霊魂の存在は、永遠ではない。
停止条件つきである。
だから、あの世に備えよと教える。
終わりが出来た時、始まりが出来た。
始まりがあれば、終わりがあるようになった。
故に、消滅する霊魂と、消滅しない霊魂がある。
自分の霊魂が、何の為に創造された事も分からないようでは頂けない。
すぐ、勘違いし、思いあがり、傲慢(ごうまん)になり、錯覚・妄想・幻想しやすく、自己卑下するのが人間の特性である。
この世で、神なんぞ知らん顔してふんずりかえって生きたら、あの世で、雑巾がけもさせて頂けない。
被創造物は、全てアリンガトワである。
『木や石に御仏が宿る』と、特定や限定する愚か者がいる。
山川草木や森羅万象に、仏性が宿るとする《万物悉皆有仏性》では理解が浅い。
宇宙万物が大神の生命そのものである。
森羅万象が大神の生命である。
山川草木が大神の生命そのものである。
大神の生命は、大神の所有物である。
被創造物は、大神の御心のアラワレである。
故に、『天下にあるもの全て神物である』。
つまり、あなたの意識も生命も肉体も、あなたの物では無いということである。
さて、そうならば、どうする?
これを、肯定否定できるのも、大神が、あなたに与えられた自由意志である。
ワンダラーやウォークインや異星人が知らない、神のミッションがある。
自分の霊魂を永遠にするのも消滅させるのも、自分の意識の選択次第である。
神仏は、あなたの生命を守らない。
あなたの生命や生活を守るのは、あなたの意識次第である。
その意味で、あなたは、あなたの権力者であると言える。
天地を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !
あやなわん・ありんがとわ!