SIDEWALK TALK

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アイランド

2006-07-31 08:50:14 | まち歩き
The_islandきのう、昼過ぎから中津祇園に出かけて、
露店で生ビールとか焼き鳥とか食しながらぶらついてたんですが、あまりの暑さにメインの「練り込み」は断念。
家に帰って、WOWOW で、映画『アイランド』を観ました。

なかなかヨカッタですよ。
「近未来、一部のお金持ちは、自分のクローンを作り、重病になると彼らから内臓を移植してもらえる」
というプロットが下敷きになってるストーリーだけど、まったく重くなかった。
モラルハザードを題材にした社会派映画じゃなく、
むしろ痛快なアクション活劇ですね、コレは。
 
とくに、前半シーンのクローンたちの住居が無機質でもろ近未来的だったのにたいして、本当の世界(外界)の街並みは生活臭でいっぱい
という対比がオモシロかった。
ストーリーもシンプルで、アクションもド迫力。
空中バイク?もでてきて SF 的要素も満喫できた。
劇場で観てもよかったんじゃないかな
と、思わされました。
  


できレース

2006-07-30 12:08:11 | まちづくり
yukata中津祇園の関連イベントで「ゆかたコンテスト」ってのがあり、
なぜかワイフが審査員をすることに。
僕も主催者の人たちと多生の縁があり、コンテストの2時間ほどまえに会場にいきました。
すると、コンテスト出場者が思ったより少ない、と。
てことで急きょ、家に帰りゆかたに着替えて出場するハメに。
 
コンテストがはじまってから気づいたんですが、
コレって「ゆかたクィーン」を決めるコンテストだったみたい。
てことは、僕はハナからカテゴリーにはいってないじゃん。
まぁ、盛り上げるためにサクラででたんだからいいか
と思ってたら、なんと3位(商店街理事長賞)を獲得。
  
よくよく考えたら、審査委員長は友だちだし、ワイフとか JC の後輩が審査員。
てことは、できレースだったのかな…!?
  


お祇園さん

2006-07-28 08:56:15 | まちづくり
Fireworksきょうから中津祇園祭。
ジモピーがいうところの「お祇園さん」(おぎょんさん)です。
  
ことしのお祇園さんは、いろんな新しい取り組みがなされてて、例年以上に盛り上がることは必至。
たとえば、きょう金曜日の花火大会は5000発(例年1500発)の花火が上がるらしい。
この大花火大会の実現には、中津 JC が大きく尽力した。
先輩として、誇らしいかぎりである。
 
まぁ、僕はお祇園さんの町内じゃないんで、直接的には関係ない。
でも、できることはしようかと。
てことで、ボーナスを前倒しで本日支給することに。
そして、あしたを祇園休暇ということで休みにしました。
個人としては、2003年度の大分ブロックの JC 理事長会を中津で開催。
今夜、当時の仲間に来津してもらい、トップシーズンの鱧料理を食べてもらって、
中津祇園大花火大会に参加してもらうつもりです。
 
一人ひとりがポジティヴにコミットして、お祭りを盛り上げてほしいですね。
  


かくちゃんと…

2006-07-27 10:22:16 | まちづくり
Microphone今夏、JC のイベント「なかつ 100km 徒歩の旅」に、ボーイスカウトのリーダーとして参加することになっている。
その打ち合わせと称して、
JC の後輩、そして FM でいっしょにパーソナリティをしてくれてる“かくちゃん”、ミキサーの“うさちゃん”と食事(飲み会)に出かけました。
 
なんか飲み過ぎちゃった。
かくちゃんとうさちゃんの正確な年齢は知らないけど、二人ともとにかく若くてキュートな女の子。
このトシになると、素人(かたぎ)の若い女性と接することがないんで、妙に緊張しましたね。
それに、きのうはめっちゃ暑かった。
ビアグラスがハイペースでカラに。
 
二日酔いっていうか、心地よき倦怠感につつまれてる木曜の朝です。
あしたは、その FM の放送日。
テンション高めにガンバってみます。
  


梅雨明けしてるよね?

2006-07-26 09:19:26 | うんちく・小ネタ
ひさしぶりの快晴。週間予報も、当分晴れつづき。
これって、梅雨明けですよね。ヨカッタ!
 

Blue_sky
  

こないだ見た TV で知ったウンチク。
天気予報でよく耳にする「アメダス」(AMeDAS)は、
地域気象観測システム「 Automated Meteorological Data Acquisition System 」の略称
ってことになってるけど、これは後付けとのこと。
  
このシステムの名称を決める会議の議長が東北出身者で、「“雨です”でいいんじゃない」ていったのが、訛って「雨だす」になったらしい。
ウソのようなホントの話。
  


楽天地のライオン

2006-07-25 11:35:26 | うんちく・小ネタ
Lionいきなりだけど、後輩のご祖父様のお葬式にいってきた。
大正生まれで享年90歳ってことだから、いわゆる大往生ですね。
ご冥福をお祈りします。
 
読経中、後方から地鳴りのようなイビキがきこえてきた。
振り返ると、O 家君が爆睡してた。
O 家君は、“楽天地のライオン”の異名をもつ JC の後輩。
隣席の K 池君にそのニックネームを伝えると、
「“南海の黒豹”みたいですね」、とナイスな返答。
 
楽天地とは地元の遊園地、別府ワンダーラクテンチ(旧名:ケーブル楽天地)のこと。
子どものころ、この遊園地にライオンがいて、いつ見ても寝ていた。
もう察しがつきましたよね。
レイ・セフォーやリッキー・スティムボードの“南海の黒豹”みたいに、カッコイイ意味じゃありません。
  


楽しい時

2006-07-24 08:49:28 | 佐野元春
Fun_timeLOCOTAN SELECTION 』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ、
シリーズ第26弾。
今回は、「楽しい時」です。
 
佐野さんのポップな面が素直にでているナンバー。
でも、チョー楽天的かといわれれば「 No! 」で、
「うれしい」というリリックの対語として「せつない」という言葉が使われている。
曲の最後を飾るのも「せつない」という言葉。
  
いまの世の中、勇気をだしても伝えられないことの方が多い。
そして“楽しい時”も知らないうちに過ぎていく。
そういった日常の中で、どれだけ“楽しい時”を過ごしていくのか、
それが重要だということを歌っているような気がする。
考え過ぎか…?





