こないだブログにエントリーしたように、きのう、ひさしぶりに久住山に登ってきました。
画像は、久住分かれから臨む -九重連山のひとつ- 三俣山。
* 「久住」と「九重」は、ともに「くじゅう」と音読。そのちがいについては、煩雑になるので、べつの機会に…
画像は、久住分かれから臨む -九重連山のひとつ- 三俣山。
* 「久住」と「九重」は、ともに「くじゅう」と音読。そのちがいについては、煩雑になるので、べつの機会に…
10年ほど前、この三俣山を登ってるとき、
亡父の大親友が前方を登頂していたご婦人のヒップにインスパイアされて詠んだ句がある。
三俣にて 二股かけたが 一股も得ず
僕は、登山中の疲労困憊のなかでこの句を耳にしたとき、
「この人は種田山頭火だ」
と、わけもなく感動した。
これを詠んだひとも、今は鬼籍に入っている。
けど、この句は僕の胸に刻みつけられていて、ふだんは思いだしもしないけど、
今も三俣山を見ると自然と頭をよぎってしまう。
ウタヂカラ…ですね。
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