前回の続き です。
トップの写真は・・・・
相手が攻撃してくる「気」を察知し、
間髪入れずに攻撃に転ずる。
相手の攻撃が始まった直後に発動。
結果、こちらの攻撃が有効になる。
「後の先」ということ。
よくあるパターンは
さがって受けてしまう無駄。
しっかりと受けるのであれば下がる必要は全くありません。
相手の攻撃圏外まで下がるのであれば
受ける必要はありません。
また、自分の攻撃も届かないので、
また一から間合いを詰めなければなりません。
後ろに下がらずにしっかり「受け」が出来ています。
相手の攻撃圏内に留まっているので、
その位置のまま即座に攻撃が出来ます。
相手の返し技が虚像として見えてしまうので、
思い切った攻撃が出来ない例。
即座に反撃できる気構えに満ちているので、
攻撃側が躊躇してしまう。
隙の無い構えとはそういうこと。
分かりやすいように
こどもたちには「オーラ」と言っています。