SIDEWALK TALK

躑躅と鱧

Azalea2こないだ、友だちんちの庭の躑躅(ツツジ)が見事だということで、
厚かましくも大人数で押しかけて、
「お花見 featuring 躑躅」
という、風流な?飲み会をした。


料理のほうは、鱧(ハモ)と焼き肉。
そして、なぜかチキンカツ。


鱧は、友だちの板さんが段取りしてくれた、お刺身としゃぶしゃぶ。
もちろん美味だったけど、贅沢をいえば、まだ時期尚早だったかな?
まだ脂が乗りきれてなく、すこしパサパサしてた。
そのガンコ板さんもそれは認めるところで、骨切りしてて、身がポロポロこぼれ落ちたとのこと。


鱧は中津の特産物で、僕は、子どものころは、むしろキライだった。
当時は、骨切りが荒く、小骨だらけで、
口に入れて数回噛むと、小骨の多さに負けて吐きだす
という、まるでガムみたいな食べ方をしていた(キタナイです)。


押しかけた友だちんちの御母堂様は、81歳とは思えぬほどご息災で、
この日もイヤな顔ひとつせず、僕ら酔っ払いをもてなしてくれた。
戦前生まれの日本人の一特徴といえる、まるで座る間を惜しむかのように
甲斐甲斐しく動きまわられるお姿は神々しくさえあった。
お母さんに感謝です!


とにかく、気が置けない仲間と、うまい料理を肴に盃を交わすのはサイコーだ。
また、おじゃましたいです。


あっ!結局、躑躅については触れず終いだった…。

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