相手を崩すのに力は必要ありません。
相手の軸をしっかり獲れさえすれば、指1本でもコントロールできます。
力尽くでコントロールしようとしても、相手もそれに対抗してくるので、
力に勝る者が有利になってしまいます。
ここでは棒を使っています。
棒には遊びがないので、お互いが容易に感じることができるからです。
相手の軸、状況が手に取るように解るから。
力に頼っていては、このように人差し指のみでは制することはできません。
力が強いから・・・・弱いから・・・・
こどもだから・・・・・ご年配だから・・・・
老若男女そんなこと関係がありません。