去る、10/13日土曜日は久保寺さん依頼の観望会を実施しました。
二度とも天候に恵まれず、三度目の10/13日は朝から快晴だったので実施に踏み切りましたが、夕方から次第に厚い雲に変わり、午後6時に三崎口駅に集合したものの、結局、外での観望会は中止になりました。いつもならここで解散しますが、この日は久保寺さんから「観望会が駄目な場合、星のお話をして欲しい」という熱い希望があり、急遽場所をハイランドの自治会館に移動し、そこでパソコンによる星空解説をやりました。久保寺さんは宮沢賢治の物語を研究しているサークルです。その作品には星や宇宙の事が多く出てきますので、「それにちなんだ解説をお願いしたい」との注文を受けました。4/4日の昼間、賢治がアンドロメダ座に向かって叫ぶ場面があるそうなんですが、それをシミュレーションすると、天頂付近にちゃんとアンドロメダ座がありました。賢治は昼間の時間で太陽が出ていても、その方向にアンドロメダ座があることを事前に察知していたようです。そこまで計算に入れ作品を完成していたとは。この日集まった希望者は20名で、小・中・大学生とその父兄でした。
以上、個人で引き受けた星の出前でした。
二度とも天候に恵まれず、三度目の10/13日は朝から快晴だったので実施に踏み切りましたが、夕方から次第に厚い雲に変わり、午後6時に三崎口駅に集合したものの、結局、外での観望会は中止になりました。いつもならここで解散しますが、この日は久保寺さんから「観望会が駄目な場合、星のお話をして欲しい」という熱い希望があり、急遽場所をハイランドの自治会館に移動し、そこでパソコンによる星空解説をやりました。久保寺さんは宮沢賢治の物語を研究しているサークルです。その作品には星や宇宙の事が多く出てきますので、「それにちなんだ解説をお願いしたい」との注文を受けました。4/4日の昼間、賢治がアンドロメダ座に向かって叫ぶ場面があるそうなんですが、それをシミュレーションすると、天頂付近にちゃんとアンドロメダ座がありました。賢治は昼間の時間で太陽が出ていても、その方向にアンドロメダ座があることを事前に察知していたようです。そこまで計算に入れ作品を完成していたとは。この日集まった希望者は20名で、小・中・大学生とその父兄でした。
以上、個人で引き受けた星の出前でした。