性懲りもなく、ムハンマドを揶揄した表紙になるようだ。
最新号は、アラビア語とトルコ語版も作成して、
仏国内だけじゃなく、イスラム圏でも発行するらしい。
これがフランス人がいうところのエスプリだとしたら、
僕は了としない。
不快に感じるムスリムの人たちが少なくないことは明らかだ。
憎しみの連鎖は暴力しか生まないことは歴史が証明している。
むろん、表現の自由は守られなければならない。
だからといって節度を失っていい、ということじゃないと思う。
風刺や表現による攻撃は権力に対して行使されるべきで、
他民族や異教徒を虚仮にするために乱発されるべきじゃない。
テロによる報復は決して許されるものじゃないし、
この表紙は決して暴力には屈服しないというメッセージなんだろう。
けれど、こんな挑発的なことばかりやってたら、
憎しみの鎖を断ち切ることはできないよ。
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