小平選手のうれし涙

2018年02月25日 | 雑記

 

小平奈緒選手の涙のうぶやき
 「だって・・・女の子だもん♪

結城匡敬コーチの涙のつぶやき
 「私の四年間に間違いは無かったのだ!

一本歯の下駄を納めた下駄屋の涙のつぶやき

 「きっと世界中から沢山の注文が・・・

その下駄屋に飾られていた二本歯下駄達の涙のつぶやき
 「今後のブームが恐ろしい・・・
   明日早速歯医者へ予約を入れないと (;´д`)トホホ・・
」 

 いや~ つい先日開会式を観たと思ったら、もう今日は閉会式。この間、勤めをリタイアしてる身の私は思う存分テレビにかじりつき、百分の一秒、いや千分の一秒競う競技やら空中サーカスの様な競技まで五輪観戦を堪能し、またアクロバットな技をこなす若者の肉体にも驚嘆!および遠望した。

 そんなスゴ技をこなす世界の若者相手に日本の若者も負けておらあずいくつものメダルをゲット♪

毎回試合前から「取れる取れる」と騒がれ、その重圧の所為からかもう一歩手が届かなかった大会に比べれば、今回の大会は上の上、。日本の若者も強くなった。

アスリートの皆さんはきっと持って生まれた天性以上に日々鍛錬の積み重の毎日なのではとお察し申します。
今回スピードスケート女子500mで優勝した小平奈緒選手もまたその一人なんでしょう。彼女もまた優勝が決まる、それまでの思い等と何かこみあげてくるものがあったのでしょう、目が真っ赤になり目頭おさえていました。
彼女も「取れる取れる」と言われ、取れなかった大会の日より四年、毎日鍛錬の日々、その四年間の苦労が報われた時だったのかも。
大会が近づいた頃、その鍛錬の様子が地方局のテレビ画面に映りました。
コーチの指導のもと、小平選手が一本歯の下駄をはき、腰を落としたままの姿で長時間耐え忍ぶという画です。


花嫁の父のひとりごと 2

2013年02月08日 | 雑記

娘の結婚式より描き始めた『娘のウエディング姿』が一応完成した♪
いや・・ 一応完成(かも?) ヽ^^;

まっ 完成したと言っても、毎度ながらのお粗末な絵であるが、完成品でも未完成品もそう大差ない絵だが、1月26日の大雪降った娘の挙式から、はや二週。途中、描きかけの絵をブログへ投稿公開してから一週間。私の絵としては時間掛けて仕上げている絵である。

親として、娘が私の娘だった証に、箪笥の一竿、着物の一枚でも持たせて送り出したいところだが、ダメ親父の代表格みたいな私、金も無ければ知力も無し、無論権力、財産等などある筈なく、おまけに健康・体力一切無い。
唯一あるものといえば、膨大な暇つぶしの時間のみなり・・・
そんな暇な時間を利用して、せめも親父の餞として、結婚記念の絵でも描いて贈りたい

さて、そんな親父の気持ちも知るか知らずや、来るたびに『結婚記念の絵』の出来栄えを娘に聞けば、「似てない」とか、「ぶさいく」だとか文句言われ、あっちいじりこっちいじりの繰り返し。親父の気持ちもしらないで・・・。

そして今日、ようやくここまで描きあげ歓声とする。

で、なんで“完成かな?”の疑問符つきかと申せば、絵の出来栄えに文句言い続けた娘は、只今遅ればせながらの新婚旅行で留守。
最終の良いか悪いかのOKサインが頂けないのである。

しかし娘・・ 文句多いよな。
こちとら記念としての思いもあるが、所詮遊び半分の絵。
娘のダンナ、婿さんが似ていようがいまいが、カッコ良かろうが悪かろうが、論の外である。
それをうまいだの下手など、・・ まるでオニ嫁並み、さすがかあちゃんの娘である。いや、交友親子を一卵性親子っうのかな
今日までに、婿さんの顔をなんか何回描き直したことやら

想えば、母ちゃんの腹産まれ出でて30年。
娘一人の可愛さに、はじめ「カワイ、イカワイイ」で育てたがいけなかったのか、いつしか父は娘の小間使い。
虐げられて幾星霜・・
式の途中にこぼした涙は、ただ目にゴミが入っただけなのね。
それともダンナのお披露目っできたうれし涙で、私へのものじゃない気がする。

そりゃ素人のわたしの絵。
本人に似ることはまず無い。似たとしてもそりゃ気のせい。
第一娘よ、おまえの身体にゃ我が遺伝子を50パーセント。どんなに逆立ちしてもモデルやアイドルには遠く及ばず、顔のつくりやスタイルなぞは望み薄(爆!)
どんな名画家でもそれなり木、一生かかっても気に入ったものなど出来るはずがない。
その点、今回のわたしの出来は、似てないだけにだいぶ好い出来だと思う 

