キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

護身術稽古

2016年06月16日 | 功心道として

前回の続き です。 

トップの写真は・・・・

相手が攻撃してくる「気」を察知し、

間髪入れずに攻撃に転ずる。

相手の攻撃が始まった直後に発動。

結果、こちらの攻撃が有効になる。

「後の先」ということ。

 

 

よくあるパターンは

さがって受けてしまう無駄。

しっかりと受けるのであれば下がる必要は全くありません。

相手の攻撃圏外まで下がるのであれば

受ける必要はありません。

また、自分の攻撃も届かないので、

また一から間合いを詰めなければなりません。

 

 

後ろに下がらずにしっかり「受け」が出来ています。

 

相手の攻撃圏内に留まっているので、

その位置のまま即座に攻撃が出来ます。

 

 

 

 

相手の返し技が虚像として見えてしまうので、

思い切った攻撃が出来ない例。

 

即座に反撃できる気構えに満ちているので、

攻撃側が躊躇してしまう。

 

隙の無い構えとはそういうこと。

分かりやすいように

こどもたちには「オーラ」と言っています。

 

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 護身術 | トップ | 7月のスケジュール »