今日は父上の誕生日でした♪
出かけていた娘は酒のつまみ位しか当日間に合わず、
「誕生日おめでとう!とりあえず甘くないチーズクッキーをどうぞ」
ってお酒で顔が赤いままスクワットして歯磨き中の父上に献上したんです。
「またお前はこんな時間に帰ってきて!…何、酒のつまみをくれるのか。
俺はもう歯を磨いて寝る準備してるんだぞ、お前も早く寝なさい」
とか言いながら
「いや、実はワインを飲みたかったんだ、一つ開けるとしよう」
と、いそいそと歯磨きを中断してワインを用意しだすあたりが優しい。絶対さっき飲んでたでしょ。
酔っ払ってるのに、包装紙を破れないように丁寧にシールを剥がして開けて、
袋に切り込みがあるのにハサミで切る。
一本だけ取り出して、醤油さしの小皿に置いて、まためちゃめちゃ丁寧にクッキーの中の箱を袋にしまう。
酔ってても真面目だ…(@_@)
でも酔ってるからなかなか箱がギリギリの大きさの元々入っていた袋にしまえてない…
私がニヤニヤしても気づかないくらい一所懸命しまっている…ww
やっと収納することに成功して、満足そうにスクワットしながらクッキーを食べる父。
ワインこぼすよ。
「ちゃんとしたのは今度プレゼントするからね」と私が言うと
「モノはもう良いから、部屋を掃除しろ」と憎まれ口を叩く父。
来年の誕生日まで待って下さい。
「お前が好きな千絵からクッキーを貰ったぞ!羨ましいだろう!!お前にはやらんぞ!!!」
と飼い犬のロンに自慢する父。
ロンが吠えるので止めて欲しい。
でも
その調子で長生きして欲しいと娘は思いました☆