小平奈緒選手の涙のうぶやき
「だって・・・女の子だもん♪」
結城匡敬コーチの涙のつぶやき
「私の四年間に間違いは無かったのだ!」
一本歯の下駄を納めた下駄屋の涙のつぶやき
「きっと世界中から沢山の注文が・・・」
その下駄屋に飾られていた二本歯下駄達の涙のつぶやき
「今後のブームが恐ろしい・・・
明日早速歯医者へ予約を入れないと (;´д`)トホホ・・」
いや~ つい先日開会式を観たと思ったら、もう今日は閉会式。この間、勤めをリタイアしてる身の私は思う存分テレビにかじりつき、百分の一秒、いや千分の一秒競う競技やら空中サーカスの様な競技まで五輪観戦を堪能し、またアクロバットな技をこなす若者の肉体にも驚嘆!および遠望した。
そんなスゴ技をこなす世界の若者相手に日本の若者も負けておらあずいくつものメダルをゲット♪
毎回試合前から「取れる取れる」と騒がれ、その重圧の所為からかもう一歩手が届かなかった大会に比べれば、今回の大会は上の上、。日本の若者も強くなった。
アスリートの皆さんはきっと持って生まれた天性以上に日々鍛錬の積み重の毎日なのではとお察し申します。
今回スピードスケート女子500mで優勝した小平奈緒選手もまたその一人なんでしょう。彼女もまた優勝が決まる、それまでの思い等と何かこみあげてくるものがあったのでしょう、目が真っ赤になり目頭おさえていました。
彼女も「取れる取れる」と言われ、取れなかった大会の日より四年、毎日鍛錬の日々、その四年間の苦労が報われた時だったのかも。
大会が近づいた頃、その鍛錬の様子が地方局のテレビ画面に映りました。
コーチの指導のもと、小平選手が一本歯の下駄をはき、腰を落としたままの姿で長時間耐え忍ぶという画です。