カサがぬめぬめしているヌメリイグチ属。
マツ林で黄色いぬめぬめした姿をみれば、アミタケとわかる。
ツバはなく、柄に斑点などの模様のないところが特徴だ。
管孔は柄に垂生ぎみにつくことが多い。
アミタケやハナイグチのように、ぬめぬめ系のイグチを日本人は好む。
ヤマドリタケモドキなどは、最近、きのこ狩りのターゲットとする人もいるが、
昔から好んで食べていたわけではないだろう。
図鑑やWEBにより、情報が普及してきたためだ。
イグチは夏にでることも多い。
秋のきのこしか食べないという日本人は、
イグチをあまり食べてこなかったのだろう。
アミタケは、味噌汁や煮物にもよくあい、人気のあるきのこだ。
たくさん採って、塩漬けにするほど。
料理して火をとおすと、全体が紫色になり、
ぬめぬめとした歯ごたえがすばらしい。
個性的な香りや味があるわけではない。
粘性があるために、採取するときは、ゴミがつかないように注意する必要がある。
柄の根元を切断して、ゴミを丁寧にとってからカゴに入れるのがベスト。
カサがいったん乾いてしまうと、ゴミが付着して、なかなかとれなくなってしまう。
アミタケ 北杜市 2011年9月16日 7:56
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ
マツ林で黄色いぬめぬめした姿をみれば、アミタケとわかる。
ツバはなく、柄に斑点などの模様のないところが特徴だ。
管孔は柄に垂生ぎみにつくことが多い。
アミタケやハナイグチのように、ぬめぬめ系のイグチを日本人は好む。
ヤマドリタケモドキなどは、最近、きのこ狩りのターゲットとする人もいるが、
昔から好んで食べていたわけではないだろう。
図鑑やWEBにより、情報が普及してきたためだ。
イグチは夏にでることも多い。
秋のきのこしか食べないという日本人は、
イグチをあまり食べてこなかったのだろう。
アミタケは、味噌汁や煮物にもよくあい、人気のあるきのこだ。
たくさん採って、塩漬けにするほど。
料理して火をとおすと、全体が紫色になり、
ぬめぬめとした歯ごたえがすばらしい。
個性的な香りや味があるわけではない。
粘性があるために、採取するときは、ゴミがつかないように注意する必要がある。
柄の根元を切断して、ゴミを丁寧にとってからカゴに入れるのがベスト。
カサがいったん乾いてしまうと、ゴミが付着して、なかなかとれなくなってしまう。
アミタケ 北杜市 2011年9月16日 7:56
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