記録より記憶に残る女でいようか

歩くネタ辞典と言われる日も近いチエです。
また新たなるネタが産まれました。
わたくし、手前のミスで１時発の終電を乗り損ねやした。
最終電車までの待ち時間12分が黙って待てず、一駅歩いてみたんだな。
そうしたら、いつも使っていく駅の入口が早々と閉まってやんの。
焦って半年ぶりにダッシュですよ。バイトに間に合わなくても歩いて行く私が。
それでも山手線は去って行ってしまわれた。つまり私は代々木で置いてけぼり‥
で、歩いて帰ろうと思い立ちました。何故なら満喫に入ろうとしたら絡まれたから。
で、テクテク渋谷まで歩いて時間は２時半とかですよ。なにせ方向音痴なもんで。
で、そこで東南アジア系の丸いオッサンに腕をソワ～って触られた(゜o゜;
「ねぇちょっと遊ばな～い？」とか言いながら。
初対面の相手に馴れ馴れしく触るんじゃない！
そして私は朝６時からパンを焼かなきゃいけないから遊んでる暇はないんじゃい！！
って気持ちを込めて腕を振り払いながら睨んだら
「お～こわいねぇ～」
とか呟かれました。お前の方が怖いわい。
それでもメゲズに恵比寿に辿り着き、ゴールまでの時間が測れたころに
私の歩く先にパトカーが停まってました。
その前には一台の車と、うなだれる青年・顔を手にうずめて泣く女性‥
‥どんな状況かわかりません！
でも私を不安にするには充分な環境でした。三個目だし。
そんな訳で、新宿から品川まで歩く野望は断念して
リッチにタクシーを捕まえたのでした。‥1460円したよ。飲み代に近い代金だぁよ。
教訓。もう真夜中の渋谷だけは通らない。絶対一人では通らない。