楽しい時 -Fun Time-
アルバム『 FRUITS 』収録(1996年7月発売)

ご機嫌なポップスに仕上げられたこの作品は、
「ビートたけしの TV タックル」のエンディングテーマとして用いられた。
オリジナル・ヴァージョンはアルバム『 FRUITS 』に収録。
シングル・ヴァージョンは、アルバム・ヴァージョンで曲終了後に即興で演奏している
バンジョーのパートが省略されている。
またカップリングとして、千客万来ヴァージョンが収められている。
  


見渡す限りのブロッサム

2006-07-23 15:40:14 | まち歩き
きのう、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を観にいったけど、
フィルムの調子が悪いとかで、僕の買ってた回は上映中止。
機械にトラブルはつきものなんでしょうがないと思いたいんですが、その後の劇場の対応があまりにも悪すぎ。
あれじゃ、損したのはお客さんだけ。
ひとを幸せにすることが仕事の映画館が、お客さんの怨嗟の嵐になるようじゃね…。
ブログに恨み言を述べても、それこそだれもハッピーにならないんで、この辺でやめときます。

Crocus


そんな荒れ果てた心を和ませてくれたのが、帰りに立ち寄ったワイフの実家の玄関前。
見渡す限りのブロッサム。
これ、クロッカスっていう花らしいです。
  
ワイフは「自然に生えてるんじゃない」なんて曰ってたけど、んなワケないでしょう。
お義父さん&お義母さんの地道な手入れが、人の心を和ますブロッサム群に仕立てあげたんでしょう。
なんか、最後に救われましたね。
  


EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004

2006-07-22 10:13:01 | テレビ番組
佐野元春のエピックレーベル在籍時代のミュージックビデオと TV アピアランスをまとめた DVD
『 Epic Years The Videos 1980-2004 』を買ってたんですが、
きのう、やっとその一部(半分くらい?)を観ました。
過去観たことのある映像がほとんどだったけど、
若いころには気づかなかった発見がいくつかあった。
  
EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004 EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004

佐野 元春
価格:¥ 6,500(税込)
発売日:2006-07-12


いろいろあったけど、
「なるほど!」と感心したのは、「ザ・サークル」のビデオクリップ。
TV のプロモーションでちょっと観ただけだったんで気づかなかったけど、
あらためてビデオを観ると、カフェ・ボヘミアで元春が歌ってる、てのを表現してたんですね。
  
若きボヘミアンたちが地下のカフェに集い、束の間の自由を謳歌してる。
そして彼らは、アレン・ギンズバーグの『 HOWL 』などのビートニクたちのペーパーバックを片手に、
元春の奏でるビートに身をゆだねている。
時系列的に正しいかわかんないけど、
このころ亡くなったアレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックへのオマージュだったのかな?
 
あと、「へぇ~!」と思ったのは、「経験の唄」のビデオクリップ。
高帽子ではないものの、
あのシルクハットに黒ずくめの出で立ちは、
ユダヤ教徒それも正統派(オーソドックス)となにか関連づけてるんでしょう。
ピースフルでレリジアスな雰囲気の楽曲だから、勘ぐっちゃいます。
深読みしすぎかな?
 
とにかく、ヴォリュームのある DVD なんで、全編観るのには時間と根気が必要。
また今度ゆっくり観て、なにか気づいたらアップします。
  


芸能面から野球面へ

2006-07-21 09:11:39 | スポーツ
Golden_golds“欽ちゃん”こと萩本欽一さんが、チーム所属の芸能人の不祥事の責任をとって、
自身が監督を務める茨城ゴールデンゴールズの解散を電撃発表した。
  
野球を愛するあまりの欽ちゃんなりの潔さの表現だったんだろうけど、
全国各地で翻意を求める声があがっている。
「朝ズバ!」でのみのさんとの生電話トークのお陰か、
一夜明けて、状況を大局的に判断して今後のチームとしての身の処し方を決める
ていう空気になっている。
門外漢の僕が軽々にコメントすることは差し出がましいけど、
欽ちゃんにはチームをつづけてほしい。
 
きのう、僕がこのニュースをスポーツ紙やウェブサイトでみたとき、
ほとんどのメディアが芸能面で取り上げてた。
ところが今朝になって、野球面での扱いにかわってるとこが多い。
 
そうなんですよね、これは野球の話なんですよね。
不祥事タレントのスキャンダルに軸足を置くんじゃなくて、これは日本野球界のことを見直すべき事案。
  
WBC で世界王者になったものの、
日本野球界の現状は、実業団チームの激減により、アマ選手の活躍の場がどんどん奪われている。
それを憂う有志たちが、私財を投じてクラブチームをつくったり、独立リーグを創設したり
と、各地でガンバっている。
野球ファンのひとりとして、欽ちゃんをはじめ、
そんな(いい意味での)野球バカたちにエールをおくりたい。