09/30日撮影 衣笠山公園

2018-09-30 20:03:51 | 昆虫
台風24号の接近により、朝から雨。外出は無理と諦めかけた時、急に空が明るくなり、9時頃には日差しが部屋に差し込んできた。
予想外の天気の回復に気を良くし、野暮用を済ませてから、衣笠山公園へ。
アオゲラやモズの撮影のチャンスはあったが、カメラは向けられなかった。公園内の歩道の脇にはハギの花が満開。そのハギにやってくる昆虫をメインに追いかける。セセリチョウ、ハチ類、蝶等。この日、目に付いたハナバチは、アオスジハナバチ。
飛んでいる姿がお洒落なブルーだったので、目を引くハナバチ。このハチは動きが早く、撮影泣かせのハチだった。
アカタテハと思い込んで撮影していた蝶は、図鑑で調べるとヒメアカタテハのよう。
秋になると涼しい高原から降りてくるナツアカネ。まだ本来の赤い顔にはなっていなかった。
公園のメインゲートを通過し、20mも歩くと右側の斜面にまたスッポンダケが生えていた。それも凄い数。昔は、くさい臭いがして気がついたが、今日は臭いは放っていなかった。


























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2 コメント

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ネキトンボ (きらほし)
2018-10-10 00:14:51
pasutel24cさん今晩は。
いつもご指摘有難うございます。
ネキトンボでしたか。確かに、羽根の根元にオレンジ色がついていますものね。私の持っている水辺の昆虫図鑑に載っていないのも困り物です。
私も同様で、いつも気にしていますが、アサギマダラの撮影チャンスが巡ってきません。「見つけた」と思うとアカボシゴマダラだったりしてガッカリ。
最近、赤い系のトンボも殆ど見なくなりました。先週、出かけたしょうぶ園では、シオカラトンボだけ元気に飛び回っていました。ショウジョウトンボも完全に消えていました。
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ナツアカネ (pastel24c)
2018-10-04 09:13:05
すっかりクレーマーになってしまいました(笑)
画像のトンボは、翅の付け根のオレンジ色の部分が広いこと。胸の側面に太く
はっきりとした黒い条が二本確認できることから「ネキトンボ」腹部の上面だけ
が赤いので「成熟♀」になります。
ネキトンボは市内では時々見る事が出来ますが、♂が多く♀の記憶は少ないです。
当県は幸い無指定ですが、千葉県では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
さて、ナツアカネですが小生2014年にしょうぶ園で見たのが最後でこの4年間
は市内では見ていません。そんな意味でナツアカネだと嬉しかったのですが残念です。
ナツアカネ、赤とんぼの代表格で、よく知られているトンボですが当県では減少傾向
にあるとのことで、要注意種という扱いになっています。 そんなことで今後とも
赤とんぼ系でらしきがいましたら、気に留めておいて下さると嬉しいです。
アオスジハナバチ、吸蜜時はいつも丸まった姿勢が多いのですが、珍しい葉上で特に
2枚目は♂の特徴の後肢の付け根の膨らみと4本の青い筋がはっきり確認出来て
良い写真ですね。一枚目は♀だと思いますが青い筋の下に灰色の筋ががあるように
見える個体は初めて見ました。個体差だと思いますが・・・
最近は衣笠山にアサギマダラ狙いで何度かゆきましたが、会うことはありませんでした。
こちらの方も気に留めておいて下さると幸いです。

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