中森明菜

2012年11月30日 | 似顔絵

1980年代の後半、細い身体ながら数多くのヒット曲を出し、レコード業界の数々の賞も独り占めかと言うほどの大活躍。
しかし彼女、売れたレコードの枚数に反比例して、新曲出すたびに痩せていく。
最後は栄養失調か!と思うほどの痩せ様でしたね。
週刊誌を賑わせた男性売れっ子歌手との色恋問題騒動を機にしたのか、以後失速、芸能界休業。
以後二回ほど復帰活動するが、体調不良なのか現在また休業中とのこと。


彼女がデビューして30年、当時の私は若かった。
揖斐、街に繰り出し、数々のナンパ戦に挑み、敗れ、敗れる度に頬濡らす悔し涙。
流す涙は、「飾りじゃないのよ涙は アハァーン」と息巻いても、むなしく過ぎた苦き思い出。
そう 彼女の数多いヒット曲の中で、私のもっとも好きな曲といえば・・・

『飾りじゃないのよ涙は』 と 『難破船』 


秋のはじまり

2012年11月26日 | 風景

うッ! ッっーさびぃ~ 
明日は雪が舞うみたい・・・ で、その次の朝はマイナス三度の予報に、震えが増々増幅中。いやはや周りの山も白くなり、志賀も菅平まっ白しろ。特にきれいに晴れた昨日は北アルプスの白い山肌がクッキリ
なのに今日の絵は山が色づき始めたころの『秋のはじまり』
ちらほらと葉っぱが色づきだした午後の里山。

あはは またネット環境壊しちゃって、ここ4日間繋げるのに、聞くも涙、話すも涙の涙の物語。
「接続機器に同じIPアドレスが使われてます。違うIPアドレスを設定しろ」とパソコンが怒鳴る。なにしろこちとらなんとか独学でやってきた還暦近いじいさん、『IPアドレス』『でほるとげーと』『WINZ』『DNS』なんて言葉はちんぷんかんぷん。
アーやり、こーやりの4日間、とてもじゃないが絵など描ける時間も無く、ましてや白きアルプスなんぞは・・・  アハッ綺麗でした
さてパソコンも治ったことだし、次のは久しぶりにでも


吉永小百合

2012年11月16日 | 似顔絵

『キューポラのある街』

彼女の数多く出演してる映画の中で、私が初めて見た映画である。
彼女の出演時の年齢はわからないが・・・高校一年生位かな?、一目見るなり私は彼女のとりこになった。当時の私は小学生、いやはやませたガキである。
そんな輩が私だけではなく、若くは零歳児から百歳超えのおじいさんまで、日本中に大勢発生した。いわゆるところのサユリストである。

あれから ン!十年、還暦間近、頭は薄く、また白く、突き出た下っ腹はいよいよ肥大。若い女性どころか長年連れ添ったかあちゃんさえも相手にされぬ存在に落ちぶれた。
が、彼女!
いまだに若い!
さすがに若いころの初々しさは影をひそめ、多少の小じわの増加もこれしかたないが、相変わらず若く魅力的♪
そんな彼女を鉛筆で描いてみた。


女性の一番美しいとき

2012年11月08日 | 情景

そりゃ やっぱし 産まれたばかりのわが子に初めて母乳をあげている時でしょうな。

子育て放棄とかがいろいろ問題を起こしている昨今ですが、この時点ではそんなこと考えている母親はまず100%ひとりもいないと思いますね。
母親の愛情がすべて生まれてきたわが子に注がれる一瞬でもあります。
この瞬間、母親は赤ちゃんのことしか頭になく、共同体の亭主のことなんか頭のどこのすみっこ探してもみつからないだろうな、きっと。

母親は強し
  されど亭主は弱し

なんてことは我が家だけ?

そんな想いを込めながら、今回は母乳を赤ちゃんにあげてるお母さんの絵を油性色鉛筆とケント紙で描いてみた。
はじめ鉛筆画にしようとして描き始めたが、途中から色鉛筆に変更。でねっ・・・ もっと淡い色にしたかったんだけど、鉛筆の色が色鉛筆の色に移っちゃって失敗しました。

いま、次の絵として水彩色鉛筆と画用紙の組み合わせで同じ題材を描いています。
こちらの方も描きあがったら載せたいと思いますが、まっ私のうでじゃ、次回作も他人様に見せられるようなもんじゃないのは間違いないでしょうな。