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『コンスタンティン』が『交渉人 真下正義』に…

2005-05-19 09:00:00 | まち歩き
koshoninGW に『コンスタンティン』を観にでかけたところ、血迷って『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観てしまって後悔したことは、以前このブログでふれました。
で、リベンジってわけじゃないですが、先日、ふらーっと映画館に、『コンスタンティン』目当てに、再度でかけました。

映画館に1時半について、タイムテーブルをみたら、『コンスタンティン』は2時40分スタート。「1時間以上あるなー」と思って、他の作品の上映時間をみてたら、『交渉人 真下正義』のスタート時間が、ジャスト1時半。反射的にチケットを買ってしまいました。
僕は基本的に邦画は観ない主義だし、『踊る大捜査線』シリーズは映画はおろか TV 版も観たことがないくらい興味がなかったんですが、よほど『コンスタンティン』と相性が悪いのか、またまた観ることができませんでした。

で、『交渉人 真下正義』ですが、純粋にたのしめました。
僕的には、寺島進演じる木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課・警視)がサイコーにおもしろかったです。地上班の責任者ということで抜擢をうけるんですが、結局都内をウロウロしてただけのような気もします。でも、存在感はバッチリでした。
ただし、事件の決着の仕方が、イマイチ納得できない部分がありましたね。8月公開予定の『容疑者 室井慎次』につなぐための伏線かどうかはわかりませんが、映画を観おわったあとはスッキリした気分になるが信条の僕には、そこだけが残念でした。
もし伏線だったら、『容疑者 室井慎次』は意地でも(だれにたいしてなんだよ?)観ません。