雪の朝の猫

2012年01月29日 | 情景
いやー よく毎日毎日雪が降るもんだ。 おまけに寒い(涙 ここんところ日中の最高気温は0度前後、本日の気温もまた氷点下。 氷点下に下がっても、部屋の中で絵でも描いているのなら愚痴もこぼすまいが、最近日本列島にお寄りの冬将軍様は天下一級らしく、雪もまた多い。 なんせオラっちから20~30キロも北へ行けば、もうそこは『雪国』。それもただの『雪国』じゃ無い、正真正銘の豪雪地帯で、2メートル以上の雪の壁が道路の両脇に“デデンッ”と。 なんせ24時間で70Cm以上の雪が新たに積もるんですから。 あっ!申し遅れましたが、私の在所はその豪雪地帯に隣接する長野県長野市、豪雪地程じゃ無いが毎日雪かきの生活。 そんな雪が夜に降った朝、積もった雪の上を『だるまさんが転んだ』様に、腰を落とし腹ばいで“のそりのそり”動いてる猫がいた。 目線の先には庭木の実をついばみにきた小鳥の姿。喰うか喰われるかの・・・。

かくれんぼ(色鉛筆)

2011年06月02日 | 情景
“たまーにゃわが子の絵でも”と思い、アルバムを何冊かひろげてみていたら、上目遣いで何かを捜しているような三歳頃の息子の写真が出てきた。
(実際の写真は横にともだちがおり、二人並んで保育園の先生にでも撮ってもらったのだと思う)

よっしゃ、この表情いただき

えーと 探し物・・
     探し物・・

さて連想ゲーム。
いまは梅雨。
梅雨ときたら紫陽花
紫陽花といえば・・・
 これだ

探し物は季節がら紫陽花の葉っぱの裏に隠れてる“かたつむり”
そしてお題して『かくれんぼ』

久しぶりにわが子(たこじろう)の色鉛筆画の完成である

春さがし(色鉛筆画)

2011年03月11日 | 情景
今朝も真っ白!

鹿児島じゃツバメが飛来したとか、雲雀の鳴き声を聞いたとか
なんともうらやましい話しが伝わってくるのに
ここじゃ気温もマイナス、真冬並み、
上がる価格に灯油も焚けないわ

昨日も雪、今朝も雪・・・
とける雪なら
降らなくちゃいいのにぃ

寒くちゃ釣りにも行けない、草も取れない。
と言うことで、昔の写真を整理してたらこんな写真が出てきた。
時は夏、場所は中央アルプスの木曽駒ケ岳千畳敷。
ちいさかった子どもたちが岩の上に乗りなにかを一生懸命探してる写真。
ん!
このポーズ いい♪
後ろに写ってた『千畳敷』の立て看板を描かないければ
それにちょうど高地っということで、着ているものも春先の様相。
これいただきます♪

さっそく、日向の縁側は・・・ あはっ ないけど^^;
昨日今日と陽だまりの窓際を陣取り、色鉛筆に画用紙、そして写真を持ち出し絵のお勉強。

写真見い見い、
ああっ あの頃の子どもはみんな素直で・・・とか
ああっ あの頃はかあちゃんも・・・とか
思い出ボロボロ、涙ボロボロ(ちょっと大げさか^^;)
そして口づさむ
♪さがしものは なんですか みつけにくいものですか

まっ そんな感傷にしたりつつ、
ちっちゃな春をさがしてる子どもの画が完成。
題して『春さがし』
外は寒くとも日向は春♪
心も春♪
春の画の完成♪

花嫁御寮

2011年02月12日 | 情景
♪ 金襴緞子の帯しめながら
  花嫁ごりょうは
  なぜなくのだろう

先日車に乗ってると、ラジオから昔懐かしき歌が流れてきた。
んー♪ いい歌ですねー、情景が頭の中に広がってきます。
馬の背にゆらゆら揺れて他家に嫁ぐ嫁さん姿・・・
蕗谷虹児作詞・杉山はせを作曲の『花嫁人形』である。

