昨日トラ  今日はウシ

2009年09月30日 | 雑記
じゃぁ 明日はネズミかぁなっ 

まっ 干支描いてんじゃないのでそれはないすっヨ


じつはこれ、私の机の上にある止まったままの目ざまし時計
何年前に買ったかは覚えてないが
こやつの朝の第一声でいやというほど眠い朝を叩き起こされた
若い時ってなんであんなに眠いんだろう、いくら寝ても寝足りない
こいつが鳴るたびに思ったもんだ
お前なんか もー 一生止まってろ!って

それが今じゃ いやでも目が覚めちゃう
いくら遅くまで起きてても早朝に目が覚めてしまう
これも弱ったもんである
おかげでこいつも活躍の場無くし何年も電池を入れてない
針も止まったまま

ちなみにこいつの鳴き声は
『もぉ~ぉ~ いっしょっ(一生) 寝てろ!』

うむぅ~… こいつに言われなくとも、そちらに大分近づいてきたなッ
できるなら
時計を止めるんで無くて… 時を止めたい

将来の夢

2009年09月29日 | 雑記
ぼくわぁ ぼくわぁ ぁ

大きくなったら おとうさんみたいな りっぱなトラになる!



あと1日で9月もおしまい
ここんとこ めっきり秋の風
暑い暑いと言ってた夏が恋しいです
今日も郵便局の方が「年賀状のはがき、予約受け賜ります」と営業活動
うおっ! 書いたばっかしと思っていたら、もーそんな時期?
えーと… 来年は
トラ年ですね

ってことで、少し早いが年賀状につかうトラを描いてみた
題して『将来の夢』
子トラが父トラの姿にあこがれ、将来は父のような畏怖堂々たる虎になると

でもね、壁のカレンダーはまだ3枚残^^;


ところで私も子供のころは大きくなったらと夢あったのよね
この私さえ
しかし…
現実はキビシィーのよね、
トラどころか、ネズミを捕まえるりっぱなネコ
いや魚盗るドロボウネコにもおくれとり
なれたのはサカナもとれないダメネコでした にゃぁ~お^^;

不定期連絡

2009年09月27日 | 雑記
携帯が鳴った。
この春、障害者施設に勤め始めたたこじろうからだった。

「あっ、とうちゃん? かあちゃんいる?」

久しぶりのたこじろうの声である。
学生時代よりかあちゃんとたこじろうの間で交わされている不定期連絡である。
階下のかあちゃんを呼ぶ。

「元気? ごはんちゃんと食べてる? 野菜もちゃんと食べてる? 今はやりの新型ウィルスは?」と、根掘り葉掘りの近況伺い。
そして最後にいつもの「お米あるの?」である。
「じゃ月曜日に送ってやるわ」
おいおい、今じゃわが家もお米買って食べてる世帯なのにね。

「またひとり辞めたんですって・・・ だから忙しくてこの正月も帰ってこれそうもないって」
携帯切ってため息混じりのかあちゃんの声。

うすうす聞いてた話だが、やっぱ施設職員の仕事ってきびしいらしい。
厳しさに耐えきれずひとり辞めるとシフト体制変わり残った職員にがその分をカバーしなければならんそうだ。
五月の連休にも帰れず、お盆も無理だと、そして帰るからといった秋の連休にも帰れず、こんどは正月もむりってか、あああ いったいいつになったら一緒に釣りできるんだよ・・・
まっ新人さん、独身者だからそれもしかたないか、まっ自分で進んだ道、ガンバレ♪


ところでいつくるかわからぬ息子の不定期連絡
たこじろうからとは珍しいなと思えば
『例の』私の本を入れるため、いままでに本棚にあったたこじろうの本を始末していいかどうか、かあちゃんが先に聞いたのだそうだ。
聞かなきゃこぬ息子ん電話かなってか
あははは
邪魔者扱いの私の本もたまーにゃ役に立つのね


でも ほんと
いつになつたら一緒に釣りができるんでしょうか・・・ ね  

捨てられぬ本の山

2009年09月26日 | 雑記
さて今日は休み。
じゃ釣りにも行かずかなとライン巻いてたら、「釣りなど行かずにあの本のかたづけが先」と先制攻撃。

うんなー・・・


あの本とは、住宅建て替えたときに古い家より持ち出した本。先週『つれない釣行記Ⅱ』にも書いたが二階の倉庫から下におろしたまんまだったのだ。

雑巾片手に段ボール箱あけちゃ、これいる、これいらないと分別し始めたが・・・
手にする本、手にする本、みな愛着あって捨てられない。
そのうちに座り込んだまま読み・・・
おかげで片づけ丸一日、釣りに行けなかった。

「なにしてんのよーっ、こっちの本棚はとっくにかたづけたんだから」
と、母屋のかあちゃんからお叱り。


でもねー、自分で買った本って
なぜだか捨てられんのよねー。

え? 本捨てる前にあんたをべちゃるってか

うううっ それだけわあ・・・ 

賞味期限切れ

2009年09月25日 | 雑記
今日の昼の話である。

「ごめーん、ご飯(炊飯器)のスイッチ入れるの忘れてたました。ご飯がないのでこれ食べてね」
そう言いながら差し出されたお盆の上には、白いご飯ならず赤いメシ、そう赤飯である。
べつに私は赤飯が嫌いではない。どちらかといえば好きな方。
「あいよ」と言って箸付ける。

と、この後がいけなかった。
言わんでもいいことをかあちゃんが口にした。

「大丈夫だとは思うんだけど・・・
ちょっと賞味期限過ぎてるの、お腹痛くなったらご免、もし痛くなっても私も食べてるから」
つまり、この赤飯は今はやりのレトルトか真空パックの長期保存用パック飯。

って、おいおい^^;

ひと口二口口に運びながら聞いた
「賞味期限過ぎてるって、どのくらい?」

「言わない方がいいな、だって聞けば食べないもん」

ん?

え゛っ!

口に運んでた箸が止まった。
「そんなにたってるの?」

またである。よくやるのである。
これ食べると買っておきながらも、毎回残ったご飯が『もったいない』とか何とか言いながら、結局しまい忘れ、食い忘れの賞味期限切れ食品の多いことか。
そしちゃーやっぱり『もったいない』からと言って賞味期限切れを食う。

『もったいない』って言葉は美徳である。
しかしこれを口にしながらの賞味期限切れ
さてさてこれは・・・



「ところで正直どのくらい過ぎてるの?」
やっぱり気になるから聞いた。

ハッキリ言われた。
「大丈夫よ♪ おとうさんよりは短いから」