ここらでプレゼントだ、受け取ってくれや。・ ^0^

 

尚、上記記事は全てフィクションであります。
あしからず
あな おそろしや~~ ^^; 


花嫁

2012年08月14日 | 雑記

花嫁姿・・・

先日、朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)で、梅ちゃんが隣のノブと結婚という話になり、主人公の堀北さんが花嫁姿を披露。
白の打掛、角隠し・・・
最近ウエディングドレスが主流となった結婚式、ウエディングドレス姿の花嫁も綺麗だが、また着物姿の花嫁も乙なものである。

さて私事であるが、むすめが誕生日の昨日(13日)紺届を提出し、苗字が変わった・・・。
梅ちゃん先生では、二人の娘が嫁ぐ日、父親は便所にこもってしまったが、私は万歳して送り出してあげる。
こんなにわがままに育て上げてしまった娘を、わが家より引き取ってくれるいう、奇特なお方・・・ ダンナさん、あんたはエライ、世の鏡♪
ああ わたしもこれでやっと娘から解放される♪
えっ?
記念日入籍??
引越しは今月末! 式は来年初め予定だとっ!

ああ・・ 便所に籠りたい(T0T)


花婿の父 3

2012年05月02日 | 雑記

いやぁー GWですね♪
 今回はうまく休めれば、なんと!頭に“超”の字が付く、超豪華連続9連休のGWになるそうだ。うらやましい限りです。 お出かけには、いー季節です。

 
さっ 山や海に出かけましょう♪

とわ、言うものの・・・ おかげで行楽地はどこも渋滞。私のブログは停滞中 ^^;
わたしと言えば、365日、一年まるまるGW♪
なのになぜか滞る ^^;

さて本題の息子の結婚式。
今日の絵は先日下書きで描いた息子たちのウエディング姿を書き直したものです。
結婚しても、式はしないという若い二人の続き、『花婿の父3』

「費用が掛かるのでもったいない」、「人前での、さらし者」、等々と難くせ言っては避けていた若者ふたり。なるほど言い分を聞けば一理ある。
しかしこちらとしても、世間のしがらみっうもんがある会う、はいそうですかと納得もでき、まずない。
やるの、やらないのの押し問答。
それで一考、「将を得ずんば馬を射よ」。先ず、新しくわが娘となる彼女にモーアタック。

「若いとき式あげなかったからと、50歳過ぎてからも、ウエディングドレス姿で写真撮る人多いよね、やっぱ“ 花嫁衣装姿”は、女の宝♪」。なんだよね
なかには成人式迎えた息子とパチリ。そうそう、この間なんかテレビでお孫さと一緒にと、 ウエディングドレス姿のおばあちゃんが写真撮ってた。
花嫁って、何歳になっても綺麗だね♪でも、なんって言っても、皮膚ピチピチの若いときのすがたが一番♪ ねっ着たいでしょ♪
まっ朴念仁の息子には、こんな若い女性の気持ちは察しないでしょうな。
と、新しきわが娘となるむ彼女を、舅となるわたしが口説く。

その後何日かして、私の口説き文句が良かったのか、息子が挙式・披露宴をやると言ってきた。会場は二人の住居、勤め先等の位置を考慮して、千葉の浦安、デズニーのオフィシャルホテルにもなってる某ベイホテル。
日時は、息子が初めて嫁を我々に「籍入れるから」と紹介された四月から、丁度一年後のこの四月。(入籍は昨年八月)

“やれ”とは言ったものの、式場の内見会にに言ってびっくらこいた。金が無いのに、よりによって、なにもこんな高そうなホテルで・・・ T〇T
ウエディングドレスは、借り賃一着30万超とか!確かに私は言った、“花嫁衣装姿は女の宝”ってね。
持病の悪化で、現在リタイア人生、しかも年金支給年齢には手が届かず、じいちゃん入退院の繰り返しで貯えの切り崩し人生。
おまけに、そのじいちゃんが2月に亡くなり、急きょの葬儀。四十九日法要・納骨は・・・ げっ!結婚式とかぶる四月中旬。あわてて寺に連絡して三月と。
山でカッコウ鳴いても、私の財布は閑古鳥、いつも“ピーピー”泣いてます。
ああ・・・ 金が無い TOT

あのぉ・・・ お金 って言ったら、「なるべくお金は使わない、切りつめられるものは切りつめて、自分たちで出来るものは自分たちで♪
金がないのは初めから、『金がなければ汗流せ』は亡くなったじいちゃんがよく言ってた言葉。 それを聞いていたかどうかは別にして、例えば式の最中に流すビデオの制作、席札、席順表、招待状も自分らで制作と、涙ぐましい努力。

