上下左右前後におわす神

右回りは、相対すると左回りになる。

右回りの還元するものを日（太陽）とし、左回りの酸化するものを月とする。（日と月で明となる）

右周りと左回りで、【８】の字の還元酸化のメビウスの輪の無限となる。

【８】の字の右回りが上で、左回りが下である。

上が陰の姉になり、下が陽の弟となる。

天照大御神と月読み命の関係となる。

全てのものの存在は、『陰中陽あり、陽中陰あり』であり、略して、『陰陽中』といい、『ヒトツ』という。

故に、『全てのものはヒトツである。』

また、陰陽中を神という。故に、存在そのものが神ヒトツである。

だから、神がおわすところは、自分の内外の左右、上下、前後におわす。

意志ある陰陽中のエネルギー、質量そのものが神であるから、神（エネルギー）しか存在しないということになる。

また、陰の神、陽の神、中の神がおわし、エネルギーはヒトツであるから、神は、トリニティ（三位一体）であると言える。

以上は、全てはヒトツの秘密の教え（密教）である。


天地を癒す秘密の言霊


アヤナワン・アリンガトワ！

A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !

あやなわん・ありんがとわ！