紫式部

2010年10月21日 | 雑記
庭の"むらさきしきぶ"を描いてみた。
植物名に疎い私にはただ単に"むらさきしきぶ"と言われれば、平安時代の長編恋愛小説の女流作家『紫式部』を思い浮かべる。
人名と同姓同名とはほんとけったいな名前だ、わが家の植物図鑑には平仮名で書いてあったが、漢字で描けば書くとやはり"紫式部"なのだろうか。
きっと紫色の実を見て、ただ単に紫式部の"紫"と掛け合わせて"むらさきしきぶ"と命名したんだと思うが、そー思うと案外植物の名前にはいーかげんなものが多い。
代表的な『いぬのふぐり』を筆頭に、『くず』『ぼけ』。それに『だいこんそう』などのくっつく実は『ばかの実』、ただしこれは植物名でないが ^^;
寄生植物の『おにく』、黄色い花の『きおん』
マメ科に『くらら』、などなどと
図鑑をパラパラまくっただけでもこんな感じ。
けっこういい加減についている。
^^;

里にも秋…

2010年10月20日 | 徘徊老人のつぶやき
うーん 秋探しだなんて言いながら徘徊してたら、いつのまにか足元まで忍び寄ってた。
気がついたら、金鳳花の小さなオレンジの花が散り、甘いにおいが消え庭には赤く色づいたナナカマド、紫色の紫式部。

考えたら今日は20日、そろそろ山に雪の便り。
あとひと月もすりゃ、里にも雪が舞う。
なんか もの悲しい今日この頃。


そんなんで今日の扉の絵は、うちの庭のななかまど。

ついでにこの間の小市散策n『両郡橋』


と、だれかが学んだっう
『屋代小旧校舎』