他にもいいー歌が数々。
たとえば

♪ 月の~ 砂漠を~
とか
♪ あめふぅりぃ~ お月さ~ん~
とか
♪ 十五でぇ ねえや~わ~ よめに~いき~
とかね。
わっわっわ! どれもこれも涙腺を刺激するようなシーンが、目を閉じればまぶたの裏に。
おっといけねー運転中でしたわ^^;
最近涙腺の締まりが悪くてねー あははトシかしら^^;
でもね、トシって言っても私だって歌の内容の様な時代に生まれたわけでもないし、見たこともない。
なのに?
きっとニッポン人だからなんでしょうね。
歌詞と旋律がニホン人の遺伝子・DNAに共鳴するのかも。

って言っても、曲名も作詞作曲者もいま調べたところ。
なんせがさつな私のこと、曲名なんか“はなよめごりょう”と間違って覚えてたくらいですから^^;


ところでだいたいの花嫁さんの歌は、メデテェ~結婚式を前にしてなぜに泣く?
うれし涙
感謝の涙?  ←ナイナイ ^^;
それとも意中の人以外の嫁ぎ先?  ←ナイナイ ^^;
はたまた
上げ膳下げ膳の楽な実家生活との離別が悲しいのか ←かもね^^;
いまの花嫁さんはちっとやそっとじゃ泣かない。
いまの花嫁さんはツヨイのだ!
子供を産むともっとツヨイ!
それにかわって泣きだすのが父親。
式場で恥ずかしいぐらいに“オイオイ”と泣く。
娘の門出じゃ、笑顔で送り出せ。
しっかりせい!日本の父親よ! ね^^;

さてそれじゃ このへんで
えっ? 花嫁御寮が馬じゃ無く舟だって

あはは 馬・・・ むずかしい ^^;

どんど焼き

2011年01月11日 | 情景
昨日は祭日、成人の日。
ん!?
成人の日って、たしか・・・ 15日だったよ・う・・な・・・^^;
まっ 最近の行事日程は古より伝えられた日付じゃ無く、西洋より伝わりしカレンダーの休日日、日曜日にやるとこが大半。
そっ 役員やってりゃわかるが、平日じゃ人が集まんないもんね。
て・・・ 各地の自治体が音頭取って真夏の盆休みにやる っうのもね、国が決めた日なのに ^^;

本来昨日の11日は鏡開き。
正月のお供えの鏡餅を下げて、お汁粉や雑煮にして食べる日。
その他のしめ縄や、門松、古いお札やダルマなどのお飾りは、14日に子供たちが集めて『どんど焼』で燃やします。
『どんと焼』とも言いますが、松本地方では『三九朗』と言うそうです。また全国では『左義長-さぎちょう-』っていうとこもあるみたい。
そのどんど焼も15日から、直前の日曜・休日に変更して行われるように。
なんしろ行事の種の役員は子供たちのとうちゃんやかあちゃん、働き盛りで休みがとれぬ ^^;
私ら役員の時には百年に一度の大雪&強風に見舞われ次週に延期なんてこともありましたが、今年の役員さんは行いよいのか、寒さは厳しかったが、雪もなく無風。
ってことで、ここでは一昨日の9日日曜日にどんど焼決行。
この火で焼いた餅食えばこの一年は風邪ひかぬとか♪

絵の広場はわが家と道を挟んだ反対側。
昔は田畑に囲まれた地区のお社だったが、社殿を分離して境内は公園に。その公園に青竹組み集めた正月飾りを積んでいく。
小地区といえども百三十軒もあればかなりの量、それに公園の木は大きく育ち、いつしか周りは住宅地。地区の行事といえど気が引ける ^^;
でもこの地区は公園として空き地が残ったからまだましで、近くの地区には道祖神・賽の神様鎮座まします場所が道路と住宅地に囲まれし三畳あまりの狭い場所。
こんなところで火つかう役員さんは毎回毎回ひやひやもの。

伝統行事、されど伝統行事
あはは 心の中では・・・
消防車一台、どんど焼ひろばまで出前お願いいたします~~~~~~~~ってね
火事無き平和な年でありますように ^^;