お話の続き。当時は戦後で国民皆が貧しくそれでも皆が懸命に生きようと必死に努力していた。そんな中私はなんとか教育と言う力で子供達になにかを伝えようと意気揚々と赴任先に着いた。山中の小さな学校で学級も3クラス、一学級が20人足らずの中学校である。職員室は校長、教頭と先生が4人だけである。続く。
寂しさの徒然に~、こんな話をつくってみた。「どんな話?」「まあ、黙って聞け!」 あれは昭和20年代終戦食後の頃の話。ある山村地区の学校の話‥。私は戦後の混沌とした中、代用教師を経てやっと教員免許を取り赴任した学校での出来事である。続く。「とうやんはいつもすぐ続くだね」「うるさい、黙って聞いてろ!」「は~い、は~い」「ムカつく奴!」
今日は絵画教室。一番長く通ってくれた子供が転校の為やめてしまった。残る一人も今月一杯で勉強塾に行くためにやめてしう。しょうがないのであるが寂しい限りである。また土曜日は誰も居ない教室で一人制作に励みますか‥、3年生、子供達頑張れよ~!「大丈び、とうやん、たっちが居るでしょう」「たっち、え~ん、え~ん(涙)!」「泣くな、妹とよ、妹とよ泣くな~」「とうやんは、お前の妹じゃな~い」「しいません!」
学校に行くと昨日の賑やかさはもうなく勉強モード。酔いどれの任務も来週で終わる。一年間通ったこの学校、色々な思い出がある。ひっそりと静まりかえった3年生の教室。これも見納めか?ブッキーさーん、色々とありますか頑張りましょう。酒は百薬の長で~す。お気遣い有り難うございます!今日のワンコです。
昨日は卒業式。涙のお別れとなってしまったが、その後の謝恩会では大笑いで飲んでゲームで大盛り上がり。あっ、もちろん子供達はジュースです。そして今日の合格発表。やったぜカトちゃんです。どっかで逢ったら声でもかけてくれよ~!今日のワンコです。
とうとう卒業式。子供達とのお別れの日がやって来た。長いようで短い日々だったが皆元気でな、なんとなく物悲しい、今日は笑ってお別れしような~。
お話の続き‥。「やっぱり気のせいか‥」そう思いながら受験勉強に励んでいた夜中、深夜2時、突然「14段上がってああ嬉し‥」聞こえたまた聞こえてしまった。それも14段目、「上がったよ‥」「ギャー」。そう、その日以来、僕は‥‥。どうでしたか?またの機会にこんなお話を‥。
お話の続き。その後何日かは声は聞こえず、忘れかけていた。学校で友達に聞かれ「そう言えばここの所何も起きていないな」「それみろ、やっぱりお前の空耳だよ」「そうかな~」「まだ言ってやがる」と友達に笑われてしまった。続く。忙しくて時間がなく続くばっかりこの後の展開にこうご期待!今日はニャン子です。