日本の美しい花、桜…少し前まで満開だった薄桃色の花びらが散る季節、
吉村鉄雄園長先生は、静かに永眠されました。
生前は、たくさんの人たちに支えられ、愛され、親しまれた方でした。
どんな時でも、「ありがたい、ありがたい」と、感謝の気持ちを忘れることなく、
“得がたき時、会え難き友、生きている喜び”という言葉を通して、今を大切に
感謝して生きることを、身をもって伝えてくださいました。
また、幼稚園では、子ども達に「おかあちゃんを大切に、おとうちゃんを大切に、
そして自分のいのちを大切に」ということを常々おっしゃっていました。
吉村園長先生は、お誕生日会の時の、母と子の触れ合いの時間を大変好まれ、毎回
終わった後に、「母と子が触れ合って、子が母に抱かれている姿は、本当に最高の姿
やなぁ」と涙目でおっしゃっていたことが、思い出されます。
私達教職員に対しても、いつも握手をしながら、「いつもありがとう、よろしく頼むで!」と、
信頼をしてくださると共に、大きなお心で様々な取り組みを見守って下さっていました。
吉村園長先生亡き後、大きな大きな指導者を失った私達は、力不足のところが多々あります。
しかしながら、吉村園長先生の遺志を引き継ぎ、子ども達に生きている喜びを伝えていくという
使命があります。
子ども達には、吉村園長先生のいのちが終わってしまったこと、これからもお空からずっと
見守ってくれていることをお話ししました。少しずつ自分たちの言葉で考えたり、受け止め
たりする姿を大切に、子ども達と共に「いのち」と向き合っています。
吉村園長先生の死と、正面から向き合った私達だからこそ、子ども達にいのちの大切さや、
今を大切に感謝して生きることを伝えることが出来る、その想いを持ちながら、子ども達と
の生活を子ども達と共に豊かに生きることが、私達の成すべきことなのだと思います。
今まで、みなさまがたから頂戴しました、吉村園長先生へのご厚情に感謝申し上げますと共に、
喜連学園教職員一同、一丸となって精進してまいりますので、今後ともお力添えのほどよろしく
お願い申し上げます。
吉村鉄雄園長先生は、静かに永眠されました。
生前は、たくさんの人たちに支えられ、愛され、親しまれた方でした。
どんな時でも、「ありがたい、ありがたい」と、感謝の気持ちを忘れることなく、
“得がたき時、会え難き友、生きている喜び”という言葉を通して、今を大切に
感謝して生きることを、身をもって伝えてくださいました。
また、幼稚園では、子ども達に「おかあちゃんを大切に、おとうちゃんを大切に、
そして自分のいのちを大切に」ということを常々おっしゃっていました。
吉村園長先生は、お誕生日会の時の、母と子の触れ合いの時間を大変好まれ、毎回
終わった後に、「母と子が触れ合って、子が母に抱かれている姿は、本当に最高の姿
やなぁ」と涙目でおっしゃっていたことが、思い出されます。
私達教職員に対しても、いつも握手をしながら、「いつもありがとう、よろしく頼むで!」と、
信頼をしてくださると共に、大きなお心で様々な取り組みを見守って下さっていました。
吉村園長先生亡き後、大きな大きな指導者を失った私達は、力不足のところが多々あります。
しかしながら、吉村園長先生の遺志を引き継ぎ、子ども達に生きている喜びを伝えていくという
使命があります。
子ども達には、吉村園長先生のいのちが終わってしまったこと、これからもお空からずっと
見守ってくれていることをお話ししました。少しずつ自分たちの言葉で考えたり、受け止め
たりする姿を大切に、子ども達と共に「いのち」と向き合っています。
吉村園長先生の死と、正面から向き合った私達だからこそ、子ども達にいのちの大切さや、
今を大切に感謝して生きることを伝えることが出来る、その想いを持ちながら、子ども達と
の生活を子ども達と共に豊かに生きることが、私達の成すべきことなのだと思います。
今まで、みなさまがたから頂戴しました、吉村園長先生へのご厚情に感謝申し上げますと共に、
喜連学園教職員一同、一丸となって精進してまいりますので、今後ともお力添えのほどよろしく
お願い申し上げます。