キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

脱力による崩し その2

2013年09月20日 | 功心道として

 

相手を崩すのに力は必要ありません。

相手の軸をしっかり獲れさえすれば、指1本でもコントロールできます。

力尽くでコントロールしようとしても、相手もそれに対抗してくるので、

力に勝る者が有利になってしまいます。


ここでは棒を使っています。

棒には遊びがないので、お互いが容易に感じることができるからです。

相手の軸、状況が手に取るように解るから。


力に頼っていては、このように人差し指のみでは制することはできません。

 

力が強いから・・・・弱いから・・・・

こどもだから・・・・・ご年配だから・・・・

  老若男女そんなこと関係がありません。

 

 


 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脱力による崩し | トップ | 10月のスケジュール(追記... »