キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

護身術

2016年06月10日 | 功心道として

 

 

3連写

 

「キッズ空手教室」 では、護身術を教授しております。

 

護身と言えば、暴漢に襲われたときの対処法と受け取られがちですが、

それだけではありません。

 

ケガをしにくい体作り。

毎日を心身ともに健康に過ごせるための

説法や運動。

いろいろなことを、こどもたちに教授しております。

 

そのうちの一つ。

中心軸をしっかりさせ重心を落としていく。

そうすれば当たりに強くなり、転倒しにくくなります。

もし、転倒しても受け身がとれ、ケガをするリスクが低くなります。

 

 

心身ともの健康については

人の痛みが分かるような教育をしております。

 

自分が痛い目に遭わずして、

相手の痛みが分かるはずはありません。

 

ですから、写真のような組手稽古も行っています。

 

相手から目を背けていては、自分の身を守ることはできません。

相手が攻撃して来たら逃げずに反応する。

逃げてしまっては相手の思うつぼ。

いくらでも攻撃してきます。

 

逃げずに即座に反応することによって

相手はそれ以上攻撃できなくなります。

(攻撃し辛くなるということ)

 

そういう動きが普通にできるようになってくると

構えに隙がなくなり、

立ち居振る舞いに染み出てくるものがあります。

 

それが究極の護身術です。

 

 

 

 

 

 


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