  

「お願い、とうちゃんはウェルカムボード作って」
なんと無謀な要請、何でも、このナントカボード、業者さんにお願いすれば3~4万掛かるそうだ。しかし私らのころはこんなボード無かったし、我が家の婚礼は私ら以降、彼らが初めて。
「普段描いてる似顔絵でいいから」との条件で作ったものの、依頼されて数か月は放ったらがし、彼らと会うという日の前日、急きょ作成。素材はホームセンターより買ってきたペラペラの画用紙、一個四百円の額。一番高かったのは、ねえちゃんが買ってきて、外側に貼り付けたデコシール数千円、〆て一万にも満たぬ粗末さ。 
しかしだよ、結婚式あげる新郎の父が自らボードせいさくとわ・・・ そんなこと聞いたことないよ ^^。;

式場出口で見送る私に、帰るお客さんが「いー式でしたね」と一言

うん、いー式だった♪。
しかし、あれはまずかった。式の最後に花嫁から両親への感謝の言葉
隣で聞いてて、お涙ちょうだいの名文句。
式は一挙に盛り上がる♪
と・・・ 司会者が「ここで花婿からもご両親に感謝の言葉」
え?聞いてない、息子からの一言なんて・・・
初めは笑って聞いてたが、そのうち涙がとめどなくあふれ出てきた

・・・中学・高校と、この頃僕はとうちゃんに背を向けてまし
思春期・反抗期 なんにつけてもとうちゃんに背を向けていた
無視続けていっる内に、その大きかった背中が、次第に丸くなり小さくなっていく
・・・ 中略 ・・・
でも好きです
大きかったとうちゃんの背中も好きですが
小さく丸まった今のとうちゃんの背中ももっと好きだ!

めでたい席で、それももらう方の父親が泣いてどーするの
でもねこの言葉
この二月に月に亡くなった時じいちゃん(父)を納棺した時に、ふと想ったのと一緒じゃないか。
昔は大きくがっしりしてた背、病で小さく丸まったじいちゃんの背
認知で最後は看取る自分の息子の顔さへ判らなく、年老いて小さくなった背
その背を見て心の中でそっとじいちゃんに語ったことば・・・

涙にかすむ息子にポツリとひと言
お前・・・ そりゃ反則だ T0T


花婿の父2

2012年04月20日 | 雑記
名前も知らず、生まれ在所も知らない彼女を連れてきて、「今月から一緒に暮らします。籍も入れます」と、まー 前の『花婿の父1』の話は、丁度一年前の四月。未曾有の災害をもたらした、東日本大震災・福嶋原発事故の衝撃が未だ日本全土をを重く押しつぶしていた。

初めて連れてきた日に籍入れますと言われ、思考回路がプツンと切れた。
籍入れるってことは…  結婚するということだよね?!
っー てことは… 
げっ! 新たに私に娘ができるということなのだ!!!!
そして娘となるべきその女性の情報は、娘となるのに、お歳も名前も何一つ知らず、調べる時間も無し ^^;

会えば確かにいい娘、さすが我が息子と褒めたいところ♪
初めてわが家に来たのに、じいちゃんが入院していた病室まで顔を出してくれたりして、明るくて、おとなしく、素直そう。うん、頭の周りから後光が射しそう、金色の後光が…
アハ 金髪だ、それも三輪明宏さんに負けず劣らぬ見事な金髪!!!
そしてこの頭で福祉のお仕事・・・
 
こてっ \(゜ロ\)コ」』
^^;
大震災の衝撃に引き続き、またも衝撃が我が家を襲った。
世間は春本番。
梅が咲こうが、杏の花が開こうが、が満開でも、中止中止の自粛の嵐。我が家の息子もそれに倣ったのか、婚礼自粛?否、お金が無いから^^;

とうちゃんとしても困った。
未だ口うるさい地方都市、婚礼もしないで家に入ろうものなら、「あれ、どこの嫁さん?どこの馬の骨?」滔々と後ろ指でツンツンツン!
5月の両家の顔合わせ、会うたびごとに懐柔策。
女性ならば一度は着たいウエディングドレス、年老いても若いときに着なかったからと写真撮る人も大勢。どうせ着るなら若いうち♪

懐柔策が効いたのか、無事に式あげた今年の四月。
江戸の桜は五分散りだったが、こちらのつぼみはまだ固く、昨日今日で開花宣言。
杏の花今満開♪

って言うことで、今日の写真は昨日撮ってきたアルプスを背にした長野市松代東条の杏の花です。