞死を招く紫外線の、怖いパワーの気を呼び寄せる色でもあるのですが ・・・ 。


 さて、上海万博日本館の愛称は ・・・ 「紫蚕島」
日本側で公募し、日本側の有識者が選考して決まった愛称のようです。

 その形状とその色が「薄紫」であることからでしょうが ・・・ チョッと気になるのは私だけでしょうか。
 何か「揶揄(やゆ)されている」ような気がしてならないのです ・・・

 選考した有識者については、ま、そんなものでしょうが ・・・ なぜか、カノ国の名付け親(ご婦人)が未だ表に出たがらない ・・・ というのも気になるところです。


 ハイハイ、またまた、考え過ぎですね ・・・ 。




 

 



チョッと気になる① ・・・ 上海万博日本舘の愛称

2010-05-01 05:30:09 | Weblog
 本日 上海万博が華々しく開幕されました ・・・ 。

 我が日本館もまた はなばなしくオープン ・・・ 
その愛称は「紫蚕島」。

だが、チョッと気になることが ・・・ 。


① <2010年上海国際博覧会日本館公式サイト>では、

3,588通の応募中から、愛称は“紫蚕島”に決定(上海)
2009年4月20日

上海国際博覧会の公式参加機関である日本貿易振興機構(ジェトロ)は、4月8日、中国2010年上海国際博覧会に出展する日本館の中国語の愛称を3,588通の応募の中から、“紫蚕島”(zǐ cán dăo)に決定しました。

選考は、元中国大使・財団法人日中友好会館副会長の谷野作太郎氏を委員長に、有識者で構成される審査委員会が行いました。

選考理由として、大きく3つのポイントが挙げられます。

1.“紫”が日本館建築の外観に近い色彩であるとともに、日本中国両国において大変高貴な色であること。
2.日本館建築の形状が“蚕”の繭に似ているとともに、“蚕”は中国において不老不死の象徴であること。
3.“蚕”の繭を原材料とする絹の製法は中国から日本に伝来したものであり、中国と日本の「つながり」の1つの象徴でもあること。
以上の点から、会場内で日本館を探していただく際に“紫蚕島”と覚えておいていただくと便利であるだけでなく、未来に向かって、理想高く、永続的に成長、発展していく日本館としてのメッセージをも表すネーミングとなっています。

なお、今回の愛称募集は、日本館に対して中国の方々に親近感を持ってもらうことを目的として展開したもので、誰もが口に出して呼びやすく、日本館に行ってみたいという気持ちを持っていただけることを期待して企画したものです。 ・・・ と伝えています。


② また <中国通信社>は

・・・ 親しみやすい愛称を募集するため、日本側は今年3月から日中両国人民を対象に日本館の愛称募集を始めた。わずか1カ月の間に3588人が応募。そのうちの96%は中国人からの応募で、「紫蚕島」はその中の一つ。

 塚本氏は次のように話している。中国の国民が日本館に親しみを感じ、期待していることを示すものだ。愛称が決まった日本館の人気が高まるものと信じている。紫蚕島という愛称を応募した人物は、個人情報を公開しないよう求めている。・・・ と伝えています。


  * 長い引用で申しわけありません。この続きは、後発の②をご覧ください。