ももたろうシネマ&トーストマスターズ・クラブ

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自費出版って、(仁義)

2010-11-01 | 地元香川
お金がかかります。

私は、今年7月29日(いやされてももたろうシネマパラダイス)という

本を自費出版いたしました。自費ですからとてもお金がかかります。

実際私はまだ借金して払いつづけています。

「馬鹿ね~」と思われますか?
そうですよね。
でも、借金してでもこの本を書きたいと思って
私の背中をおしてくれたのは
一枚の紙に書かれた、斉藤一人さんというかたの「仁義」です。
実際お会いしたわけではありません。
でもとても私は感動したので
紹介します

斉藤一人
「仁義」とは
 昔の旅人さんが、よく「仁義」というのをやっていますが、あれは自分の生まれや所属している会を説明するもので、今で言う履歴書です。昔は字が書けない人が多かったので、ああいう形で自分の履歴を言葉で説計したものです。
 私たちがやっている(仁義)とは、昔から「医は仁術」と言われ、無償の愛で患者さんに接する姿が、昔のお医者さんでした。
 
「仁」とは、今流で言うと「無償の愛」。
「義」とは、まず(美しい)という字を思い出してください。
 「美しい」という字は、羊が大きいという意味です。
羊が大きいとなぜ(美しい)かと言うと、大きい羊は群れの長となり
トラや狼に襲われた時、自分の身をかえりみず、一生懸命戦って
弱い羊を先に逃がします。
 
その姿が(美しい)という言葉の語源です。
「義」という字は「大きい羊のように、我を生きたい」という意味です。
「仁」と「義」、二つ合わせると、「無償の愛で我が行う」と言うことです。
「私なんか、、、。」と言わないで、あなたが行えば、きっと後に続く人がいますよ。
あなたより弱い人のために一歩だけ足を出して下さい。
あなたの「仁義」が世の中を変えますよ!!

そして一人さんの字で裏にかかれた詩?より

仁義

たった一度の人生を
世間の顔色うかがって
やりたいこともやらないで
死んでいく身の口惜しさ

どうせもらった命なら
ひと花咲かせて散っていく
桜の花のいさぎよさ

一度散っても翌年に
みごとに咲いて満開の
花の命の素晴らしさ

ひと花どころか百花も
咲いて咲いて咲きまくる
上で見ている神様よ
私のみごとな生きざまを
すみからすみまでごらんあれ
以上

これだけが理由ではありませんが
これが背中を押してくれたのは事実です
あなたの本当に心からやりたい事は何でしょう。