3連写
「キッズ空手教室」 では、護身術を教授しております。
護身と言えば、暴漢に襲われたときの対処法と受け取られがちですが、
それだけではありません。
ケガをしにくい体作り。
毎日を心身ともに健康に過ごせるための
説法や運動。
いろいろなことを、こどもたちに教授しております。
そのうちの一つ。
中心軸をしっかりさせ重心を落としていく。
そうすれば当たりに強くなり、転倒しにくくなります。
もし、転倒しても受け身がとれ、ケガをするリスクが低くなります。
心身ともの健康については
人の痛みが分かるような教育をしております。
自分が痛い目に遭わずして、
相手の痛みが分かるはずはありません。
ですから、写真のような組手稽古も行っています。
相手から目を背けていては、自分の身を守ることはできません。
相手が攻撃して来たら逃げずに反応する。
逃げてしまっては相手の思うつぼ。
いくらでも攻撃してきます。
逃げずに即座に反応することによって
相手はそれ以上攻撃できなくなります。
(攻撃し辛くなるということ)
そういう動きが普通にできるようになってくると
構えに隙がなくなり、
立ち居振る舞いに染み出てくるものがあります。
それが究極の護身術です。