ご訪問有難うございます。
早いもで今年も残すところ1か月足らずとなってしまいました。
時節柄ぽっぽっ喪中のはがきも届く・・・
もう我々の年になると、両親を見送る事もそう珍しくはない。
しかし・・・
一枚のはがきは少し悲しかった。
学生の時からの付き合いで、家族構成もよく知る友から
喪中のはがきが届いた。
内容は2歳違いの弟さんの訃報だった。
私の知る弟さんは・・・・
チョッとやんちゃでとても、人なっこい明るい弟さんさんだった。
友の話の中に良く弟さんの話が出ていた。
弟のいない私は、少し羨ましかった事を覚えている。
友に、すぐに電話した・・・・
急な死で、、、、周りの者も心の整理がつかなか様だった。
友は、順番が違う・・・・
まさか私より先に逝くとはと悲しみを隠し切れない様だった。
年老いたお母様がいらして、
子を先に見送らなければならない辛さは、
子供を持ちこの年になった私にもすごく胸詰まるものがある。
しばらく、昔話をして・・・
いつもの様に・・・・
きっと時間をつくって会おうと約束して電話を切った。
弟さんは両親に家も住みやすいように改築し、
子供さんも皆独立して何の心配もない毎日を送っていたそうです。
早い旅立ちではあったがきっと肩の荷をおろし、
天から見守っていてくれる事だろうと思います。
合掌